50名を超える市民とのワークショップやヒアリングを行い策定したキャッチコピーを通じた発信により、開業に向けた市内の機運醸成や盛り上がりを創出し、誘客や関係人口の増加を図ることを目指します。
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福井県敦賀市では、2024年春に予定される北陸新幹線敦賀開業に向けて、「市内の盛り上がり創出と、市外へのPRを一貫して行うこと」を重要と捉え、プロモーション施策を展開しています。2021年度は敦賀市内や市外に住む企業・NPOなど異なる背景を持つ28名のプレーヤーの参画により、敦賀の魅力を発見・可視化・発信していく「敦賀をひろげるプロジェクト」に取り組んできました。
本プロジェクトを通じて、参加者を含む50名ほどの市民と「敦賀の魅力とは?」「どうすればその魅力が市外に伝わるか?」などのディスカッションを重ね、意見募集(計172件)により幅広い市民の意見を踏まえた結果、市内の熱量を市外に伝えることを目指した誘客キャッチコピーが「つるが、発見!」に決定しました。
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(「新幹線敦賀開業プロモーション計画」より)
「つるが、発見!」に込められた思い
福井県敦賀市は、福井県の南部に位置する街で、古くから鉄道と港のまちとして栄え、さまざまな文化が混ざり、根付いてきた日本の要所です。知名度の高い観光地と比べて、「敦賀(つるが)」という名称も認知度は低いものの、日本三大松原である「気比の松原」や1300年以上の歴史を誇る「氣比神宮」などの歴史的な名所や、豊かな自然、新鮮な食や、異文化を受け入れる人の優しさなど、来るたびに新しい発見のある街です。
「ぜひ、つるがに訪れてみて、あなたの好きな敦賀を見つけて欲しい」といった思いを込めたキャッチコピーとなっています。
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敦賀をひろげるプロジェクトとは
福井県敦賀市では、新幹線開業の機運醸成や盛り上がりを創出するため、2021年9月から2022年3月にかけて敦賀市内や市外に住む企業・NPOなど異なる背景を持つ28名が参画し、敦賀の魅力を発見・可視化・発信していく「敦賀をひろげるプロジェクト」に取り組んできました。
約半年間をかけた6回のワークショップを通じ、仲間づくりやアイディア検討を行い、市内の魅力を再発見するフィールドワークや、市外在住の方とつながるオンライン交流会なども行った結果、コロナ禍であるにも関わらず、敦賀の魅力を発信する4つのイベントが誕生しました。
敦賀市では新幹線開業を一過性の盛り上がりの「ゴール」とせずに「スタート」と捉え、まちづくりの担い手の発掘・育成を通じて、市民が主役のまちづくりの実現を目指しています。
NEWPEACE.incとは
“誰もがビジョンを実践できる世界をつくる“
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NEWPEACEは、21世紀のアジェンダに対し新たなビジョンを掲げ、実践することで社会を前進させていくプロデュース集団です。旧態依然とした社会システムや価値観に囚われることなく、社会イシューを捉えたさまざまな事業を展開しています。
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