グループ従業員のフォトモザイクアートとロゴ・キャッチコピーを制作

鈴与株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:鈴木 健一郎)は、2021年10月15日、創業220周年を迎えました。

鈴与は、1801年に清水港で廻船問屋として創業して以来、地域の皆さまやお客様・お取引様に支えていただきながら、経営の拠り所である「共生(ともいき)」の精神のもと、時代の変化に応じてさまざまな事業を展開。
その結果、鈴与(株)、鈴与商事(株)、鈴与建設(株)、鈴与自動車運送(株)をはじめとする、約140社が集うグループに成長致しました。

鈴与グループはこれからも、「共生(ともいき)」の理念をベースにグループの力を結集し、皆さまの暮らしと社会をより豊かなで明るいものとすべく、日々取り組んでまいります。

■220周年記念企画の実施
220周年を、我々の経営の拠り所である「共生」について社員が考える機会をつくり、「共生(ともいき)」に基づく社員としての在り方を見つめなおし、鈴与の未来に思いをはせる機会とするため、社内企画を実施してまいります。その第一弾・第二弾として、以下の通り実施致しました。

1.220周年ロゴ・キャッチコピーをグループ内で公募・投票にて決定
従業員に創業220周年を身近に感じてもらうため、220周年のシンボルとなるロゴデザインとキャッチコピーを、鈴与グループ従業員からそれぞれ公募。その結果、ロゴ68作品、キャッチコピー74作品の応募があり、そのうち社内審査を通過した各3作品について、グループ従業員の投票による最終選考を行ない、決定致しました。

<220周年ロゴ・キャッチコピー>
[画像1: https://prtimes.jp/i/75524/43/resize/d75524-43-bf449b6bb2479dab4575-0.jpg ]

<ロゴに込められた想い>
法被をモチーフにした理由は、以下の通りです。
・江戸時代には職人・労働者の制服として、そして現在ではお祭りの衣装として、
 古くから多くの人に着用されてきました。
・それは、時代の変化に対応し、長い年月にわたり多くの人に支えられてきた鈴与と共通するものがあると
 感じています。
・職人が技術を引き継いだ後に脱ぎ、後世に渡すというバトンのような役割があると言われている法被に、
 当社グループの経営の拠り所である「共生」というバトンを後世に継承し続けたいというメッセージを
 込めています。
法被の背中には、初代与平が「播磨屋与平」を創業時に使用していた商標「やまさんよ」を配置。右上に向かってカーブを描いた矢印は、時代の節目の困難に打ち勝ってきた歴史と、これから打ち勝っていくという力強い意志を込めました。


<キャッチコピーに込められた想い>
「物流を通した人と人とのつながり、鈴与グループと地域社会とのつながり、220年繋いできた共生の精神を未来へと繋ぎ、さらに発展していこう」という想いを込めました。

2.グループ従業員の顔写真で「フォトモザイクアート」を制作
新型コロナウイルスの影響により、一堂に会してイベントなどを実施することが難しくなった状況のなか、「グループ従業員が一体感を感じられる企画を」と実施したのがフォトモザイクアートの制作です。投稿された2,024枚の鈴与グループ従業員の顔写真で、ひとつの作品を完成させました。本企画の実施を通じて、職場やグループ会社間での会話や交流が生まれ、コミュニケーションのきっかけとなり、また、220年という節目において鈴与グループで働いていた記念とすることができました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75524/43/resize/d75524-43-75181299e9a0d6364ca3-1.jpg ]


今回制作したロゴ・キャッチコピーおよびフォトモザイクアートは、社内での活用のほか、名刺や封筒、WEB会議用背景画像、広告などにも使用してまいります。

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