株式会社Roxy(所在地:名古屋、代表:石黒貴之)は、名古屋市主管の「名古屋市工業技術グランプリ」に応募し、AI検査製品「 Roxy AI」 が、「名古屋市工業研究所賞」を受賞しました。
この賞は、独創性や着想に優れ、技術的にも高度で、かつ工業的にも有用である新技術、および新製品に贈られます。



【工業技術グランプリ】
名古屋市と公益財団法人名古屋産業振興公社は、当地域の中小企業経営活性化及び技術振興の促進を支援する事業を行っています。その支援事業の一環として、「名古屋市工業技術グランプリ」を開催し、中小企業が開発する優れた新技術・新製品を毎年表彰しています。
この度「Roxy AI」が、「名古屋市工業研究所賞」を受賞しました。
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主な受賞理由
・高速高精度なAI技術を用いた画像判定
・ハイスペックでないパソコンでも短時間に学習可能
・誰でも使いやすい


当社は、「Roxy AI」を活用し、地元愛知を中心とした地域の産業発展に貢献してまいります。

名古屋工業グランプリについて:https://www.nmiri.city.nagoya.jp/cgi/grandprix/page.cgi?id=1060


【Roxy AIについて】
工業製品の外観検査、食品等の異物混入検査など、従来の画像検査処理では検出できなかった不良を、高速・高精度に検出できるパッケージソフトウェアです。検査の自動化を通じて、検査コストの削減や省人化対策、品質安定化などに貢献します。
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正常品を100個程度、不良品を不良種別毎に30個程度の少量のサンプルから開始可能です。
パラメータチューニングに頼らずに、プロセスを重視し、現場に近い方にAIモデルを作成いただけます。
AIの個性を見て、触っていただき、AIをより理解してAIモデルの作成ができます。


独自の可視化技術により、AIの出来具合がパッとわかります。

正常不良判定の時
※学習データが正常と不良に分かれた2色の線で表現され、学習の結果、正常不良の線がうまく分離すると、良いAIができていることを表します。
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複数の不良種別判定の時
※学習データが不良種別ごとに色の違う線で表現され、学習の結果、それぞれの色の線がうまく分離すると、AIが不良種別をうまく識別できることを表します。

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「Roxy AI」には、現場で精度の高いAIを作成するための様々な使いやすい機能が搭載されています。

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これまでルールベースでは困難だった様々な検査に適用可能です。

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※製品の詳しい情報は当社ウェブサイトをご覧ください。
・事例ページ:https://roxy-ai.jp/example_main/
・製品特徴ページ:https://roxy-ai.jp/features/
・動画紹介ページ:https://roxy-ai.jp/movies/


【株式会社Roxyについて】
社名:株式会社Roxy(ロクシー)
所在地:愛知県名古屋市
設立:2020年4月
代表者:石黒貴之
主な事業:AI検査製品の開発、および、ライセンス販売・OEM提供
URL:https://roxy-ai.jp/

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