森づくり事業を通して建築業界の持続可能な事業発展に貢献

YKK APは、岡山県が進める「企業と協働の森づくり事業」(企業の森)に参画し、2020年8月1日から5年間の期間にて、岡山県鏡野町との「YKK AP 檜の森」として協定を結び、森林整備事業への支援を開始しました。

YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、岡山県が進める「企業と協働の森づくり事業」(企業の森)に参画し、2020年8月1日から5年間の期間にて、岡山県鏡野町との「YKK AP 檜の森」として協定を結び、森林整備事業への支援を開始しました。


2020年8月17日に、YKK AP株式会社 中国支社支社長の瀬戸伸介が鏡野町役場に訪問し、7月31日に締結された協定書を基に、今後の森林整備事業への取り組みと連携を確認しました。
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この度、YKK APは同県鏡野町にて、ヒノキやスギを植栽し、育てる本事業の森林整備に要する費用の支援を開始いたしました。
当社が支援する候補地は、広さ1ヘクタールで、約3,000本の木を植栽することができます。まずは2025年までの5年間、森林の整備を進めていきます。
本事業を通して、成長した国産の樹木を伐採し、新たな植栽をし、育てるというサイクルを持続し、地場産材等の国産材の積極的な活用を促進することで、木材の自給率の向上に寄与し、海外からの木材輸送に伴うCO2排出量の低減、地球温暖化防止に向けて協力します。

YKK APは、国内の森林の持続的な発展に寄与し、建築業界の持続可能な事業発展に貢献します。また、環境への配慮も断熱性能にも優れた「木」素材に着目し、将来的に活用することについても検討を始め、サステナブルな商品やサービスの研究・開発・製造・提供を通して、持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。

≪参考≫ 企業の森について
「企業の森」とは、各都道府県と企業が連携・協働し、CSR(企業の社会的責任)や社会・環境貢献活動、また地域との交流活動の一環として、森林環境保全に様々なかたちで取り組む事業の総称のことです。岡山県では「企業と協働の森づくり事業」として、累計26企業・団体が活動および支援をしています。

【整備事業計画の概要】


[表: https://prtimes.jp/data/corp/6735/table/396_1.jpg ]


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