※ "補助金前払くん"の商標権は株式会社補助金ポータルのものです。
本件取り組みの背景
中小企業庁等の公的機関が中小企業支援のために補助金等の支給事業を行っており、多くの企業がそれらの制度を活用しておりますが、当該補助金等は審査により支給が決定した後、申請から受給までの間に通常約1年から1年半程度という長い期間を要します。
企業はその間自社のキャッシュで補助事業を行う必要が生じるため資金負担が発生致します。補助金の交付決定債権を流動化することによるファイナンスで資金負担を少しでも解消させることが可能になります。
本件の取り組みの適用条件として以下の条件を満たす必要があります。
1. 補助金の申請にあたり、H.I.F.(経営革新等認定支援機関)またはH.I.F.が指定するコンサルティング機関(株式会社補助金ポータルまたは株式会社アカウティングプロ)の支援を受け、補助金が交付決定していること(採択の段階は不可)
2. 現時点で対象となる補助金等の種類は以下の3種類とします(順次追加予定)
・事業再構築補助金
・ものづくり補助金
・IT導入補助金
スキーム概要図
[画像: https://prtimes.jp/i/33718/30/resize/d33718-30-155baa3436e768738bbe-1.png ]
本件取り組みの実施により、補助金の交付を受ける企業様においては、資金繰りに気を取られることなく補助事業への投資等を行い、会社の成長のスピード感を維持することが可能となります。
※債権流動化を行うには補助金を管轄する事務局の確認及び審査が入ります。
今後の展開
H.I.F.及びHIF FUNDシリーズで活用される「AI定性与信審査技術」を用いて、従来行われてきた財務諸表・決算書を基礎とする与信審査ではなく、経営者・経営陣の「定性情報」、その他SNS分析を含むさまざまな「定性項目」を定量化する等、AIを用いた精度の高い与信審査をよりスピーディに行うことで、金融サービスのイノベーション提供を通じて資金を必要とするすべての方々が資金を手にできる社会の実現を目指して参ります。
【H.I.F.株式会社】
H.I.F.株式会社(旧社名:H.I.S.Impact Finance株式会社)は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗光輝が創業し、代表取締役を務めています。事業内容は、AI定性与信審査をベースに与信審査サービス・信用保証業・家賃保証業、決済代行業・債権流動化事業、銀行代理業です。2017年11月に設立され、法人版後払い(保証付)サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を展開しています。2021年12月にリリース予定の「AI与信審査SaaS」が事業再構築補助金の対象として経済産業省・中小企業庁より採択されました。
H.I.F.株式会社コーポレートサイト:https://www.hifcorp.co.jp/
【本件に関する報道関係のお問合せ先】
H.I.F.株式会社広報担当:原
TEL:03-6872-1171/E-mail:hif-info@hifcorp.co.jp
営業時間:平日/10:00~18:30
本文書に記載されている情報は、作成時点で信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、H.I.F.株式会社、HIF FUND合同会社及びその関連会社(以下、当社)はその正確性、完全性に関する責任を負いません。
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