加熱式たばこマガジン「モクログ」は、今回、2021年9月9日(木)~2021年9月10日(金)にかけて、全国の20歳以上の男女を対象に「たばこ税増税後の喫煙継続の有無について」についてインターネットリサーチを実施いたしました。

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度重なるタバコ税増税による値上げはもちろんですが、禁煙ブームやコロナ禍での3密回避という名目で喫煙所の閉鎖も続き、喫煙環境は悪化の一途を辿っています。
そんな状況下で、10月にまたも増税=値上げを迎えようとしていますが、まだ喫煙を継続しようとする人はどれくらいいるのでしょうか。本調査では継続の有無と理由などを中心に、増税前の喫煙者の心境をリサーチしました。

【調査背景】

2018年のたばこ税増税時の調査では、「たばこは辞めない」と答えた人は9割にのぼり、値上げも許容範囲だったことが伺えます。ですが、消費増税も含めると2018年、2019年、2020年と毎年値上げが続いており、値上げという点では今年で4度目となります。たばこ税の増税が始まった2018年の頃からどれだけ心境の変化があったのか、報道の一資料としてご活用ください。

【調査概要】

調査の方法:株式会社マーケティングアプリケーションズのセルフ型ネットリサーチツール
調査の対象:登録モニターのうち、全国の20歳以上の男女を対象に実施
有効回答数:1,193名(全国の喫煙者、性別、年代別)
調査実施日:2021年9月9日(木)~2021年9月10日(金)
※集計方法 4,000名を対象にスクリーニングを実施、喫煙者のみを抽出して本調査を実施。

■回答者属性【n=1,193名】

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年齢 :20歳~ 125人 / 30歳~ 336人 / 40歳~ 336人 / 50歳~ 276人 / 60歳~ 120人
男女 :男性 1,062人 / 女性 131人
所帯 :既婚 677人 / 未婚 516人

Q1.たばこ税の増税に伴いタバコが値上げされますが、
それに伴い考えていることは次のどれですか?(単数回答)【n=1,280】

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まだまだ多くの人がタバコを辞めないと回答していますが、2018年の調査で10%ほどだった禁煙希望者が、全体の25%を締めるほどに増加。
度重なる値上げに耐えてきた喫煙者も、昨今の喫煙環境の悪化とダメ押しの値上げで禁煙を考えるようになった可能性が高いです。

Q2.たばこを継続する際、増税前と変わることはありますか?(単数回答)【n=901】

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たばこを継続すると答えた901人の方にもう1つ質問したのが「喫煙状況」の変化について。驚いたことに値上げ後も「これまで通り変わらない」と答えた方が全体の51.5%にのぼりました。ですが、残り半数は値上げに伴い、本数を減らす、銘柄を変える(安価なものに)と回答しており、半数の方がたばこライフの見直しを考えていることも明らかに。

Q3.たばこを辞める理由を教えて下さい。
(複数回答)【n=494】

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こちらは「たばこを辞める」と答えた方に対して行った質問で、辞めると答えた292人の方に複数回答で辞める理由について答えてもらいました。圧倒的な理由は金銭面による理由で、辞めると答えた人の81.2%の方が理由として挙げています。それくらい10月に控える値上げは限界であることが伺えます。

■調査結果まとめ

増税後もこれまでと変わらず喫煙を続ける人・・・38.9%
増税後は節約のため本数や銘柄を変更する人・・・36.1%
増税によりタバコを辞めようと思っている人・・・24.5%
辞める理由の8割は値上げによる金銭的な理由である

【本件に関するお問い合わせ先】

加熱式たばこマガジン「モクログ」
https://moqlog.jp/

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