東京都・愛知県・福岡県・京都府・奈良県など、全国の新型コロナワクチン接種会場で「comuoon」活用が拡大

卓上型会話支援システム「comuoon(コミューン)」の開発・販売を通して、 “聴こえ”のユニバーサル化社会の実現を目指すユニバーサル・サウンドデザイン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:中石 真一路、以下『ユニバーサル・サウンドデザイン』)は、入間市役所の新型コロナワクチン接種会場および入間市役所窓口に「comuoon」を計18台導入いたしました。
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新型コロナウイルス対策でのマスク着用やアクリル板設置により、日常生活において、聞こえにくさやコミュニケーションミスを感じるなど、「聞こえ」の課題が顕在化しています。
当社が行った意識調査※では、コミュニケーションにおけるストレスは、「相手の声が聞き取れない」ことが最も高い項目にあがるなど、会話の聞こえにくさは、コミュニケーションミスだけでなく、過度な疲労やストレスにもつながり、聞こえへの課題解決は、日々生活を送る上においても重要な要素となってきています。

※2020年9月「聞こえ」に関する意識調査 https://u-s-d.co.jp/news/usd/1326.shtml

入間市役所でも、窓口にアクリル板を設置したことで、「声が聞こえにくい」という意見が多く寄せられ、また、窓口を対応する職員側も聞き返しなどのコミュニケーションミスが引き起こっていることから、この度、市民課や介護保険課の窓口および、新型コロナワクチン接種会場へ、対話支援スピーカー「comuoon」の導入が決定いたしました。

新型コロナワクチン接種会場での「comuoon」設置は各地に広がり、東京都新宿区・北区・中野区・練馬区・豊島区、愛知県「藤田医科大学病院」、福岡県福岡市・太宰府市、京都府「綾部市役所」、奈良県「上牧町役場」などで活用いただいています。「comuoon」を通して会話することにより、「聞こえにくさ」が緩和され、ワクチン接種者のストレスや不安軽減、また接種時間の短縮につながったなどのお声をいただいております。

【聴こえやすい音を届ける「comuoon」について】


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聴こえが気になる方に対して、話者側から歩み寄るというコミュニケーション支援の新しい形を実現した、卓上型会話支援システム。
補聴器のように従来の”聴き手”側のみの問題に焦点を当てるのではなく、”話し手”の声を聞きやすい音質に変換しコミュニケーションを支援します。現在、5,500以上の施設で導入が進む国内シェアNo.1対話支援システムです。

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「comuoon」は、米国脳科学関連学会「14th Annual World Congress of Brain Mapping and Therapeutics」および、「第118回日本耳鼻咽喉科学会通常総会・学術講演会」において、脳科学的視点から難聴者に対する語音弁別の有用性を発表し、音の大きさではなく「明瞭度」が難聴者のコミュニケーションにおいて必要であることを証明しました。

「comuoon」は難聴者への生活支援ツールならびに、聴覚リハビリツールとして活用することが可能です。また、昨今の新型コロナウイルス感染症対策での飛沫感染予防やアクリルパネルによる「聞こえ改善対策」としても多くの施設でご活用いただいております。

ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 について
・設立 :2012年4月
・資本金 :338,310,000円
・代表者 :代表取締役 中石 真一路(なかいし しんいちろう)
・所在地 :東京都港区海岸1-9-11 マリンクス・タワー2F
・事業内容 :聴こえ支援機器の設計・開発・販売
各種店舗、建築物および室内空間のサウンドデザイン企画、制作コンサルタント業
スマートフォンアプリケーションの設計・デザイン・開発
  スピーカーおよびアンプなどの音響機器の設計・製造・販売
PAおよびSR用音響機器の改修および修理
・URL :https://u-s-d.co.jp/

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