「視覚学習みるみるカード」発売！目で見てパッとわかることで子どもの言葉の理解を促す

世界中の子どもから“学びのおいてきぼり”をなくしたい香川大学教育学部坂井・宮崎研究室監修、香川県立聾学校手話監修、共同研究教材の販売みるみるカードは、目で見てパッとわかることで&ldquo;はないろキッズ&rdquo;とのコミュニケーションを促します。香川ビジネス＆パブリックコンペ2018地域公共部門グランプリ・2020地域公共部門審査員特別賞受賞者である「視覚学習みるみるメソッド」を開発する「はなはなみかん合同会社（代表：久保みどり）」は、2022年4月より「視覚学習みるみるカード」の販売を開始しました。※4月からの販売は学校関係用ヒシエス誠文社カタログにて販売。一般販売は6月15日より「はなはな＊みかん」webサイトにて販売いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-fa6d1e8360fdd5ad0599-0.jpg ]開発背景私自身が「共感覚(※)」をもっていたことで、幼児期・学童期には友達の電話番号や車のナンバーなどを一度見たら記憶できていました。共感覚が薄くなり始めた高校生の頃には、簡単に記憶できなくなっていました。このことから「感覚」と「学習」は密接につながっているということに気づき、メソッドを開発したという経緯があります。10年間の親子教室で使うために作った教材をベースに、香川大学教育学部坂井・宮崎研究室監修、香川県立聾学校に手話監修のもと1年間の共同研究を行い、実際の教室で使っていただいた実践研究では、多くの先生方から好意的なご意見を頂き、それらを加えてより教育効果を高める教材「視覚学習みるみるカード」として発売する運びとなりました。※共感覚とは単語や数字に対して「色」を感じたり、音や音階に対して「色」や「形」が見えたり、連想したりすること。通常は成長にともなって神経の分化が進み、いずれ消失する。しかし成長後も、一部の感覚が未分化なために、数字や言葉や音などに、色を感じることがあり、「共感覚」をもつ人となる。&ldquo;学びのおいてきぼり&rdquo;をなくしたい[画像2: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-b520f7f0970126807bba-1.png ]SDGsの4つ目の目標は「質の高い教育をみんなに」です。貧富の差や環境、ジェンダーに関係なく、誰でも教育を受けることができる世界を目指します。自閉スペクトラム症（ASD）や注意欠如・多動性障害（ADHD）、学習障害（LD）など発達障害のある子どもたちへの学習支援や発達支援もその1つです。日本の公立小中学校において、何らかの特別な配慮を必要とする子どもたちの割合は約6.5%と言われています。35人学級ならクラスに２～３人、支援が必要な子どもがいることになります。はなはな＊みかんは、 &ldquo;学びのおいてきぼり&rdquo;をなくすために、小学校入学前の&ldquo;はないろキッズ&rdquo;のコミュニケーションがスムーズにいくように教材研究をしています。商品特徴みるみるカードは、音声・色・体の動きなどの感覚と、数・ひらがななどの学習を組わせることで、「はないろキッズ」がみるみる成長するツールです。色をはじめとする視覚支援とハンドサインを使って、コミュニケーションしながら、子どもの言葉の理解を促します。[画像3: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-259ab0e25da675e52275-10.png ]「はないろキッズ」とは？発達障害の診断があってもなくても、行動がちょっと気になるところがあったり、コミュニケーションがちょっとうまくいかなかったりする子どものことを、はなはな＊みかんでは「はないろキッズ」と呼びます。「はないろキッズ」は、物事に対する感覚に個性がある子どもたちでもあります。それぞれの個性を花のように咲かせてほしいという思いを込めて、「はないろキッズ」と呼んでいます。商品紹介[画像4: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-abcab9b76ce8c1455c7b-3.png ][画像5: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-7d68142b65d47235f0d8-4.png ][画像6: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-6f010606fae9f985169f-5.png ][画像7: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-d9d43b761c14b8925d15-6.png ][画像8: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-a0897b675a5b699f27b9-8.png ][画像9: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-4ed7270231ec7cb64e83-9.png ]商品概要A4サイズは指導者が複数の子どもに見せるときに、A7サイズは手に持って使うときに適しています。基本6セットA4サイズ指導者用：34,100円（税込・送料別）・あいうえお：48枚・あいさつ：16枚・いろ：14枚・かず1：13枚・かず2：13枚・きもち：8枚＊付録A3サイズ「あいういお」「いろ」「かず」一覧表が各1枚（合計3枚）A7サイズ子ども用： 5,390円（税込・送料別）・あいうえお：48枚・あいさつ：16枚・いろ：14枚・かず1：13枚・かず2：13枚・きもち：8枚毎日提示3セットA4サイズ指導者用：20,900円（税込・送料別）・てんき：9枚・ひづけ：45枚・ようび：9枚＊付録A3サイズ「てんき」「ようび」の一覧表が各1枚（合計2枚）A7サイズ子ども用： 3,850円（税込・送料別）・てんき：9枚・ひづけ：45枚・ようび：9枚視覚学習みるみるカードは、どんな子どもでも使えます幼稚園・保育園、学校、特別支援学校、家庭を問わず、どこでもどなたでも、使うことができます。みるみるカード&times;ハンドサイン&times;動画（音楽）を組み合わせて、自由な使い方で指導できます。 通常の絵カードとここが違います！・ルールにのっとった色がついていることで、感覚的に覚えられます。・ハンドサインと組み合わせているので、コミュニケーションがスムーズにいかない子どもも一緒に学ぶことができます。・音楽があることで、音に載せて記憶を定着させやすい工夫がいっぱい。・指文字や簡単な手話を学びたい人にも活用できます。視覚学習みるみるカードを使うことで、子どもはこんなふうに成長する[画像10: https://prtimes.jp/i/103395/1/resize/d103395-1-925047706094a2bdbfac-7.png ]久保みどりプロフィールー子どもが本来もっている感覚や個性を見つけて生かす幼児教育の専門家ー「視覚学習みるみるメソッド」を用いて、保護者や指導者の理解を深めるための研究事業を展開し、発達段階や感覚が多様な「はないろキッズ」が、ありのままの感性で個性を伸ばせる教育現場をつくることをビジョンとしております。親子教室を10年間運営、1000組を越える親子と向き合ってきた教育アドバイザーとしての経験をもち、「共感覚」を研究する大学院生、また起業家として活動中です。 受賞歴・2018年12月香川ビジネス＆パブリックコンペ2018 地域公共部門グランプリ・2019年2月かがわビジネスモデル・チャレンジコンペ2019優秀賞・2019年5月 セミナーコンテスト高松11回大会準優勝・2020年2月第3回四国アライアンスビジネスコンテスト奨励賞・2020年2月第1回日本経済新聞スタ★アトピッチJAPAN四国ブロック優秀賞、野村ホールディングス賞・2020年12月香川ビジネス＆パブリックコンペ2020地域公共部門審査員特別賞・2020年12月 プログラミング制作コンテストにてSUNABACO TAKAMATSU OF THE YEAR賞・2021年3月瀬戸内チャレンジャーアワード2021ファイナリスト・2022年１月第３回日本経済新聞社スタ★アトピッチJAPAN中国・四国ブロック大会オーディエンス賞・2022年2月セミナーコンテスト2022ファイナリスト連絡先はなはなみかん合同会社 代表 久保みどり香川県高松市サンポート2-1高松シンボルタワータワー棟4・5階URL：https://hana-mikan.com/ オンラインショップ：https://hanamikan.theshop.jp/Mail：info@hana-mikan.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ