今後もゼンリンは、高度なモビリティ社会の到来を見据えて研究開発・用途開発を進め、正確で利用価値の高い地図情報、位置情報を整備・提供することで、安全・安心な交通社会の実現と自動運転技術の発展に貢献することを目指します。
【日産アリア:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya.html】
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■「3D高精度地図データ」概要
ゼンリンの3D高精度地図データは、ダイナミックマップ基盤株式会社※1の3次元地図共通基盤データをベースに、ゼンリンが独自に収集・整備した情報を加えた地図データになります。この3D高精度地図データを車両に搭載されたカメラ、センサー等と組み合わせて使用することで、車両の周囲360度の情報と道路上の正確な位置の高い精度での把握が可能となります。
※1 自動走行・安全運転支援システムの実現に必要な高精度3次元地図の協調領域における整備や実証、運営を行うため、電機・地図・測量会社と自動車会社の共同出資により設立。当社はダイナミックマップ基盤株式会社への出資及び、協調領域の構築に対し参画。
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■(参考)ゼンリンのEV自動車関連の取り組み
ゼンリンは2009年より全国の充電スタンドに関する情報収集を行っており、位置情報のみならずコネクタタイプ・営業時間等の詳細な情報を整備し、鮮度の高いデータを提供しております。
本データは「日産アリア」のオーナー向けスマホコネクトアプリで利用されており、バッテリー残量・消費電力等の情報を組合せ、 EVに最適なルート探索機能を実現しております。
参考リンク:日産自動車「インテリジェントルートプランナー」:https://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/irp.html?msclkid=62596c4fb61911ec9a6bb4ff52459fc2
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