グループ買取店舗数が約9倍の192店舗へ拡大　総合リユースの「バイセル」、フォーナインの完全子会社化を決定

株式会社BuySell Technologies（代表取締役社長兼CEO：岩田 匡平、証券コード：7685）は、全国171の買取店舗（※1）を運営する「Reuse Shop WAKABA」を展開する株式会社フォーナイン（代表取締役社長：今井 亮一）を子会社化することを、2022年6月30日に決定いたしました。2022年7月15日に一部の株式取得を実施し、2022年8月4日に株式交換を行うことによって、フォーナインは当社の完全子会社となる予定です。これにより、バイセルグループの買取店舗数は21店舗から192店舗（※1）と約9倍に拡大し、リユース品の仕入れ力を大きく強化します。[画像: https://prtimes.jp/i/18121/106/resize/d18121-106-50ef30e1c042297c551f-0.png ]拡大をつづけるリユース市場リユース市場は年々成長を続けており、2022年度の市場規模は約３兆円（※2）と推計されています。また潜在的なリユース市場規模を示す、自宅内の一年以上利用されていない不要品「かくれ資産」の日本における総額は2018年時点で約37兆円（※3）と推計され、今後もフリマアプリの普及やサステナビリティへの意識の広がりなどを受け、更に拡大が予想される市場です。買取店舗数を拡大し仕入れ力の強化を目指す当社は出張買取を中心とする総合リユース事業「バイセル」を全国で展開しています。2015年のリユース事業開始以後、データドリブン経営や積極的な人材採用、リユース事業を効率化するテクノロジー活用により、増収増益での成長を続けてきました。2020年10月には、リユース品の仕入れ・販売共に強化するため、BtoBオークション「タイムレスオークション」や全国の百貨店内の買取店舗「総合買取サロンTIMELESS」を運営する、株式会社タイムレスを子会社化しました。買取店舗「Reuse Shop WAKABA」を運営する株式会社フォーナインは、加盟店への充実したサポート体制や生活圏に近い二等地立地を強みに、フランチャイズ展開のスタートから3年で100店舗超へと急拡大、152店舗のフランチャイズ店、19店舗の直営店を運営しています（※1）。当社は出張買取を強みとする一方で、お客様との接点を増やし、出張買取とは異なるニーズにお応えする目的で、全国の買取店舗展開も戦略のひとつとして掲げてきました。今回、買取店舗において成長を続けるフォーナインを完全子会社化することにより、グループの店舗数は21店舗から192店舗（※1）へ約9倍に拡大し、仕入れ力の大幅な強化を図ります。今後の見通し当社がこれまで培った査定・買取ノウハウや店舗集客力を活用し、WAKABA各店舗の仕入れ力の向上に取り組む他、グループの販売チャネルを活かし商材ごとに最適な販路を選択することで、さらなる事業成長を目指します。また、買取から販売まで一気通貫してデータを取り扱うことを目指して当社が開発を進めている「バイセルリユースプラットフォーム（COSMOS）」において、フランチャイズ店舗のニーズに応えるサービス提供を進め、その後のグループ外部に向けたSaaS化構想を加速させます。会社概要&lt;株式会社BuySell Technologies&gt;設立日：2001年1月16日代表者：代表取締役社長兼CEO 岩田 匡平本社所在地：〒160-0004 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル8F事業内容：着物・ブランド品等リユース事業WEBサイト：https://buysell-technologies.com/&lt;株式会社フォーナイン&gt;設立日：2016年4月代表者：代表取締役社長 今井 亮一本社所在地：〒101-0023 東京都千代田区神田松永町19秋葉原ビルディング4F事業内容：リユース事業、フランチャイズ事業WEBサイト：https://four-nine.jp/※1&hellip;2022年3月末時点※2&hellip;出典：「中古市場データブック2021」リサイクル通信※3&hellip;出典：ニッセイ基礎研究所監修平成30年11月7日付調査結果企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ