キヤノンマーケティングジャパン社員の秦由加子選手が、公益社団法人日本トライアスロン連合の東京2020パラリンピック競技大会パラトライアスロン競技の日本代表選手・選考基準を満たし、パラトライアスロン(PTS2)※の部で日本代表に選出されました。

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■ 秦由加子選手のコメント
 13歳で骨肉種を発症、右脚を大腿部から切断し、スポーツとは全く無縁の学生生活を送りました。
就職後、26歳の時、千葉県の障がい者水泳チームへの参加募集を偶然見つけ、幼少の頃にずっと好きだった水泳をもう一度やってみたいと思い、思い切って連絡したことが競技生活を始める転機となりました。働きながら大会への出場を重ね、2年で日本パラ水泳連盟の強化指定選手になりました。その後、トライアスロンへの転向を機に、リオデジャネイロ2016パラリンピックに初出場を果たし、日本選手最高位となる6位の成績を残しました。本大会は日本での開催ということもあり、さらに良い成績を残せるように頑張ります。皆さまの温かいご声援をよろしくお願いします。

■  プロフィール
・生年月日:1981年4月10日
・出身地:千葉県
・所属:キヤノンマーケティングジャパン・マーズフラッグ・ブリヂストン
・主な戦歴:
  2016年 リオデジャネイロ2016パラリンピック 6位入賞
  2020年 デボンポート ITU 世界パラトライアスロンシリーズ 優勝
・ランキング(2021年7月16日現在):
  世界ランキング 4位
  パラリンピッククオリフィケーションランキング 3位
  2021年JTU パラトライアスロン強化指定選手 B指定選手

キヤノンは、東京2020大会の「ゴールドパートナー」(スチルカメラおよびデスクトップ・プリンター)です。カメラを通して、スポーツが生み出す奇跡の一瞬を記録し、記憶に残すことで、感動を世界中に届け東京2020大会に貢献します。

※ 詳細はパラサポweb トライアスロンをご覧ください。https://www.parasapo.tokyo/sports/triathlon

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