加算算定が可能な社会的自立支援に特化した介護サービスのアウトカム尺度の開発
株式会社楓の風(本社:神奈川県横浜市、代表者:小室貴之、以下「楓の風」)と株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本拓真)はデイサービス事業者向けのICTソリューションとなる「SIOSプランニング」をリリース
■SIOSプランニング開発の背景
令和3年度介護報酬改正にて、デイサービス事業者が取り組む個別機能訓練加算の指針がICF(国際生活機能分類)への準拠が求められ、心身機能、活動、参加の短期・長期それぞれ計6つもの目標設定を定めるよう変更されたことに加え、この改定と併せて科学的介護への取り組みも始まり、個別機能訓練加算を同時に取り組むことで、個別機能訓練加算I及びIIがダブル算定できる条件へと業界へ自立支援ケアの推進とICT化へのレベルアップが求められる結果となりました。
しかし、本改正に対応した個別機能訓練の目標設定そのものが困難であり、職員の大幅な残業時間の増加に至っています。
そこで当社と楓の風は、長年個別機能訓練計画策定支援の在り方について検討を重ね、要介護者の自立支援介護のアウトカム研究に始まり、今日ICTソリューションとして「SIOSプランニング」を開発し、販売を開始いたしました。
■SIOSプランニングの特長
「SIOSプランニング」は、楓の風と昭和大学保健医療学部により研究開発された社会的自立支援アウトカムスケール「SIOS(サイオス)」をベースに作られた個別機能訓練計画策定支援ツールで、全部で11の設問からなるICF研究から導き出されたアンケート文を読み上げながらご利用者の意向を行い、その結果からICFに準拠した「心身機能」「活動」「参加」の目標候補を半自動で推奨し、ご利用者と共にボタン一つで選択、設定可能な画期的なツールです。
心身機能、活動、参加の短期長期計6つの目標設定が半自動で作成可能
4つの個別機能訓練項目も半自動で作成可能
ICF及びLIFE支援コードは自動選別されるので該当コードを探す手間が不要
目標設定の根拠がSIOS面談記録、実地指導対策万全
個別機能訓練計画書作成時間を6割削減に成功(楓の風職員比)
毎月開催されるオンライン自立支援ケア養成講座無料受講付きで確実な定着を支援
基本報酬が年々減少傾向にあるデイサービスにおいて、個別機能訓練加算算定と科学的介護への取組みが必須の中、30人定員登録100人程の一般的なデイサービスであれば、関連加算算定で70万円程の増収も可能です。
当社と楓の風は「SIOSプランニング」を通じて、残業時間ゼロで取り組めるデイサービス運営支援と科学的介護の実現に寄与してまいります。
■「SIOSプランニング」と「カナミッククラウドサービス」の連携
[画像1: https://prtimes.jp/i/84496/3/resize/d84496-3-7a3918608e8cf624b9e6-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/84496/3/resize/d84496-3-119a2aa6dd84f9d233b8-1.png ]
■「在宅療養支援 楓の風」について
最期まで自分らしく地域で生きる社会の実現に向け、自立支援型デイサービスを直営及びFCで45拠点、訪問看護ステーション17拠点、在宅療養支援診療所5拠点を運営する医療介護の専門職集団です。近年は昭和大学保健医療学部との協働により社会的自立支援のアウトカム研究を行い、R4年介護報酬改正でレベルアップが図られた個別機能訓練加算への対策ソリューションや自立支援ケア研修を提供しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84496/3/resize/d84496-3-c06faf13a4faee321bad-2.jpg ]
■「カナミッククラウドサービス」について
超高齢社会に求められる「地域包括ケアシステム」の実現に寄与するために、地方自治体や医師会及び介護サービス事業者向けの多職種間連携を可能にする地域連携型クラウドサービス。多職種他法人間の連携を目的とした情報共有システムと、介護事業者向けの業務システムをご提供しております。
以 上
【セミナー開催のお知らせ】
https://houmonkango.org/seminar/
<テーマ>
デイ生き残り!残業ゼロで取り組む個別機能訓練加算と科学的介護
~カナミック通所システム新アプリ『SIOSプランニング』で楽々実現~
<日時>
・2022年01月26日(水)13:30~15:00
・2022年01月27日(木)18:00~19:30
<内 容>
・個別機能訓練加算IIIと科学的介護対応で70万円超の増収を目指す方法
・R4年改正大幅変更、簡単理解、個別機能訓練加算の理解と対応
・個別機能訓練計画書の6つの目標「心身機能」「活動」「参加」の長期短期目標の立て方
・難しい「活動」「参加」の目標設定も半自動設定、SIOSプランニングの活用効果
・面倒なICF&LIFEコード選定を自動で行うSIOSプランニング活用方法
・半自動で目標から導き出す4つの訓練プログラム策定方法
・ケアマネと利用者の心をつかむ楽々意向確認「SIOS面談」
<おさそい>
R4年介護報酬改正は私たちデイサービス事業者に対し、利用者の意向確認を適切に行い、
ICFに準拠した自立支援ケアへの取り組みを求めるようになりました。そしてその作業は
科学的介護への対応と並行して行う事も将来の義務化を視野にスタートしました。
この度カナミックネットワークと楓の風は協働で、これらに簡単に対応できるICTソリューション「SIOSプランニング」を作成し、カナミック通所システムのオプションアプリとしてリリースいたしました。
<講師プロフィール>
株式会社楓の風 代表取締役 小室貴之
1971年生まれ。立教大学大学院修了。民間企業、病院勤務、医療法人経営を経て2001年楓の風を設立、創業。同代表理事に就任。最期まで家で生きる社会の実現に向け、17拠点の訪問看護、42拠点の通所介護を運営、医療法人では5拠点の在宅療養支援診療所を運営、自立支援と在宅見取り支援に力を注ぐ。 2021年より科学的介護簡単対応を可能とする通所介護個別機能訓練支援ツールSIOS(サイオス)プランニングを開発販売、自立支援ケア養成講座(IDD)とセットで国内デイ事業者向けの自立支援ケアソリューションを提供している。本自立支援ケアソリューションは2020年アジア健康イノベーション賞自立支援部門で入賞、同年より埼玉県高齢者元気アップ応援事業の公式研修で活用開始、老健事業「北海道在宅ケアを推進する専門職が、リハ職の知見・スキルを身につけたり、リハ職との連携を促進することによる自立支援型ケアマネジメントの推進」においても活用されている。
著書:ホスピタリティマネジメント(共著)
論文:デイサービス事業安定運営のための提言,2011・社会的自立支援に特化した介護サービスのアウトカム尺度の開発,共著,厚生の指標,2018 他
【セミナー開催のお知らせ】
https://houmonkango.org/seminar/
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株式会社楓の風(本社:神奈川県横浜市、代表者:小室貴之、以下「楓の風」)と株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本拓真)はデイサービス事業者向けのICTソリューションとなる「SIOSプランニング」をリリース
■SIOSプランニング開発の背景
令和3年度介護報酬改正にて、デイサービス事業者が取り組む個別機能訓練加算の指針がICF(国際生活機能分類)への準拠が求められ、心身機能、活動、参加の短期・長期それぞれ計6つもの目標設定を定めるよう変更されたことに加え、この改定と併せて科学的介護への取り組みも始まり、個別機能訓練加算を同時に取り組むことで、個別機能訓練加算I及びIIがダブル算定できる条件へと業界へ自立支援ケアの推進とICT化へのレベルアップが求められる結果となりました。
しかし、本改正に対応した個別機能訓練の目標設定そのものが困難であり、職員の大幅な残業時間の増加に至っています。
また、厚労省が近年問題視している、肝心の要介護者の意向が反映されていないことも課題となっており、適切なケアのPDCAサイクルに基づいたICTソリューションが現必要不可欠となっています。
そこで当社と楓の風は、長年個別機能訓練計画策定支援の在り方について検討を重ね、要介護者の自立支援介護のアウトカム研究に始まり、今日ICTソリューションとして「SIOSプランニング」を開発し、販売を開始いたしました。
■SIOSプランニングの特長
「SIOSプランニング」は、楓の風と昭和大学保健医療学部により研究開発された社会的自立支援アウトカムスケール「SIOS(サイオス)」をベースに作られた個別機能訓練計画策定支援ツールで、全部で11の設問からなるICF研究から導き出されたアンケート文を読み上げながらご利用者の意向を行い、その結果からICFに準拠した「心身機能」「活動」「参加」の目標候補を半自動で推奨し、ご利用者と共にボタン一つで選択、設定可能な画期的なツールです。
心身機能、活動、参加の短期長期計6つの目標設定が半自動で作成可能
4つの個別機能訓練項目も半自動で作成可能
ICF及びLIFE支援コードは自動選別されるので該当コードを探す手間が不要
目標設定の根拠がSIOS面談記録、実地指導対策万全
個別機能訓練計画書作成時間を6割削減に成功(楓の風職員比)
毎月開催されるオンライン自立支援ケア養成講座無料受講付きで確実な定着を支援
基本報酬が年々減少傾向にあるデイサービスにおいて、個別機能訓練加算算定と科学的介護への取組みが必須の中、30人定員登録100人程の一般的なデイサービスであれば、関連加算算定で70万円程の増収も可能です。
当社と楓の風は「SIOSプランニング」を通じて、残業時間ゼロで取り組めるデイサービス運営支援と科学的介護の実現に寄与してまいります。
■「SIOSプランニング」と「カナミッククラウドサービス」の連携
[画像1: https://prtimes.jp/i/84496/3/resize/d84496-3-7a3918608e8cf624b9e6-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/84496/3/resize/d84496-3-119a2aa6dd84f9d233b8-1.png ]
■「在宅療養支援 楓の風」について
最期まで自分らしく地域で生きる社会の実現に向け、自立支援型デイサービスを直営及びFCで45拠点、訪問看護ステーション17拠点、在宅療養支援診療所5拠点を運営する医療介護の専門職集団です。近年は昭和大学保健医療学部との協働により社会的自立支援のアウトカム研究を行い、R4年介護報酬改正でレベルアップが図られた個別機能訓練加算への対策ソリューションや自立支援ケア研修を提供しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84496/3/resize/d84496-3-c06faf13a4faee321bad-2.jpg ]
■「カナミッククラウドサービス」について
超高齢社会に求められる「地域包括ケアシステム」の実現に寄与するために、地方自治体や医師会及び介護サービス事業者向けの多職種間連携を可能にする地域連携型クラウドサービス。多職種他法人間の連携を目的とした情報共有システムと、介護事業者向けの業務システムをご提供しております。
以 上
【セミナー開催のお知らせ】
https://houmonkango.org/seminar/
<テーマ>
デイ生き残り!残業ゼロで取り組む個別機能訓練加算と科学的介護
~カナミック通所システム新アプリ『SIOSプランニング』で楽々実現~
<日時>
・2022年01月26日(水)13:30~15:00
・2022年01月27日(木)18:00~19:30
<内 容>
・個別機能訓練加算IIIと科学的介護対応で70万円超の増収を目指す方法
・R4年改正大幅変更、簡単理解、個別機能訓練加算の理解と対応
・個別機能訓練計画書の6つの目標「心身機能」「活動」「参加」の長期短期目標の立て方
・難しい「活動」「参加」の目標設定も半自動設定、SIOSプランニングの活用効果
・面倒なICF&LIFEコード選定を自動で行うSIOSプランニング活用方法
・半自動で目標から導き出す4つの訓練プログラム策定方法
・ケアマネと利用者の心をつかむ楽々意向確認「SIOS面談」
<おさそい>
R4年介護報酬改正は私たちデイサービス事業者に対し、利用者の意向確認を適切に行い、
ICFに準拠した自立支援ケアへの取り組みを求めるようになりました。そしてその作業は
科学的介護への対応と並行して行う事も将来の義務化を視野にスタートしました。
この度カナミックネットワークと楓の風は協働で、これらに簡単に対応できるICTソリューション「SIOSプランニング」を作成し、カナミック通所システムのオプションアプリとしてリリースいたしました。
本セミナーでは「SIOSプランニング」を活用し、制度対応はもちろん、残業ゼロで個別機能訓練加算と科学的介護への対応を実現させ、利用者とケアマネの心をしっかりつかみ、持続可能なデイサービス黒字経営の方策を解説させていただきます。皆様是非ともご参加ください。 講師 (株)楓の風 小室貴之
<講師プロフィール>
株式会社楓の風 代表取締役 小室貴之
1971年生まれ。立教大学大学院修了。民間企業、病院勤務、医療法人経営を経て2001年楓の風を設立、創業。同代表理事に就任。最期まで家で生きる社会の実現に向け、17拠点の訪問看護、42拠点の通所介護を運営、医療法人では5拠点の在宅療養支援診療所を運営、自立支援と在宅見取り支援に力を注ぐ。 2021年より科学的介護簡単対応を可能とする通所介護個別機能訓練支援ツールSIOS(サイオス)プランニングを開発販売、自立支援ケア養成講座(IDD)とセットで国内デイ事業者向けの自立支援ケアソリューションを提供している。本自立支援ケアソリューションは2020年アジア健康イノベーション賞自立支援部門で入賞、同年より埼玉県高齢者元気アップ応援事業の公式研修で活用開始、老健事業「北海道在宅ケアを推進する専門職が、リハ職の知見・スキルを身につけたり、リハ職との連携を促進することによる自立支援型ケアマネジメントの推進」においても活用されている。
著書:ホスピタリティマネジメント(共著)
論文:デイサービス事業安定運営のための提言,2011・社会的自立支援に特化した介護サービスのアウトカム尺度の開発,共著,厚生の指標,2018 他
【セミナー開催のお知らせ】
https://houmonkango.org/seminar/
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