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北海道、島根、東京を経て、国内で4か所目の開催となる「ポケモン化石博物館」。昨年7月よりスタートし、予約制だった北海道や東京では、常に埋まってしまうほどの大盛況と話題の「ポケモン化石博物館」が、豊橋市自然史博物館で開催中!
期間は2022年7月16日(土)~ 11月6日(日)。ポケモン関連の展示品が24点、化石が170点の総点数194点という過去最大規模の展示は見ごたえたっぷり。
その「ポケモン化石博物館」の開会式と、内覧会の模様をお届けします。
「カセキポケモン」を通して「古生物学って楽しい!」という新しい学びの場に
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会場は豊橋市自然史博物館。ハットにかいのカセキのモチーフが付いた大きな発掘ピカチュウが目印です。
雨天のため、館内で開会式がスタート。スペシャルゲストとして、発掘ピカチュウが登場! 式典に参加していた子どもたちからも歓声が上がります。
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そして豊橋市長をはじめ、来賓の方々、二川小学校、二川南小学校の代表生徒のみなさんによるテープカットも。市長の挨拶では「この展示で古生物って楽しいな、と感じたり、新しい学びの場になったり、自然史博物館のファンになってもらえたら嬉しい」と話していました。
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ポケモンマンホール「ポケふた」のお披露目もあり、なんと愛知県内では初登場とのこと。「ポケふた」はマンホールのふたとして、2022年7月25日(月)より、のんほいパーク中央門前をはじめ、豊橋駅南口駅前広場、豊橋公園、道の駅とよはしの市内4カ所に設置されています。
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バクフーンやカブト、クワガノンなど計7種類のポケモンが、手筒花火や路面電車など豊橋ならではの魅力とカラフルなデザインで表されていて、ついつい下を向いて探してしまいそうです。
開会式の後は、ついに「ポケモン化石博物館」の中へ。
ポケモンの骨格想像図と比較&観察しながら古生物学について楽しく学ぶ
「ポケモン化石博物館」は、人気ゲーム『ポケットモンスター』に登場するカセキから復元されるポケモン「カセキポケモン」の骨格想像図などと私たちの世界の古生物を、観察したり比較したりしながら楽しく学べる展示になっています。
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内覧会では、自然史博物館の学芸員の一田さん(左より2番目)から、見どころや展示への想いをお聞きしました(一田さんは展示解説の中などにも、なんとイラストで登場しています!ぜひ探してみて下さいね)。
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一田さんのお話によると、「観察や比較」をすることが科学にとって、とても大切とのこと。そのため、展示の配置への深いこだわりもあるそうです。
例えば、通路は双子用のベビーカーが通れるぐらい幅に余裕を持たせ、右側に私たちの世界の古生物を、左側にはポケモンの骨格を置き、左右を見比べながら歩くことができる配置になっています。
なんとなく形が似ているな、というところから、「お互い背中に突起物があるんだな」などの具体的な箇所まで、比較や観察が自然としやすいように配置されているところが、注目したいポイントです。
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他にも立体的なポケモンをいろんな角度から見られるよう、姿勢まで考えられた配置になっていて、迫力も満点!
また、この「ポケモン化石博物館」では、普段はあまり知る機会のない古生物について「こんな生き物がいるんだ」と知ってもらえるのも、見どころの一つだそうです。
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豊橋市自然史博物館の「ポケモン化石博物館」会場内では、化石のクリーニングや岩石の研磨作業など普段は見られない作業が見られる「カセキ研究ラボ」があったり、ミュージアムショップではオリジナルグッズの販売も。そして「ポケモン化石博物館」と自然史博物館の常設展示がコラボした「とよはくツアー」も開催されるなど、充実の内容になっています。
子どもたちに大人気のポケモンを通して、古生物学について親子一緒に楽しく学べる「ポケモン化石博物館」。
特別企画展「ポケモン化石博物館」
【会場】豊橋市自然史博物館 特別企画展示室
【会期】2022年7月16日(土)~11月6日(日)
【開館時間】
通常 9:00~16:30(最終入場16:00)
ナイトZOO(豊橋総合動植物公園夜間営業)開催日 9:00~16:00(最終入場15:30)
【休館日】月曜日、月曜日が祝日の場合は翌日(8月15日は除く)
【料金】
当日券:大人(高校生以上)1,000円、小・中学生400円、未就学児 無料
前売券:大人870円、小・中学生350円(「JR EX旅のコンテンツポータル」で販売中)
※別途、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の入園料が必要
【詳細URL】https://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/03event/2022/tokuten/index.html
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