味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)では、フードロス削減の取り組みの実践を喚起するため、2022年9月14日、食の情報サイト「AJINOMOTO PARK」内に「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」の公式サイトを公開しました。
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■「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」とは?
「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」とは、当社がフードロス削減の取り組みを推進するために決定したスローガンとロゴです。
2022年8月8日付プレスリリース
フードロス削減取り組み推進に向けたスローガンとロゴを新たに決定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000059753.html
■日本におけるフードロスの半分は家庭内で発生?!
日本では、令和2年度に約522万トンのフードロスが発生したといわれています。その廃棄量を計算すると、なんと「1人あたり1日、お茶碗一杯分のフードロス」が発生していることに!日本のフードロスの半数にあたる約247万トンが家庭から発生したと推定されているのです。
家庭内におけるフードロスの三大要因は、以下の3点であると言われています。
直接廃棄/109万トン……賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの
食べ残し/105万トン……食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの
過剰除去/33万トン……厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分
※出典:環境省「食品ロスポータルサイト」HP
https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html
■公式サイトにてフードロス削減に役立つレシピなどを公開
「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」の公式サイトでは、日本におけるフードロスの現状を踏まえて、家庭内フードロス削減に役立つ「捨てたもんじゃない!」レシピやアイデアを発信しています。
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公開レシピは、フードロスの現状に合わせて「余りがちな食材を使いこなすレシピ」、「作りすぎてしまった料理の変身レシピ」、「食べていなかった⽪や茎などをおいしく食べるレシピ」、「食材をまるごと味わうレシピ」といったカテゴリーに分かれており、家庭で楽しく実践しやすいレシピを紹介しています。
◎今後はフードロス削減のためのファンミーティングイベントの様子も公開予定
レシピに加え、“無理なく、おいしく、楽しく”をテーマに、家庭にとっても環境にとってもプラスになるフードロス削減のアイデアを紹介する記事も発信しています。
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また、みなさまが実際に行っているフードロス削減アイデアなどを伺うことを目的としたオンラインファンミーティングの様子も、今後サイト内にて10月中に公開予定です。どうぞお楽しみに!
「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」公式サイトは、以下のURLからご覧ください。
https://bit.ly/parkajinomoto-tgtwtop
“フードロス削減”や“SDGsへの貢献”と聞くと、つい「難しそう……」と思ってしまうかもしれませんが、今夜の晩ごはんからでも、それぞれのご家庭でフードロスを減らしていくことは可能です。
今後も公式サイトやスローガン・ロゴを活用し、味の素グループ全体で、限りある食資源を最大限に生かしたフードロス削減の取り組みを進めます。
■おいしい未来を目指して、味の素が取り組むサステナビリティ
味の素グループでは、サプライチェーン全体でフードロスを削減するため、「ほんだし(R)」の製造過程で最初に取り除く頭や内臓を有機質肥料・飼料として農作物生産に役立てたり、中⾻をカルシウム食品の原料に使用したりするなどの取り組みを実施しています。
またSDGsの目的達成に向けた取り組みとして、フードロス対策以外にもさまざまな活動を展開しています。
たとえば、2030年度までにプラスチック廃棄物をゼロにすることを目標に掲げ、「味の素(R)」「うま味だし・ハイミー(R)」の袋品種のパッケージを紙包材に変更しました。これにより、プラスチック廃棄量を2020年度比で約12トン削減、従来品比で年間約34%のプラスチック使用量を削減することができました。
味の素グループの「おいしい未来を目指す」サステナビリティ活動について、詳しくは以下の記事もご参照ください。
https://note-park.ajinomoto.co.jp/n/n7e4e97fa4761
■「AJINOMOTO PARK」について
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「いつも生活の中心にある“食”を通じて毎日を明るく、楽しく」をコンセプトとする「AJINOMOTO PARK」では、毎日のおいしいをつくるレシピを中心に、食べることの様々な楽しさを“もっと”お届けしていきたいと思っています。新たな発見をする楽しさや、毎日の生活に生かせる楽しさ、新しい体験をする楽しさなど、たくさんの「こんな楽しさあったんだ!」が感じられるように、みなさまの声を聞きながら、様々な食の体験を追求していきます。
「AJINOMOTO PARK」たべる楽しさを、もっと。
https://bit.ly/parkajinomoto-top0914
【本リリースに関するお問い合わせ先】
「AJINOMOTO PARK」:https://contact-park.ajinomoto.co.jp/form/pub/contact/0001
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