~国が推進するJPQRに対応し、持続的な地域振興とキャッシュレス決済の普及を同時に実現~

電子チケット型QRコード決済プラットフォームの開発・運営を手がける株式会社コモニー(本社:福岡市、代表取締役:藤原秀司)は、『ほっこり太宰府倶楽部』の店舗で使える電子チケット「ほっこり太宰府プレミアム電子チケット」へのシステムを提供しました。
行政からの補助を受ける事業とは別の形で地元の事業者が主体となって自ら地域消費を促し、なおかつ地域のキャッシュレス決済の普及も同時に実現する、全国的にも珍しい取り組みです。


■チケットの概要
「ほっこり太宰府プレミアム電子チケット」は、『ほっこり太宰府倶楽部』のお店で使えるプレミアム付き電子商品券です。
お店に設置されたJPQRコードをスマートフォンアプリ「commoney(コモニー)」で読み取って決済する方法で、残高がゼロになるまで支払いに使うことができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47125/3/resize/d47125-3-926602-0.gif ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/47125/3/resize/d47125-3-140173-1.jpg ]


■commoney(コモニー)電子チケットのメリット
1)地元の事業者が主体的に地域消費を促すことができる
このシステムでは、商工団体や商店街などの組織は元より、より小規模な事業者団体でもプレミアム商品券事業の発行主体となることが可能で、発行者が電子チケットの利用可能なお店を自由に指定することができます。
週末のみの短期間の実施等、企画内容に多様性・柔軟性が生まれ、目的の事業者における確実な消費を促進できます。

2)紙の商品券の「お釣りが出ない問題」が解消される
電子チケット化することで、1円単位での支払いができます。
そのため、従来型の商品券のような「1,000円未満の利用ではお釣りが出ないという制限のせいで、商品券の購入や利用が伸び悩む」という問題が解消されます。

3)キャッシュレス決済の普及を同時に実現できる
決済には国が推進するJPQRに対応。地域のキャッシュレス決済の普及にも寄与することができます。

4)必要なコストは決済手数料のみ
このシステムでは、導入時の費用、ランニングコスト(利用しない期間の維持費も含む)は一切かかりません。
必要なコストは使われた決済額に対する数%の決済手数料のみで、使いたい時だけ手軽に使えるコストパフォーマンスに優れたサービスです。

■今後の展開
地域の商工団体や行政を通じ、あらゆる商品券事業に「commoney」のシステムを提供できるよう取り組んでいきます。
また、取引先などに贈答品として利用できる電子商品券や、従業員の福利厚生として近隣の飲食店などで使える電子食事補助券の販売も行い、あらゆるプレイヤーが電子チケットを発行できるプラットフォームを提供し、持続可能な地域振興とキャッシュレス化を推進する予定です。


■企業情報
2017年に福岡市博多区にて設立。フィンテック事業会社として、先進性豊かで安全性・利便性にすぐれたシステムの開発に取り組んでいます。
クレジットカードやデビットカード、電子マネー、ポイント系サービスなどの既存の支払い手段とも連携可能な電子チケットサービス「commoney」は、ビジネスモデル特許を取得しています(特許第5925375号 電子チケット管理装置及び管理方法)。
https://commoney.co.jp/

■連絡先
株式会社コモニー 坂本・坂井
https://commoney.co.jp/#contact

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