日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉 泰彦)は、このたび米国現地法人(NSKRE US Corporation)を通じて米国アリゾナ州スコッツデール市郊外において、150戸の賃貸住宅を取得いたしましたのでお知らせいたします。
本物件は当社の米国事業再開後最初の案件で、集合住宅投資を手掛けておりますContinental Realty Assets社(本社:デンバー)との共同事業で、住戸の内装等のリノベーションによりバリューアップを図ってまいります。
本物件は、半導体関連産業等の集積が進み今後も人口増が見込まれるフェニックス都市圏の、商業・観光の中心で富裕層の避寒地としても知られるスコッツデール市郊外のファウンテンヒルズに位置しております。アリゾナの山々を見晴らす高台に邸宅が並ぶ閑静な住宅地で、昨今のライフスタイルの変化で需要の高い2ベッドルーム(平均約1,040sf/100平方メートル 弱)の住戸のみで構成されており、幅広い需要を見込んでおります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1379/241/resize/d1379-241-d9f63772d7304c6159d4-2.png ]
■物件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1379/table/241_1_042ad0acbc71f545de7f0e907f8bf5c2.jpg ]
当社は、1970年代から2000年代初頭まで米国で不動産事業を展開し、2012年の経営統合後、海外での事業を再開。今般、先進国でありながら成長が見込め規模も大きな米国不動産市場へ再参入いたします。
米国での事業においては、Metzler Realty Advisors, Inc.(本社:シアトル)をアドバイザーとして起用し、まずは今後も人口流入が見込めるサンベルトの都市において、既存の賃貸住宅を取得、改装し価値を高めるバリューアップ事業から始め、米国市場に都市やアセットタイプ等徐々に拡大していく予定です。
■物件所在地
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