血管撮影画像を解析し、手術をサポートする情報を医師に提供

株式会社iMed Technologies(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:河野健一)は、ディープラーニングを用いて設計した脳血管内手術支援ソフトウェア「医用画像解析ソフトウェア Neuro-Vascular Assist(R)」(以下、「Neuro-Vascular Assist(R)」)が薬事認可を取得したことをお知らせいたします。


脳血管内手術について


脳血管内手術は、脳梗塞やくも膜下出血などを治療する手術方法のひとつです。
血管の中から行う脳血管内手術(カテーテル手術)は患者さんの負担が少ない手法で、手術件数は年率10%程度で増加しています。
脳血管内手術を行う際には、複数の画面を同時に見ながら繊細な操作をする必要があり、僅かな操作の遅れやずれが合併症に繋がることがあります。脳は最も重要な臓器のひとつであり、合併症が起こった際には命に関わるような重篤な状況に陥ることがあります。

CEOの河野は脳神経外科医師として約16年間医療現場で手術を行い、この課題を解決するために開発を行い、今回、その第一弾としてNeuro-Vascular Assist (R)の薬事認可を得ました。患者さんの健康に寄与するために、今後も開発を継続していきます。


Neuro-Vascular Assist(R)について


Neuro-Vascular Assist(R)は、血管撮影装置の画像を解析することで、脳血管内手術の複雑な手技をサポートするソフトウェアです。


会社概要

会社名:  株式会社iMed Technologies
所在地:  東京都文京区湯島四丁目1番13号ルネ湯島2階
設立日:  2019年4月1日
事業内容: 脳血管内手術の手術支援AI開発
代表者:  代表取締役CEO 医師 河野 健一
HP:    https://imed-tech.co.jp/
お問合せ先:info@imed-tech.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
編集部おすすめ