FRONTEO、OSINTの研究を開始
拡大する(全1枚)
計算社会科学の第一人者水野 貴之先生と静岡大学狩野 芳伸先生の協力のもと、公開情報から世界情勢を分析し、企業戦略や政府政策の意思決定への寄与を目指す

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)はこの度、SNS分析、企業情報分析、人事情報分析を3つの柱とした「OSINT研究」を開始いたしました。2020年5月に当社技術アドバイザーに就任した水野 貴之先生と、静岡大学 情報学部 行動情報学科 狩野 芳伸先生の協力を得ながら、企業・人脈モニタリング、世論・動向分析を目的として研究してまいります。

OSINTとはOpen Source Intelligence(公開情報に基づく調査)の略称で、新聞・雑誌・テレビ・インターネットなど、一般に公開されている情報を収集・分析することで断片的なデータの集まりから意味を持った情報を得るものです。合法的な方法で得た情報から、企業に関する有益な情報にたどり着くことができ、それを競合他社の分析に使用する企業も増えています。

FRONTEOでは、企業の有価証券報告書や株主情報、広報情報、新聞・雑誌・オンラインメディアなどの各種媒体から企業動向を分析するほか、SNSを始めとする公開情報から特定のトピックに対する世論を分析し、その変異を事前に予測するモデルの研究開発に取り組んでまいります。


研究の背景と目標
FRONTEOではテキスト解析を主とする独自のAI「KIBIT(R)」と、テキストと数値データの共解析にも対応したAI「Concept Encoder(登録商標:conceptencoder(R)、読み:コンセプト・エンコーダー)」を活用し、膨大な量のデータの中からユーザにとって意味のある情報を抽出するソリューションを多数開発し、社会の課題解決に取り組んでまいりました。その応用範囲は、創業時からの事業であるリーガルテック分野はもちろんのこと、業務効率化やコスト削減などの課題を抱えるビジネス分野、ライフサイエンス分野へと広がりをみせています。