小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」のLINE entry賞、受賞作品を発表

発想力や技術力に富んだ作品を選定、上位10作品を「LINE entry」サイト内で公開LINE株式会社（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：出澤剛、以下LINE）および一般財団法人LINEみらい財団＊（所在地：東京都新宿区、代表理事：奥出直人、江口清貴、以下LINEみらい財団）は、株式会社CA Tech Kids（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：上野朝大）が主催する、全国No.1小学生プログラマーを決めるコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」において募集していた「LINE entry賞」の受賞作品を決定しましたのでお知らせします。＊LINEみらい財団HP：https://line-mirai.org/ja/top/[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2698/resize/d1594-2698-221761-0.png ]LINEおよびLINEみらい財団は、「Tech Kids Grand Prix 2020」に協賛し、LINEみらい財団が提供する無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」https://entry.line.me/ にちなんだ「LINE entry賞」を今年初めて設置しました。2020年7月1日から2020年9月30日まで「LINE entry」を使用して制作された作品を募集し、選考の上、「LINE entry賞」上位受賞作品1位~3位、入賞作品4位～10位を決定しました。選考にあたっては、以下の3つを指標として採点し評価しています。&lt;発想力&gt;作品のテーマやキャラクターの動きなどに斬新なアイデアや独自の工夫、世界観が見られるか&lt;表現力&gt;キャラクターの動きや演出を自然に表現できているか&lt;技術力&gt;表現したいものをプログラミングによって形にできているか、効率的なプログラムが組み立てられているか【LINE entry賞 上位受賞作品】■1位「はいチーズ カシャ！！」&lt;受賞者&gt;川口 明莉さん（愛知県 小学4年生）&lt;作品概要&gt;LINE FRIENDSのキャラクターたちをカメラで撮ってあげるゲーム。キャラクターの表情・キャラクター同士が重なっていないか・レアキャラが写っているか判定の上採点され、素敵に撮れているほど点数が高くなります。&lt;審査員コメント&gt;1回クリックするだけの簡単操作で、いい写真を撮るという日常を切り取った新鮮なゲーム。多くのキャラクターが登場し、動きを見ていて楽しく、音楽も雰囲気に合っている。複数の要素を組み合わせた採点方法や、レアキャラも登場するなど工夫が凝らされていて、何度も遊びたくなる魅力がある。&lt;作品掲載ページ&gt;https://entry.line.me/mywork?id=5fae62b39acaaa003547c8f0[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2698/resize/d1594-2698-698847-1.png ]■2位「ソーシャルディスタンスチャレンジ」&lt;受賞者&gt;安藤 優那さん（東京都 小学6年生）&lt;作品概要&gt;「ソーシャルディスタンス」をゲーム化した作品。LINE FRIENDSキャラクターのブラウンを操作して、サリーやコニーと「ソーシャルディスタンス」を保ちながら10秒間逃げ切ることができるとクリアです。アイテムの「マスク」を手に入れると一時的に無敵になるなど、ゲーム性の高い要素が組み込まれています。&lt;審査員コメント&gt;キャラクターを操作して10秒間ほかのキャラクターに「近づかなければ」クリアという、時勢を巧みに取り入れたゲーム。ほかのキャラクターに近づいたら赤い円が表示される、マスクをゲットしたら５秒間は近づいてもいい、うろうろするキャラクターと追いかけるキャラクターがいるなど細かく考えられており、ゲームとして隙がない。&lt;作品掲載ページ&gt;https://entry.line.me/mywork?id=5fae61f3aa3c120020626f1f[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/2698/resize/d1594-2698-391620-2.png ]■3位「化学式ゲーム」&lt;受賞者&gt;中村 心優明さん（静岡県 小学3年生）&lt;作品概要&gt;元素記号を複数選んで、制限時間内にできるだけ多くの化学式を作る学習ゲーム。化学式が作れると得点し、間違えると減点となり、30秒以内にどれだけ得点できるかに挑戦します。&lt;審査員コメント&gt;複数の元素を選んで化合物または分子を作成するという、パズル要素のある勉強型ゲーム。このようなテーマをゲームにするという発想がおもしろい。これだけ複雑な計算や動きを実現しているところに確かなプログラミングの力量を感じる。ただ運任せの要素もあるので、制限時間30秒というのはちょっと短すぎるかもしれない。&lt;作品掲載ページ&gt;https://entry.line.me/mywork?id=5fae60176dc3b90035f85b80[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/2698/resize/d1594-2698-957722-3.png ]&lt;4位～10位入賞作品&gt;4位「SOS！外来種を捕獲せよ！」川口 聡介さん（愛知県 小学2年生）5位「奪われたリンゴを取り返せ！」石原 健太さん（東京都 小学5年生）6位「今日は習い事行く？」北川 遥己さん（東京都 小学4年生）7位「宇宙でサメをやっつけろ！」田尻 祐輝さん（大阪府 小学5年生）8位「コロナ禍ではこれをやろう！」鈴木 桜輔さん（神奈川県 小学4年生）9位「避けて避けて避けまくれ！プレゼントゲットゲーム」柏原 瑞希さん（東京都 小学5年生）10位「お掃除ブラウン」千葉 紫聞さん（東京都 小学2年生）「LINE entry賞」の受賞者には後日、Amazonギフト券やLINE FRIENDSコーディングロボット、LINE entryボードゲームなどの賞品をお送りする予定です。また、「LINE entry賞」に応募いただいた方全員にLINE FRIENDSグッズをプレゼントします。今回「LINE entry賞」を受賞した10作品は、「LINE entry」の「みんなの作品」ページ（https://entry.line.me/share）に掲載されており、どなたでも実際にさわっていただくことが可能となっています。加えて、「Tech Kids Grand Prix 2020」のHP（https://techkidsschool.jp/grandprix/award/lineentry）で受賞作品が紹介されているほか、2020年12月6日に渋谷ストリームホールで開催される「Tech Kids Grand Prix 2020」決勝大会の中で「LINE entry賞」の上位受賞作品についても紹介される予定となっています。LINEおよびLINEみらい財団は「LINE entry」を通して子どもたちのプログラミング教育を支援し、デジタルリテラシー向上に貢献する中で、未来のデジタル社会をより安心・安全で便利なものにすることを目指しています。今後も様々なイベントをきっかけに、子どもたちに「LINE entry」にふれてもらい、自由な発想で作品づくりにチャレンジしてもらえるよう取り組んでまいります。■Tech Kids Grand Prix概要「Tech Kids Grand Prix」は、株式会社CA Tech Kidsが主催する、すべての小学生に向けたプログラミングコンテストです。『21世紀を創るのは、君たちだ。』をスローガンに2018年から毎年開催されており、第三回大会となる「Tech Kids Grand Prix 2020」は2,189件のエントリーを集めています。全国12地域の自治体と連携しているほか、全21の企業や団体の賛同・後援を得るなど、国内最大規模の小学生を対象としたプログラミングのコンテストとなっています。■Tech Kids Grand Prix 2020決勝 開催概要日時 : 2020年12月6日（日）14:00 開演会場 : 渋谷ストリームホール観覧：「Tech Kids Grand Prix 2020」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での一般観覧を実施しない運びとなりました。決勝プレゼンテーションの様子はオンラインでLIVE配信し、どなたでも無料でご覧いただくことができます。以下URLよりご視聴ください。決勝プレゼンテーションLIVE配信ページ : https://youtu.be/sE7NV4eW11w■LINE entry 概要LINEみらい財団は、2020年度からの小学校プログラミング教育必修化の流れを受け、未来のデジタル社会をより良いものにするための担い手の育成を目指し、2019年10月よりプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を提供しております。「LINE entry」では、直感的にプログラミングを学べるビジュアルプログラミングのソフトウェアや、LINEの専任講師が学校のプログラミングの授業をサポートする出前授業、教員の皆さまが学校の授業で簡単に使えるオリジナル教材などを無償で提供し、好評をいただいております。「LINE entry」公開時プレスリリース：https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2958「LINE entry」LINE公式アカウント：https://line.me/R/ti/p/@line_entry_jp「LINE entry」公式ブログ：http://line-entry-blog.line.me/「LINE entry」公式Twitter：https://twitter.com/line_entry企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ