クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」を運営する株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始)は、イオン株式会社(本社:千葉県千葉市、取締役 兼 代表執行役社長:吉田 昭夫)とグループ包括契約を締結しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/15987/111/resize/d15987-111-222035-0.png ]
■ 包括契約の背景
2020年4月、イオン株式会社は経営資源(ヒト・カネ)を直接部門へ集中すべく、『人事オペレーション変革プロジェクト』を開始いたしました。
プロジェクトを進める中で、システムへの入力・紙での保管・店舗などへの発送・行政へ書類提出のための移動時間がかかっていた入社手続き、身上変更・年末調整等に着目。クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を使用し、各種手続きのペーパーレス化を実現、人事部門スタッフの生産性向上、従業員の手続きの効率化を図ります。1つの窓口でどこからでも手続きが完了する「企業と従業員との新しいコミュニケーション方法」の実現可能性を感じ、包括契約に至りました。
「SmartHR」導入により、従業員本人はスマートフォンを活用して人事情報を直接入力し、人事担当者は受け取ったデジタル情報のまま、行政手続きなどに活用できます。企業内の手続きを時間や距離の制限なく行えます。
■ 今後の展開
包括契約により、イオンは、「SmartHR」を『人事オペレーション変革プロジェクト』の起点とし、様々なHRテクノロジーサービスやマイナポータルとのAPI連携を踏まえたデータフローの設計・連携方法によりプロジェクトを進めてまいります。
イオングループ企業内では、既に「SmartHR」導入実績がある企業も複数存在しています。株式会社SmartHRは、イオン株式会社との包括契約により、密な連携を取りつつ、イオングループ各社への「これまでにない新しいHRを創造する提案」を推進します。
■ 渡邉執行役員のコメント
[表: https://prtimes.jp/data/corp/15987/table/111_1.jpg ]
■ イオン株式会社について
アジア最大の小売企業であるイオン株式会社は、小売・ディベロッパー・金融・サービスと、それらを支える機能会社が有機的に連携し、高いシナジーを創出する独自のビジネスモデルを構築しています。グループ企業数は300社を超え、連結営業収益は8兆円にのぼります。グループ内の各企業がそれぞれの事業分野でNo.1を目指し、日本国内のみならず中国、ASEAN各国においても革新・成長を続けています。
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、2年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を、2020年9月より提供開始。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実しています。
SmartHRは、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者・人事労務担当者・従業員を解放し、"本当に必要な仕事"に集中できる時間をつくることで、企業の生産性向上を後押しします。
※『HRTechクラウド市場の実態と展望 2019年度 労務管理クラウド部門』ミック経済研究所調べ
「SmartHR」サービスサイト:https://smarthr.jp
■ 会社概要
社名:イオン株式会社(純粋持株会社)
取締役兼代表執行役社長:吉田 昭夫
事業内容:小売、ディベロッパー、金融、サービス、およびそれに関連する事業を営む会社の株式または持分を保有することによる当該会社の事業活動の管理
設立:1926年(大正15年)9月
資本金:2,200億700万円
本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
企業URL:https://www.aeon.info/
社名:株式会社SmartHR
代表取締役:宮田 昇始
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
設立:2013年1月23日
資本金:4億9000万円
本社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー39F
企業URL:https://smarthr.co.jp/
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ