インドネシア日系総合広告代理店・中央宣興インドネシアは、インドネシアの社会問題の解決に向けた取り組みの一環として、海洋浮遊ゴミ回収装置「シービン」を、インドネシアで初めてジャカルタのマリーナへ設置しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75628/2/resize/d75628-2-441094-4.jpg ]
今年インドネシア進出50周年を迎える日系総合広告代理店であるPT. Citra Surya Komunikasi(d.b.a. 中央宣興インドネシア、本社:インドネシア・ジャカルタ、President Director 本保健、以下中央宣興インドネシア)は、インドネシア初となる海洋浮遊ゴミ回収装置Seabin(以下、シービン)の導入、設置を実現しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=limQFJzKlxI&feature=youtu.be ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/75628/2/resize/d75628-2-251056-9.jpg ]
シービンは、幼少期から海を愛してきたオーストラリア人サーファーのピート・セグリンスキ氏が、「海に漂うゴミを許せない。」という海洋汚染問題に対する強い危機感と使命感を抱き、仕事を辞め10年という歳月をかけて開発した海洋浮遊ゴミ回収装置です。2016年にアメリカの大手クラウドファンディングIndiegogoで資金調達を開始すると約26万7000ドルが集まり、製造・販売へ漕ぎ着けました。
このシービンは「海のゴミ箱」をコンセプトに開発された海洋浮遊ゴミ回収装置で、海水と一緒に浮遊ゴミが装置に吸い込まれ、ポンプによって吸い込んだ海水のみを海に排出、ゴミは装置に設置されたネット溜まります。さらにシービンは、海洋に浮かぶ油などの汚染物質の除去や直径2mm以上のマイクロプラスチックの回収も可能です。2017年からの設置開始以来、2020年末の段階で世界中の港やマリーナにおいて860台以上が稼動しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75628/2/resize/d75628-2-162950-8.jpg ]
一方、世界で2番目[1]に海洋プラスチックごみの流出が多いインドネシアでは、一台の設置もされておらず、持続可能な開発目標SDGsに積極的に取り組む当社は、ピート・セグリンスキ氏の海洋汚染問題に向き合う姿勢に共感し、インドネシアで初めて、北ジャカルタにあるBatavia Marina Sunda Kelapa(以下、バタビアマリーナ)に2台を設置しました。
バタビアマリーナは、かつて17世紀にはアジア貿易で一大海上帝国を築いた東インド会社のアジアにおける本拠地となっていた場所です。現在はシンガポールの名門ラッフルズ・マリーナグループに属し、そのコロニアル様式の建物がジャカルタ現地で人気を博す結婚式場およびレストランとしても有名なマリーナです。
[1] じゃかるた新聞 ゴミ排出量6700万トン 海洋プラ世界二位 豊かさの代償
2019年11月8日発行より https://www.jakartashimbun.com/free/detail/50048.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/75628/2/resize/d75628-2-838209-7.jpg ]
今後はインドネシアの現地リサイクル工場と提携し、シービンが回収したゴミのリサイクルを行う他、同じく海洋ゴミ問題が深刻であるバリ島をはじめとする港湾地域へのシービン導入も視野に入れ、インドネシアの社会問題解決へ向けた取り組みを実施していきたいと考えています。
<会社概要>
【会社名】PT. Citra Surya Komunikasi(d.b.a. 中央宣興インドネシア)
【所在地】インドネシア本社:Sentral Senayan 2, 7th fl,Jl. Asia Afrika No.8, Jakarta 10270 Indonesia
東京デスク:東京都港区新橋5-13-5 新橋MCVビル8階
【代表】President Director 本保 健
【事業概要】総合広告代理店
【会社HP】 http://www.chuosenko.co.id
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今年インドネシア進出50周年を迎える日系総合広告代理店であるPT. Citra Surya Komunikasi(d.b.a. 中央宣興インドネシア、本社:インドネシア・ジャカルタ、President Director 本保健、以下中央宣興インドネシア)は、インドネシア初となる海洋浮遊ゴミ回収装置Seabin(以下、シービン)の導入、設置を実現しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=limQFJzKlxI&feature=youtu.be ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/75628/2/resize/d75628-2-251056-9.jpg ]
シービンは、幼少期から海を愛してきたオーストラリア人サーファーのピート・セグリンスキ氏が、「海に漂うゴミを許せない。」という海洋汚染問題に対する強い危機感と使命感を抱き、仕事を辞め10年という歳月をかけて開発した海洋浮遊ゴミ回収装置です。2016年にアメリカの大手クラウドファンディングIndiegogoで資金調達を開始すると約26万7000ドルが集まり、製造・販売へ漕ぎ着けました。
このシービンは「海のゴミ箱」をコンセプトに開発された海洋浮遊ゴミ回収装置で、海水と一緒に浮遊ゴミが装置に吸い込まれ、ポンプによって吸い込んだ海水のみを海に排出、ゴミは装置に設置されたネット溜まります。さらにシービンは、海洋に浮かぶ油などの汚染物質の除去や直径2mm以上のマイクロプラスチックの回収も可能です。2017年からの設置開始以来、2020年末の段階で世界中の港やマリーナにおいて860台以上が稼動しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75628/2/resize/d75628-2-162950-8.jpg ]
一方、世界で2番目[1]に海洋プラスチックごみの流出が多いインドネシアでは、一台の設置もされておらず、持続可能な開発目標SDGsに積極的に取り組む当社は、ピート・セグリンスキ氏の海洋汚染問題に向き合う姿勢に共感し、インドネシアで初めて、北ジャカルタにあるBatavia Marina Sunda Kelapa(以下、バタビアマリーナ)に2台を設置しました。
バタビアマリーナは、かつて17世紀にはアジア貿易で一大海上帝国を築いた東インド会社のアジアにおける本拠地となっていた場所です。現在はシンガポールの名門ラッフルズ・マリーナグループに属し、そのコロニアル様式の建物がジャカルタ現地で人気を博す結婚式場およびレストランとしても有名なマリーナです。
[1] じゃかるた新聞 ゴミ排出量6700万トン 海洋プラ世界二位 豊かさの代償
2019年11月8日発行より https://www.jakartashimbun.com/free/detail/50048.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/75628/2/resize/d75628-2-838209-7.jpg ]
今後はインドネシアの現地リサイクル工場と提携し、シービンが回収したゴミのリサイクルを行う他、同じく海洋ゴミ問題が深刻であるバリ島をはじめとする港湾地域へのシービン導入も視野に入れ、インドネシアの社会問題解決へ向けた取り組みを実施していきたいと考えています。
<会社概要>
【会社名】PT. Citra Surya Komunikasi(d.b.a. 中央宣興インドネシア)
【所在地】インドネシア本社:Sentral Senayan 2, 7th fl,Jl. Asia Afrika No.8, Jakarta 10270 Indonesia
東京デスク:東京都港区新橋5-13-5 新橋MCVビル8階
【代表】President Director 本保 健
【事業概要】総合広告代理店
【会社HP】 http://www.chuosenko.co.id
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