1.背景
当社グループは、新たな事業の柱の1つとして、伸縮性ひずみセンサ「C-STRETCH(R)」を活用した「呼吸数計測」「関節可動域計測」「嚥下評価」に関する開発を進めてまいりました。また、2019年5月には医療機器メーカーの株式会社Aimedic MMTをグループに取り込み、医療機器・ヘルスケア機器事業の早期確立に取り組んでまいりました。このたび、医療機器としての「ResMo」を当社で製造(ISO13485:2016取得済)し、株式会社Aimedic MMTから販売代理店を通じて販売することになりました。
2.新製品の特長
(1)「ResMo」は、主に呼吸リハビリテーション施設での使用を想定しており、呼吸リハビリテーション領域
ではこれまで実施者の主観評価が主流であった「呼吸数」を、伸縮性ひずみセンサ「C-STRETCH(R)」の
技術を応用することで計測し、客観化(数値化)することが可能です。
(2)呼吸数、動脈血酸素飽和度(SpO2)、脈拍数が非侵襲で同時に計測できる為、呼吸リハビリテーション
実施時のサポートに使用できると考えております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/79403/9/resize/d79403-9-765321-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/79403/9/resize/d79403-9-586925-1.jpg ]
販売名:「ResMoシステム」(製品名:ResMo)、一般的名称:「テレメトリー式生体信号測定装置」
製造販売認証番号:303AGBZX00044000 製造販売業者:株式会社Aimedic MMT
以上
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