有機にんにくの栽培からそれを原料にした滋養食品の製造まで自社で行っている株式会社健康家族(本社:鹿児島県鹿児島市平之町、代表取締役社長:藤 朋子)は、販売しているにんにく健康食品(「伝統にんにく卵黄」「壺づくり黒酢にんにく」「にんにく生姜」等)の売上が18年連続で日本一を達成するという偉業を成し遂げた。【富士経済「H・Bフーズマーケティング便覧」ニンニク成分配合機能志向食品カテゴリ(2002~2019年実績)】
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■1993年に誕生した「にんにく卵黄」の元祖
多種多様な健康食品が溢れる中、18年もの間、にんにく健康食品で売上日本一という前人未到の偉業を達成した健康家族。
■創業者・本多荘輔の生い立ち
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その男の名は本多荘輔(ほんだそうすけ)。健康家族の創業者である。荘輔は昭和一桁の生まれ。戦中戦後の食糧難の時代に幼年期を過ごし、子供の頃から「食と健康」に対して、人一倍敏感だった。その後、社会人となり外資系セールスの仕事に就き多忙な毎日を送る中、無理がたたり入院。胃の大部分を切除する大変な手術を経験した。
■荘輔の葛藤~「伝統にんにく卵黄」が生まれるまで
当時は健康食品が認知されてまだ広まり始めたばかり。「健康食品は価格が高いもの」が当たり前の時代。お客様に高額な商品を配達する中、荘輔は葛藤を抱えていた。「家族皆で毎日続けて飲むためには値段も手頃でないと駄目だ。健康のために手軽に買えて、本当に質の良いものを自分の手で生み出さなければ」。それから理想の健康食品を模索する日々が続く。
■よりお客様に安心をお届けしたい、有機にんにく栽培への挑戦
家族皆で飲める安価な健康食品がほとんど無かった時代、瞬く間に「伝統にんにく卵黄」は日本中のご家族から好評を博す。しかし、荘輔はそれで満足しなかった。「中身が見えない健康食品だからこそ、安心してお客様に飲んでいただきたい。そのためには農薬や化学肥料を使わない、有機にんにくを素材にしよう」。決意を固く決めた荘輔は2003年、自らにんにく畑での有機栽培に着手する。にんにくの大規模な有機栽培は専門家の間でも「不可能」と言われていた当時、全国を回っても、大規模な有機にんにく栽培に協力してくれる農家は見つからない。「採算が合わない」と首を横に振るばかり。
■苦難の連続だった「本多荘輔の情熱にんにく畑」
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まずは畑の開墾。山地や牧草地を譲り受け、石を除いて耕し、土づくりから始めた。翌年にはにんにくを植え付け、順調に生育。このまま収穫を迎えるかと思われた5月初旬、雨が降り続き、低地にある畑のにんにくが半分も流されてしまうという不運に見舞われる。無情にもいきなり厳しい自然の洗礼を受けてしまったのだった。有機栽培なので除草剤も使えない。畑は草むしりだけで日が暮れてしまう。病気になったにんにくは泣く泣く捨てる。農薬を使わない、化学肥料も使わないにんにく栽培は想像していた以上に苦難の連続だった。そんな中でも荘輔は言い続ける。「採れる量が少なくても、良いにんにくを作ることが大切だ」と。
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■100年先まで家族の健康に貢献する企業へ
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「本多荘輔の情熱にんにく畑」では、にんにくを始め、生姜やニンジン、その他、季節に応じて様々な野菜を有機栽培するようになった。荘輔の口癖だった「健康のために口にするものは素材自体が健康でなければならない」という教えを元に、健康家族は50年先、100年先まで「健康貢献企業」として、これからも環境に優しい有機栽培を通じて日本全国の健康づくりに取り組み続ける。にんにく健康食品の日本一企業として、健康家族では「伝統にんにく卵黄」のプレミアム版「伝統にんにく卵黄極」や、特別会員様限定で販売している、昔ながらのにんにく卵黄をそのままの丸薬の形で再現した「本多荘輔の直伝にんにく卵黄」など、さらに「にんにく卵黄」シリーズのラインナップも強化。にんにく専門メーカーとしての健康家族の取り組みに、ますます目が離せない。
■健康家族
【フリーダイヤル】0120-315-315
【ホームページ】https://www.kenkoukazoku.co.jp/
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