ノースランド・パワーは、秋田県潟上市と千葉県いすみ市で洋上風力発電開発プロジェクトを展開しており、この度、両区域が「有望な区域」として選定されたことを喜ばしく思います。いすみ市沖のプロジェクトでは、2019年に自然電力株式会社と共同で「千葉洋上風力株式会社」を設立、翌2020年には東京ガス株式会社の参画を得て、より強固なコンソーシアムを築いています。秋田県はノースランド・パワーが引き続き注力している地域であり、プロジェクトパートナーとともに、潟上市・男鹿市・秋田市沖での洋上風力発電事業における環境配慮の詳細を記した「計画段階環境配慮書」を提出しています。
ノースランド・パワーは、これら地域社会や地元自治体と継続的な関係構築を図っており、すべてのステークホルダーと協力し、オープンな対話を行うことを最優先にしております。
当社の日本代表、土井久幸は次のように述べています。「『有望な区域』リストの発表は、日本政府による洋上風力発電政策における大きな進展であり、その中に潟上市沖といすみ市沖が含まれていることを喜ばしく思います。弊社の専門知識と経験が、日本の再生可能エネルギー推進に貢献し、日本政府が掲げる2050年までのカーボンニュートラル実現に寄与できると確信しています。」
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ノースランド・パワーについて
ノースランド・パワーは、クリーンな再生可能資源から電力を生産することで、クリーンエネルギーへの移行を支援するグローバルな発電事業者です。設立は1987年。クリーンでグリーンな電力インフラ資産の開発、構築、所有、運営で長い歴史を持ち、洋上風力発電の分野では世界的なリーディングカンパニーです。また、陸上の再生可能エネルギー、太陽光、効率的な天然ガス利用を含む多様な発電設備を所有、管理しており、各地の規制に合わせ公益事業としてエネルギーを供給しています。現在稼働中設備容量は3.2GW(発電電力:2.8GW)で、開発中の設備も合わせると将来的に約4GWから5GWの設備容量となる見込みです。
本社はカナダのトロントで、トロント証券取引所に上場しています。
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