【Ethical&SEA初挑戦！】クラウドファンディングにて、横須賀に海洋プラスチックゴミ回収装置Seabinを設置

100年後も青い海を残すために。株式会社フラッグ（東京都中央区 代表取締役：吹上直子）が運営するセレクトショップブランド「Ethical&SEA」（エシカルシー）は、10月20日（水）に海洋プラスチックゴミ回収装置Seabinを設置しました。[画像1: https://prtimes.jp/i/60883/52/resize/d60883-52-01babd876799adb6359b-0.jpg ]Ethical&SEAは、次の世代まで青い地球を残すため、「Ethical」「Sustainable」「Tech」を軸に、エシカルな商品を選んでいただくことで、&ldquo;ちょっと豊かで気持ちのいい選択&rdquo;ができる機会を提供するセレクトショップです。その中で、エシカル消費・サスティナブルを促進するために、オーシャンフレンドリーやプラスチックフリーなど、7つのストーリー（SEVEN STORIES）を大切にした商品を取り扱うことで、次の世代まで青い地球を残すための活動を行なっています。[画像2: https://prtimes.jp/i/60883/52/resize/d60883-52-0d9e2af6f833253a2e47-6.png ]今回はその取り組みの一つとして、Ethical&SEAにて海洋プラスチックゴミ回収装置「Seabin（シービン）」を設置したいと思い、初のクラウドファンディングを実施しました。Ethical&SEAがSeabinを選んだ理由[画像3: https://prtimes.jp/i/60883/52/resize/d60883-52-8ffdbc34c7330865d0f0-3.jpg ]日本のプラスチック生産量は年間で約1000万トン。捨てられているのがそのうち900万トン。そのほぼ100％が熱回収などのリサイクルまたは埋め立て、焼却処分されています。日本からは年間14万トンのプラスチックゴミが流出しているそうです。そのすべてが海に出るものではありませんが、使い捨てプラスチックの量を減らすとともに、海に流出してしまったプラスチックゴミは沖に流れてしまう前に、Seabin設置により回収できます。Seabinでは、たばこの吸い殻、プラスチックおよび発泡スチロール片の混在した破片、また2ｍｍ超のマイクロプラスチックの回収も可能です。Seabin設置にあたり、横須賀市の「海洋プラスチックゴミ対策アクション宣言賛同事業者」に認定されている「横須賀市立浦賀ポートパーク」にご協力いただきました。横須賀市立浦賀ポートパークの方々の海に対する想いに触れるうちに、300年前のプラスチックという言葉すらなかった時代の綺麗な海を取り戻したい、そのきっかけにSeabinを活用したいという気持ちがより強くなり、クラウドファンディングをする運びとなりました。[画像4: https://prtimes.jp/i/60883/52/resize/d60883-52-f0d3209e534bf61c953f-1.jpg ]クラウドファンディングの結果、目標金額170万円に対し、総額1,791,297円、246名もの方々からご支援をいただきました。多くの方にご協力いただき感謝いたします。Ethical&SEAは今後も毎年継続したSeabinの設置を行います。10月20日Seabin設置[画像5: https://prtimes.jp/i/60883/52/resize/d60883-52-1f6dceeb565ce605bb96-7.jpg ]みなさまにご支援をいただき、10月20日（水）横須賀市立浦賀ポートパークにてSeabinを無事に設置完了いたしました。当日は現在の情勢も踏まえ、Seabin設置場所からのLive配信。横須賀市、株式会社平泉洋行、武蔵野大学、Maris&KMBP共同事業体、Pono Ponoのご協力のもとオンライン設置式典を開催することができました。なお、設置式典の様子については、Youtubeにて10月25日よりダイジェスト版を配信しています。https://www.youtube.com/watch?v=L9S64C5tw04（配信元：マリンスポーツ財団）Seabinで回収したプラスチックを使用した今後の取り組み[画像6: https://prtimes.jp/i/60883/52/resize/d60883-52-eb55ee6f5d1770456cc1-2.jpg ]Ethical&SEAでは、いま地球で起きていることや、わたしたちにできることを、体験を通じて楽しく一緒に学べるワークショップを開催しています。最近では、「株式会社テクノラボ」様にご協力いただき、海洋プラスチックゴミをアップサイクルしてできる工芸品「bu&oslash;y（ブイ）」作りのワークショップを開催しました。今後は、今回設置したSeabinで回収したプラスチックを使ったワークショップを開催し、より多くの学びの場を提供します。【Ethical&SEAとは】[画像7: https://prtimes.jp/i/60883/52/resize/d60883-52-724a446d999008e00642-5.jpg ]Ethical&SEAという名の通り、「エシカル」と「海」が大きなテーマ。アメリカ西海岸カルチャーにインスピレーションされた「オーガニック」や「オーシャンフレンドリー」をメインキーワードに、海や地球環境、SDGsに配慮した商品や各種環境系認証商品を多数取り揃えています。Ethical&SEAでの買い物をきっかけにエシカル消費を、インスタルーミングやワークショップなどのデジタルコミュニケーションを通して、見て・触れて・学んで・繋がって、「わたちを広げて」みんなが地球に寄り添う“STAND by EARTH”を生きていくブランドとして展開していきます。今後もさまざまな活動を通じて、100年後も青い地球を残すために尽力します。（ブランドサイトURL：https://ethicalsea.com/）【店舗情報】※営業時間や営業日を変更する場合がありますので、最新情報は各店舗のHP等をご覧ください。■Ethical&SEA 横浜https://ethicalsea.com/shop-list/yokohama/■Ethical&SEA アトレ川崎店https://ethicalsea.com/shop-list/kawasaki/■Ethical&SEA アトレ大井町店https://ethicalsea.com/shop-list/oimachi/■Ethical&SEA 渋谷スクランブルスクエア店https://ethicalsea.com/shop-list/shibuya/株式会社フラッグのプレスリリース一覧https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/60883企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ