ロゴの常識を覆す。手書き文字をそのままロゴデザインに採用

株式会社クオーターバックは、奥浅草にオープンさせる交流の拠点「SNAP」のロゴデザインに関する取り組みを発表します。


「SNAP(スナップ)」とは2022年夏にオープンする、奥浅草の交流拠点になる施設です。
「つながりのデザイン」をコンセプトに、クリエイティブ制作やワークショップを通じて企業・自治体を支援する、株式会社クオーターバックが運営します。

■ロゴデザイン誕生の背景
人の手書き文字って、書いた人の想いとかなんとなくの性格とか、
その人の歴史がすこ~しだけ覗けるような気がする。
それは、あくびとかくしゃみを見ちゃったときみたいな感覚。
人間が作るものから伝わる感情のつながり。
それは「手書き風フォント」では作れないもの。
手書き文字をロゴに活かしたい。
でも、手書き文字では「同じ形」にならないし、そのままロゴにはできないよね…。
いや、そんな既存の「常識」にとらわれなくてもいいのかもしれない。
マスコミュニケーションのように「つながりの薄い人に届けるためのロゴ」と、「つながりの強いコミュニティコミュニケーションのためのロゴ」は、違うのでは。
そんな仮説に基づき、みんなの手書き文字をSNAPのロゴにする、という取り組みが生まれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56528/5/resize/d56528-5-f792143f7b9bc80430f0-2.jpg ]


■「手書き文字」をそのままSNAPのロゴデザインに採用
SNAPのロゴとして決められたのは、指定のマジックペンで指定のスケッチブックの範囲に書く。
それだけ。
ひらがなでもカタカナでもアルファベット大文字でも小文字でもOK。
実際にSNAPに来て指定のスケッチブックに手書きで書いてもらった文字の中から、選ばれたいくつかが看板になります!
どのロゴが看板に掲げられるかはその日のお楽しみ。
スケッチブックをめくりながら「このロゴ、なんだか味があるね」などと語り合える、そんなシーンを今から想像しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56528/5/resize/d56528-5-15afb9b83fbfb590977c-1.png ]


■ロゴデザインのコンセプト
形をデザインすることにこだわるのではなく、つながりをデザインするというコンセプトのもと、今回の取り組みは生まれました。

私たちはこれからも、自分たちが大切にしている4つのバリュー
1.one vision 同じ夢を見よう
2.love difference 違いを活かそう
3.be creative 工夫で超えよう
4.challenge is beautiful やってみよう
に基づき「つながりのデザイン」を体現するために、失敗を恐れずどんどん実験をしていきます。


■SNAPについて
SNAPは株式会社クオーターバックのブランドコンセプト「つながりのデザイン」を体現する場所です。奥浅草の交流の拠点としてどなたでもご利用いただける施設を目指します。

<今後の展開>
「SNAP」開業までのレポートをnoteとSNS、コーポレートサイトブログにて発信していきます。
■note■ https://note.com/snap817/m/md91b5fefa3c2
■Instagram■ https://www.instagram.com/snap_okuasakusa/

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