合同会社スマートルーチェは2020年4月からオンラインマルシェ(ONLINEほぼ県人会)で、のべ5000人の来場とのべ100社の出展社によるオンライン上のビジネスを成功させた。その実績は日本最大級と言われており、今回は規模を大幅に拡大したオンラインEXPOとなる。
オンラインEXPOはZoom(Zoomビデオコミュニケーションズ)を使って、出展社と来場者が商談できる場を提供している。商談の内容や商談待ちの様子はリアルで開催されているEXPOと全く変わらず、逆に展示設営費や移動宿泊費が軽減できるため出展社の出費を大幅に抑えられているため利点は大きい。また、来場者も移動がないため全国から集まる。そしてオンラインの特徴でもある人との接触が無いため、安心、安全が確保できている。現在、口コミにより来場者が増えており、開催を重ねるごとにその規模は拡大している。
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当初課題となった集客面は、昨年からスタートしたオンラインマルシェ「ONLINEほぼ県人会(毎月第4日曜日9時~12時半)」のノウハウを生かす。オンラインマルシェを1年間試行錯誤しながら繰り返すことで、出展は最大50社、平均来場者200人~300人超を実現し、出展社、来場者ともに満足度は高く、特に飲食店は新しい販路として欠かせないイベントとして確立した。そのトライ&エラーを繰り返した姿をイメージするように科学実験に用いられる「フラスコ」から今回のエキスポを命名している。