SDGs達成のためアパレルブランドにリユース事業への参入を提案！ファッション合同展示会「PROJECT TOKYO」のSDGs特設エリアにファッションリユースのベクトルが出展

IT を活用したファッション古着の買取や販売を手掛ける株式会社ベクトル（本社：岡山県岡山市、代表取締役：村川智博）は、2022年8月30日（⽕）から 31日（水）まで東京国際フォーラムで開催されるファッション合同展示会「PROJECT TOKYO 2022 August」のSDGs特設エリアに出展します。本エリアは、SDGsをより多くの人に理解してもらう為、SDGｓ世界共通である17の目標に対し、各目標につき１ブランドまたは企業が、理念や行動を掲げる場になっており、当社は目標13の「気候変動に具体的な対策を」を目指すファッションリユース企業として展示ブースを設置します。[画像1: https://prtimes.jp/i/19990/103/resize/d19990-103-1de38825311190a7525b-4.jpg ]■展示会出展の背景～ファッション業界の大量生産＆大量消費＆大量廃棄が社会問題に～[画像2: https://prtimes.jp/i/19990/103/resize/d19990-103-9043242a6391a3983ce9-2.jpg ] ファッション産業では、原材料の調達、生地・衣服の製造、そして輸送から廃棄に至るまで、それぞれの段階でCO2が大量に排出されています。環境省の発表（※１）によると、服1着を生産するのに、約25.5kgのCO２が排出され、約2,300リットルの水が消費されると推計されております。さらに、服がゴミとして出された場合、再資源化される割合は約5%程度にとどまっており、年間で約48万tの服がそのまま焼却・埋め立て処分されています。毎日廃棄される大量の服を処理するためにも、環境負荷が生じており、服を再活用することが求められています。（※１）環境省 令和２年度 ファッションと環境に関する調査業務 当社は20年以上に渡るファッションアイテムの買取・販売に関するインフラやノウハウを活かし、これまでに「マガシーク」や「ソフマップ」をはじめとした異業種のファッションリユース事業参入をサポートをしております。この度、ファッション業界に従事する関係者に対し、SDGsの目標達成のための手段としてリユース事業への参入を提案したいことから、ファッションアパレル合同展示会への出展を決定しました。 当社とアライアンスしていただくことで、アパレル企業は、インフラ整備なくリユース市場に参入でき、自社で「循環型」のファッションEC事業を構築することが可能です。自社の商品を顧客から買取し、新品より安価な価格で公認の中古品を販売することにより、新規顧客の囲い込みを図ることができます。また、買取サービスを利用した顧客に自社ポイントなどを付与することでECモールやフリマサイトなどへの顧客流出を防ぐことができます。顧客は、ブランド公認のリユースサービスを利用することで、不要な洋服を下取りに出せる他、安心してリユース商品を購入することができます。[画像3: https://prtimes.jp/i/19990/103/resize/d19990-103-ab790f720f4cc949c424-5.png ] 今後もベクトルは、ファッション業界が抱える問題を解決しながら、持続可能な循環型社会への一翼を担う存在となるべく、同業異業種問わず、様々な企業と連携してまいります。また、新たな市場を開拓することで、サステナブルファッションエコノミーのリーディングカンパニーを目指します。■ファッション合同展示会「PROJECT TOKYO 2022 August」について www.project-tokyo.comPROJECT TOKYOは「connecting fashion + culture」をコンセプトに掲げ、国内外のバイヤーとブランド双方のニーズに応えるファッション合同展示会です。年に2回東京で開催しており、2022年8月で7回目の開催を迎える本展には、新進デザイナーズから老舗ファクトリーブランド、ライフスタイル雑貨まで、170以上の厳選された国内外ブランドが集結します。日程：2022年8月30日（⽕）～ 31日（水）時間：10:00～19:00会場：東京国際フォーラム HALL E1 (B2F)，地下1階ロビーギャラリー(B1F) (東京都千代田区丸の内3-5-1) オーガナイザー：Informa Markets Japan Co., Ltd.来場事前登録フォーム：https://www.project-tokyo.com/visitor_regist/ja※展示会当日も登録可能今回初出展のベクトルは、SDGs特設エリア「BE CONSCIOUS OF SDGs～17のゴールを17のブランドで～」にて、目標13の「気候変動に具体的な対策を」を目指すファッションリユース企業として展示ブースを設置。企業理念でもある「ゴミバコのないセカイへ」を表現したモニュメントを公開します。[画像4: https://prtimes.jp/i/19990/103/resize/d19990-103-1a6fc0794e3dce3a3cf9-0.jpg ]■株式会社ベクトルについて https://vectorcorp.co.jp/「ゴミバコのないセカイへ」を経営理念に掲げ、リサイクルショップ 「ベクトル」 とブランド古着通販サイト 「ベクトルパーク」 の運営をしております。オンライン宅配買取サービス 「フクウロ」 や店舗で仕入れた古着ファッションアイテムを自社運営通販サイトを始め、楽天やヤフオク!等で販売するマルチチャネル販売戦略をとっており、取り扱いアイテム数は常時50万点以上と日本最大級の品揃えを実現しています。また、誰でも参加できるセミナー交流会「サステナブルファッション大学」を運営しており、誰かにとって不要なモノが必要な人に渡る循環型社会の実現を目指しております。設 立：2003年2月所在地：岡山県岡山市北区駅前町1-8-1 岡山新光ビル7F (岡山本社) 東京都港区芝3-15-13 YODAビル4F（東京本部）代表者：代表取締役 村川智博事業内容：リサイクルショップ運営、ECサイト運営、システムプラットフォーム事業 サステナブルファッション大学の運営、セミナー事業、交流会事業[画像5: https://prtimes.jp/i/19990/103/resize/d19990-103-9153d520214cc9c11b26-3.jpg ]企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ