拠点間VPNを排除し、ゼロトラストネットワークを採用する ~IP-VPNを排除し、テレワークのセキュリティを強化する~

株式会社onetapは、情報システム部門の方々に役立てて頂くことを目的に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で必要となるテレワーク時のセキュリティ対策の考え方について、広く解説したリサーチを公開しました。今回は特に、柔軟性とセキュリティを両立すべく、「拠点間VPNをゼロトラストネットワークに移行する」という視点からまとめています。


企業のゼロトラスト化を支援する株式会社onetap(本社:東京都目黒区、代表取締役:武田義基、以下onetap)は、この度新型コロナウィルス感染症の影響により急速に対応が必要となったテレワーク対策の一貫として、"Afterコロナ"時代に求められるインターネット配下でも安全な業務環境を構築できるゼロトラストネットワークと、その実現方法についてホワイトペーパーを公開しました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/39565/9/resize/d39565-9-702947-2.jpg ]

「拠点間VPNを排除し、ゼロトラストネットワークを採用する ~IP-VPNを排除し、テレワークのセキュリティを強化する~」
https://locked.jp/whitepaper/eliminate-VPN-adapt-zerotrust-network.pdf
(登録不要で閲覧が可能です)

昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大、それに伴う政府の自粛要請を背景に、日本国内でもテレワーク対応への要求が急速に高まっています。一方、国内の多くの企業では社内ネットワークを境界としてセキュリティを担保していたため、社内のインフラ構成がそもそもテレワーク出来るようになっていません。拠点間VPNもその社内ネットワークを形成していた重要な要素の一つです。

株式会社onetapは多要素認証エンジンであるLocked及び付随するセキュリティコンサルティングを通じて、国内企業のゼロトラスト対応を支援しています。今回Afterコロナ時代において、具体的にどうしてゼロトラストネットワークが、どういった背景で必要なのか、そしてそのゼロトラストネットワークはどのように実現できるのかを、より多くの方々が出来る事を目的に本ホワイトペーパーを登録なしで無料公開致しました。


■ホワイトペーパー目次


はじめに
ゼロトラストネットワークについて

境界型からゼロトラストへ
ゼロトラストの基本原則
考案された背景
境界型の延長であるVPNを、ゼロトラスト䛿より良く出来る
ゼロトラストネットワークの全容
ゼロトラストネットワークを導入すると何が変わるのか


ゼロトラストの実現例

Google
21st Century Fox


どう実現するのか

導入䛾プロセスと具体的な施策
代理認証
RADIUS認証
LDAP認証によるActiveDirectory連携


■サマリー
Withコロナの時代においては、今まで以上に様々な環境から様々なシステムにアクセスする事が想定されます。
サーバーはクラウドからオンプレミスまで多岐に渡り、アクセス場所も社内のみには留まりません。SaaSのようなアプリケーションも急増しています。そのような環境下においては、拠点間VPN等で社内ネットワークを拡張し、境界型の考え方ででセキュリティを担保するのではなく、むしろインターネット環境でも安全な体制を構築できるよう、ゼロトラストネットワークへの対応を進めるべきと言えます。

以下、内容の一部を抜粋
[画像2: https://prtimes.jp/i/39565/9/resize/d39565-9-863212-3.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/39565/9/resize/d39565-9-191407-6.png ]

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