地域社会と若者が創る新しいミライの形：地方創生×体験型教育プログラム「ミチシロカ」をまとめた体験レポートが完成 (2022年11月30日)

「未来を担う若者」と「地域の活性化を希求する地方自治体」をマッチング 。北海道の真狩村・音更町で5日間のフィールドワークを実施。体験レポートは希望自治体・教育機関・企業へ無料配布中央コンピューターサービス（本社：北海道中標津町、代表取締役社長：谷田 浩一、以下「CCS」）は、2022年8月に実施した地域貢献・地域活性化に寄与する体験型教育プログラム“ミチシロカ”の第一弾をまとめた体験レポートを発行し、無料配布することをお知らせいたします。希望の地方自治体様や教育機関様、企業様へ無料で配布いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-ba910c669f130fdd5802-0.png ]地域が直面する課題や現状と学生のキャリアの多様化をかけ合わせたプログラムCCSは、1981年の創業以来、地域社会の一員として多くの自治体と手を携えて歩んでまいりました。その中で、日本全体の課題である「少子高齢化にともなう、人口減少」「地域経済・地域産業の衰退」「事業者の人手・後継者不足」などの課題に、私たち地域社会は何年も前から直面してきました。これは、ある意味において、日本社会全体が今直面する課題に、最先端で挑戦してきたということにほかなりません。[画像2: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-3a8556043edb02ab6693-18.png ]一方、近年学生の考え方や卒業後のキャリアが多様化しており、一昔前までの「大多数が都市部で就職するのが一般的」という流れから、「卒業後のUターン・Iターン・Jターン」が選択肢の一つとして一般化しています。[画像3: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-c1c3a79c956d21ed9e88-2.png ]我々地域社会が挑戦している社会課題と学生たちの人生の多様化、それらをかけ合わせることで何か新しいものが生まれるのではないか。そんな思いつきからミチシロカの企画はスタートしました。参加してくれた学生たちが、将来この経験を糧に彼ら彼女ららしさを発揮して活躍してくれ、その結果さらに地域の力が増し、日本全体が活力を増す。そしてもちろんプログラム自体も地域社会の一助となる、そんな欲張りなプログラムを作りたいという想いで思案と検討を重ねました。こうして生まれたのが「ミチシロカ」です。北海道の真狩村・音更町の2都市で第一弾をPoC（概念実証）として開催ミチシロカは、PoC（概念実証）として第一弾プログラムを2022年8月に北海道真狩村と北海道音更町で実施いたしました。総勢13名（真狩村：6名、音更町：7名）の学生が各5日間現地でフィールドワークをおこないました。5日間のプログラムでは、学生に向けて、ある「お題」を提示。お題は、学習者の課題解決能力を向上することを目的とし、かつ、より自由で主体的な発想を引き出すことを目指した最新教育メソッドの一つであるPBL（Project Based Learning）の手法を取り入れて策定しました。ミチシロカは、世の中にある、単発イベントのような就業体験プログラムではなく、体験プログラムそのものを&ldquo;教育&rdquo;や&ldquo;学び&rdquo;と捉え、自治体サイド・大学（生）サイドが共に継続的に実施できる仕組みです。それぞれの自治体で、学生6～7名たちは、農作業の手伝いといった就業体験ではなく、自分たちで町・村の中に飛び込み、地域のリアルな声をヒアリング。学生主体で、自ら行動して課題解決・魅力創出に向けたアクションを考え、実行しました。ミチシロカ in 真狩村プログラム日程：2022年8月22日（月）～26日（金）場所：北海道真狩村学生：6名[画像4: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-95bd09bd40c318a22e3f-4.jpg ][画像5: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-cbe905506c38cdd3c0f2-12.jpg ][画像6: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-0a28c515239aa1109c28-16.jpg ]ミチシロカ in 音更町プログラム日程：2022年8月29日（月）～9月2日（金）場所：北海道音更町学生：7名[画像7: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-f3950cde4f61d8175de0-13.jpg ][画像8: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-d125ee53c9cb09b68dfc-14.jpg ][画像9: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-58c11a2935a574b696f5-17.jpg ]体験レポートをまとめた小冊子が完成。希望団体へ無料配布CCSでは、この度、ミチシロカの第一弾の取組みをまとめた小冊子を作成いたしました。ミチシロカは継続して展開中であり、2023年冬にも開催予定です。今後、開催自治体を広く募集・仕組み化していくことを検討しております。今回作成した冊子は、今後の地域活性化や地域連携活動・大学との連携活動などのご参考になるものとなっておりますので、ご希望の自治体様・教育機関様等に無料でご送付いたします。[画像10: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-926889ccc846c1e262a5-7.png ][画像11: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-23c202565c7db2bd86a0-6.png ][画像12: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-ee08a0d133845b9773f2-9.png ][画像13: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-ee08a0d133845b9773f2-9.png ]ご希望の自治体様・教育機関様等は、下記の連絡先までご連絡ください。冊子送付希望連絡先：中央コンピューターサービス株式会社生涯学習事業部担当：入交（いりまじり）電話：050-3614-1115Mail：michishiloca@ccs1981.jpURL：https://www.ccs1981.jp/ミチシロカ公式noteも公開中体験レポートの裏話や、事務局メンバー、参加学生のインタビューなどを更新中です。体験レポートと合わせてご覧ください。ミチシロカ公式note：https://note.com/michishiloca[画像14: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-de119ba4aa2704d395d1-15.png ]CCSでは、地域が抱える課題や魅力と向き合い、体験する教育プログラム「ミチシロカ」を通じて、今後も新たな地域ICT人材の育成、新しい地域価値の創造を目指してまいります。ミチシロカ運営事務局[画像15: https://prtimes.jp/i/112760/1/resize/d112760-1-89c4781d8d20bdaa7754-11.png ]「お客様に頼られる地域のITパートナーを目指す」 をミッションに掲げ、40年以上にわたり、地域の皆様とともに歩んでまいりました。お客様の事務作業やセキュリティ、情報管理などの課題をITのチカラで解決することで、そこに住む人々の暮らしをより豊かに、快適に彩るお手伝いをしてまいりました。新たな地域ICT 人材の育成、新しい地域価値の創造を目指しています。会社名 ：中央コンピューターサービス株式会社代表者 ：代表取締役社長 谷田 浩一事務局 ：とかちオフィス 生涯学習事業部住所 ：〒080-0013 北海道帯広市西3条南9丁目23番地 帯広経済センタービル 西館3階本件に関するお問い合わせ先中央コンピューターサービス株式会社生涯学習事業部 ミチシロカ運営事務局担当：入交（いりまじり）、大塚電話：050-3614-1115Mail：michishiloca@ccs1981.jpURL：https://www.ccs1981.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ