「ALL in OneメールLite」が標準機能になりすまし対策(DKIM) を実装

各位2021年 3月11日株式会社エアネット （本社：東京都品川区、代表取締役社長：吉村 隆 ） は、共用型メール専用サービス 「ALL in OneメールLite」https://www.airnet.jp/aiolite/ の標準機能としてなりすまし対策（DKIM）設定機能を実装しました。DKIM (DomainKeys Identified Mail)とは、電子メールにおける送信ドメイン認証技術の一つで、メールを送信する際に送信元が電子署名を行い、受信者がそれを検証することで、送信者のなりすましやメールの改ざん検知が可能になりました。当社のDNSサービスをご利用の場合はメールサービスの管理画面から必要レコードの設定を自動で行うことができるため、専門知識が無くとも簡単にDKIMのご利用が開始できます。また、他社DNSをご利用の場合でもDKIMご利用に必要な設定ファイルを管理画面からダウンロードすることができます。DKIMとIPアドレスを利用する送信ドメイン認証技術のSPF (Sender Policy Framework)とを組み合わせたDMARC (Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)のメール認証技術も利用することが可能になり、これにより自社ドメインになりすましたメール等に対し、受信者側の認証に失敗した際には排除させる設定も可能になります。■送信メールセキュリティイメージ[画像1: https://prtimes.jp/i/28262/26/resize/d28262-26-ab1f7d4b0505056dd644-0.png ]「ALL in OneメールLite」では、徹底した受信メールセキュリティ対策を行う「ALL in Oneメール Gatewayセキュリティプラス」https://www.airnet.jp/gate/aioplus/ と組みわることで送受信メールのトータルでのセキュリティ対策も可能になります。「スパムメールフィルタ」、「２段階のウィルスメールフィルタ」と「SANDBOXによるリアルタイム解析」に加えSANDBOXが安全と判断できなかった添付ファイルを本文から分離し、受信者にWeb画面での安全確認を強制化します。こちらによりZIP暗号化した添付ファイルからマルウェア「Emotet」などへの感染を狙うメールを遮断することができます。また、なりすましの可能性が高いと判断されたメールへの警告やメール本文内のURL、ハイパーリンクを無効化するため巧妙化するフィッシングメールにも有効です。■受信メールセキュリティイメージ[画像2: https://prtimes.jp/i/28262/26/resize/d28262-26-a62ca40dfec494c84cb2-1.png ]■添付ファイル分離イメージ実際に受信した弊社社員を装った不審メール[画像3: https://prtimes.jp/i/28262/26/resize/d28262-26-0c1a84973c1cfea74ed5-2.png ]参考リンク https://www.airnet.jp/gate/aioplus/「ALL in OneメールLite」&times; 「ALL in Oneメール Gateway セキュリティプラス」Emotetに有効な対策を 月額基本費用3,000円 + アカウント単価 350円*～ *ご利用は5アドレス単位、別途初期費用が必要になります。エアネットについて株式会社エアネットは、1996年に開始したISP （インターネット接続サービス）事業や様々なサーバシステムの構築・運用サービスを行うホスティングサービス事業を行っております。サービス運用で培ってきた経験を基に、企業向けメール専用サービス「ALL in Oneメール シリーズ」や、オンプレミスのメールサーバや他社のクラウドメールサービスと連携して、セキュリティ対策を強化できる 「ALL in Oneメール Gateway」 など、豊富なラインナップでお客様のメールシステムの安定運用とセキュリティ対策をサポートいたします。代表者：代表取締役社長 吉村 隆所在地：東京都品川区北品川1-10-4 Y.B.ビル4F資本金：1億円事業内容：ビジネスクラウド、マネージドホスティング、ISPサービス参考リンク：https://www.airnet.jp/本リリースに関するお問い合わせ先株式会社エアネット担当：営業グループMail：sales@air.ad.jpTel：03-6717-5856企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ