株式会社ローンディール(本社:東京都港区、代表取締役社長:原田 未来 以下、「ローンディール」)は、10月より日本特殊陶業株式会社(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:川合 尊 以下、「日本特殊陶業」)に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供します。

今回、日本特殊陶業モビリティビジネスカンパニー国内販売部の20代男性が、2021年10月よりトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役:中西 敦士)での業務を開始しました。
排泄予測デバイス「DFree」事業において、新機種の社会実装推進、新ビジネスモデル構築、アライアンス推進などに取り組みます。

同カンパニーは、新規商材などを取り扱っていけるチャレンジングな「人財」の育成を目的とした制度を導入しています。今回はその一環としてレンタル移籍をスタートしました。同社が直面している市場の変化に対応し、新規事業を創出できる若手人材の育成をねらいます。

ベンチャー企業での経験を通じて、会社全体を考えられる高い視座や強い当事者意識、そしてイノベーションを推進できる行動力の獲得が期待されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/15387/53/resize/d15387-53-a2e5d336d8e5a79b6281-0.png ]


今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。

※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。


【参考】
株式会社ローンディールについて
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。
「レンタル移籍」は、研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。
2015年9月にサービスを開始し、2021年10月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・NTT西日本など大企業56社、171名。受入企業として394社のベンチャー企業が登録。
オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。 その他、発想力を鍛えるリアルケーススタディ「outsight(アウトサイト)」、地域・高校の現場で社会感度を高める「大人の地域みらい留学」を提供。
・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・outsight  https://outsight.jp/
・大人の地域みらい留学 https://ocm.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
編集部おすすめ