2021年度グッドデザイン賞受賞　老舗コーヒー器具専門メーカーKalitaの新製品エレクトリックポット「KEDP-X1」とコーヒー専門店等で愛用されている「クリーンカットミル」

株式会社カリタ（本社横浜市神奈川区 代表取締役 糸満しげ子）は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2021年度グッドデザイン賞」を2022年春発売予定の電気ケトル「KEDP-X1」と「クリーンカットミル」で受賞しました。また、2021年度グッドデザイン賞審査委員が選んだ「私の選んだ一品」に「KEDP-X1」が選ばれました。グッドデザイン賞は、そのデザインが「くらしや、社会を豊かにしうるのか」という視点から評価を行い、顕彰されるもので、私たちのくらしや産業、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした「総合的なデザインの推奨制度」です。本年、Kalitaが受賞した作品は以下のとおりです。[画像1: https://prtimes.jp/i/13592/20/resize/d13592-20-cf3aaad7776ebdff89d4-0.jpg ]プロのバリスタから、家庭でハンドドリップを楽しむ人まで、幅広いユーザが楽しく安心して使うことができる電気ケトル「KEDP-X1」と、高級感のあるステンレス製で、スリムなボディが特徴の「クリーンカットミル」。それぞれの製品の特徴をご紹介します。KEDP-X1 ※2022年春発売予定プロのバリスタから、家庭でハンドドリップを楽しむ人まで、幅広いユーザが楽しく安心して使うことができる電気ケトルです。ケトル本体とベース部がスムースに繋がるデザインと、ベース部タッチセンサーによる温度調節により、沸騰時、保温時、ドリップ時、そして使っていない時まで、いつでも美しい佇まいと、スマートな使い心地を実現しました。プロ仕様のディテールデザインで、快適なドリップ体験をお楽しみいただけます。[画像2: https://prtimes.jp/i/13592/20/resize/d13592-20-6c3943cf37973d63ff36-2.jpg ]電気ケトル「KEDP-X1」の特徴カリタ独自のノズル形状カリタ独自の注ぎ口形状により、細い湯線を描く繊細な調整が必要なハンドドリップ時から、太い湯線でお湯を注ぐ普段使いまで、思い通りの湯量調整を実現しました。[画像3: https://prtimes.jp/i/13592/20/resize/d13592-20-3600290bb6f9838fe1f6-1.jpg ]保温機能搭載保温時、ベース部左下のLEDが点灯します。3段階の保温温度の設定があります。[画像4: https://prtimes.jp/i/13592/20/resize/d13592-20-2dfe836f944b74945641-3.jpg ]独自開発の回転ロック式蓋構造とノズル根元の内部機構により転倒時お湯漏れ防止を実現ケトルでありながら転倒時お湯漏れ防止を実現し、リビングスペースなどでも安心して使用することができます。[画像5: https://prtimes.jp/i/13592/20/resize/d13592-20-f28c586e2bcaf3451842-4.jpg ]グッドデザイン賞審査委員による評価コメントベース部分がタッチセンサーによるデジタル表示になっているなど、無駄な要素を省き、全体のバランスと佇まいを美しくまとめており、素材感をアクセントにすることでシンプルでも単調にならず存在感を出している。プロフェッショナルから一般までが使えるバランスの良さはシリーズの集大成のようにも感じる。質感も良く、どんな空間にもマッチするであろうこのケトルは、あえて見えるところにおきたくなる。------------------------------------クリーンカットミル高級感のあるミラー仕上げのステンレス製で、100Vで省スペースに設置可能なスリムなボディ。独自開発したカット刃で均一に挽け使い方も簡単な為、喫茶・カフェなどに数多く導入されています。粉出口に粉を受ける袋をはさみ、挽いた粉を直接受けられる機能が付いているので、コーヒー専門店等で愛用されています。[画像6: https://prtimes.jp/i/13592/20/resize/d13592-20-e335966ac01b75df660b-5.jpg ]コーヒー専門店仕様「クリーンカットミル」の特徴スリムなボディコーヒー専門店などでコーヒー豆を粉にする業務用のミルは脇役的存在でしたが、コーヒーブームの到来により挽きたての香りをアピールできるよう、目立つ場所に設置する店が増えてきたので、100Vで省スペースに設置できるスリムなボディを実現しました。遊び心あふれる電源スイッチと粒度調整レバー近未来的なスリムなボディとは異なり、電源スイッチと粒度調整レバーはレトロ感のあるトグルタイプにして遊び心を。[画像7: https://prtimes.jp/i/13592/20/resize/d13592-20-3f437be226a29b139b8e-6.jpg ]使い心地にこだわったホッパー豆を入れるホッパーは、スモーク加工にして汚れを目立たなくしてしています。また、取り外しも簡単で手軽にお手入れができます。グッドデザイン賞審査委員による評価コメント業務用の製品は裏手に隠しておきたくなるような製品も少なくない。しかしこの製品は堂々と表に出しておきたくなる格好良さがある。ステンレス製の外観からはしっかり働いてくれそうな信頼性が感じられ、スイッチ周りや表記類もプロ仕様の雰囲気が醸し出されている。珈琲店や喫茶店など、置かれる場所にふさわしいデザイン表現がされている。------------------------------------Kalita.co.jp 受賞特設ページhttps://www.kalita.co.jp/news/content.php?id=87------------------------------------グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN SHOW 2021」に出展本年10月20日(水)から約1ヶ月にわたり東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN SHOW 2021」において、「KEDP-X1」と「クリーンカットミル」が紹介されます。GOOD DESIGN SHOW 2021展示会期 : 2021年10月20日(水) - 11月20日(土)会場：東京ミッドタウン各所（東京・六本木）http://promo.g-mark.org/------------------------------------グッドデザイン賞企画展「私の選んだ一品」に出展2021年度グッドデザイン賞審査委員が選ぶ、個人的なお気に入りや気になる受賞デザイン約70点を、審査委員のコメントとともに紹介するグッドデザイン賞の人気企画に、「KEDP‐X1」が選ばれました。受賞展と合わせてご覧ください。企画展【私の選んだ一品】展示会期 : 2021年10月20日(水) - 11月24日(水)会場 : GOOD DESIGN Marunouchi東京都千代田区丸の内３&minus;４&minus;１ 新国際ビル１F開場時間：11:00-19:00 ／定休日なし入場無料会場デザイン：廣村正彰氏編集協力：高橋美礼氏http://www.g-mark.org/gdm/セレクトされた審査委員 長田英知氏による評価コメントコロナ禍を機に自宅で過ごす時間が増え、日常の細部を大事にするようになった。たとえば毎朝淹れるコーヒーは、お湯の温度と注ぎ方が満足度に直結する。優れた機能とデザインのポットは、一日を幸せな気持ちで始めるための、もっとも簡単で確実な方法だと思う。------------------------------------株式会社カリタは「ドリップコーヒーを手軽に、家庭で」という創業理念のもと、今後は日本国内のみならず、海外においてもカリタの器具を用いたドリップコーヒーを気軽に楽しめる環境を届けられるようなグローバル企業を目指して展開していきます。------------------------------------▼ 「KEDP-X1」「クリーンカットミル」に関するお問い合わせ以下のコンタクトフォームよりご連絡ください。https://www.kalita.co.jp/contact/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ