【データビークルx Vpon JAPAN】大阪観光局の観光DXを共同で支援開始

大阪府域の観光施策強化にデータサイエンスの手法を新規導入！アジア地域の旅行者データを有し、内閣府が掲げるクールジャパン戦略のデジタルシフトを推進するビッグデータカンパニー、Vpon JAPAN株式会社（所在地：東京都新宿区 代表取締役社長：篠原 好孝、以下「Vpon JAPAN」)は、公益財団法人大阪観光局（所在地：大阪市中央区 理事長：溝畑宏、以下「大阪観光局」）の観光施策において、株式会社データビークル（所在地：東京都港区 代表取締役CEO：油野達也、以下「データビークル」）と共同での観光DX支援を開始しました。 Vpon JAPANはこれまで「ニッポンとセカイをつなぐ！」を合言葉に、自治体・日本企業の訪日観光支援や海外展開支援を行い、大阪観光局へはDMP構築の支援やデータソリューションの提供を行なってきました。今回、データビークルによるアンケートとデータサイエンスの手法をかけ合わせたマーケット調査サービス「オルタナインサイト」を大阪観光局に提案し、採択されました。今後、大阪府域のエリアプロモーション強化に向けて、三者一体となり、データやデジタルの利活用・分析による観光客増加の施策を行なって参ります。[画像: https://prtimes.jp/i/11450/41/resize/d11450-41-73e268495ef27d25dd6f-3.png ]■大阪観光局の課題■ Vpon JAPANは、2018年12月より大阪観光局に向けて「Vpon インバウンドDMP（※1）」を基盤とした「大阪観光局DMP」の構築を開始し、旅マエ（海外から大阪への旅行検討層）や旅ナカ（大阪に訪問している海外旅行者）に対しての総合的な効果検証を可能にしてきたほか、大阪地域の旅行者のターゲット策定を通じたコンテンツ企画や広告ソリューションの提供を可能にしてきました。 この結果、大阪観光局では「大阪観光局DMP」を通じて旅行者実績の多いエリアの効果検証は進んだ一方、旅行者実績の少ない郊外等の一部エリアにおいては、明確なターゲット策定がなされていないことや、観光客の情報を得る手段がないことが課題となっていました。 ※1「Vpon インバウンドDMP」とは、Vponグループが保有するアジア地域の旅行者データを格納したマーケティングプラットフォームです。訪日旅行者の集客対策を行う自治体や企業などの自社データを統合することができ、ダッシュボードや分析レポートなどの効果検証や、選定ターゲットへの広告配信を行うことができます。「大阪観光局DMP」導入についての詳細：https://www.vpon.com/jp/osakatb-dmp/■「データビークルx Vpon JAPAN」の取り組み経緯■ データビークルは、アンケートとデータサイエンスの手法をかけ合わせたマーケット調査「オルタナインサイト（※２）」として、高度な統計解析による調査結果が得られるサービスを提供しています。自治体の観光領域に導入すると、「特定の観光資源から生まれた観光コンセプトに、どのような人が魅力を感じるか」について、観光客の属性・目的・心理などの観点から定量的な評価が可能となり、観光資源のプロモーション施策が明確でない地域に、観光資源活用の方向性や狙うべきターゲット像を明らかにすることができます。 大阪観光局は、2022年12月、Vpon JAPANのデータソリューションと共同で提案された「オルタナインサイト」の利便性に魅力を感じて採択。大阪観光局は海外からの観光客誘客施策としてVpon JAPANのデータソリューションを活用するほか、オルタナインサイトの活用を通じて、大型プロモーションの効果測定を強化。今後、市町村ごとの来訪者の特徴分析や観光コンセプトの魅力度調査の実施を予定しており、この結果をもとに、大阪府域の市町村に具体的な観光施策提案を行います。※２「オルタナインサイト」は、アンケートで集計したデータに高度な統計解析を適用し、その結果と根拠を文章で説明する「分析」に強みがあり、自治体の観光DXでは地域ごとの課題解決に直結した結果を示すレポートを提供しています。https://www.dtvcl.com/wp-content/uploads/2022/12/d3c05b7fe8000d7671b0e57f1844cd59.pdf【公益財団法人大阪観光局 組織概要】https://octb.osaka-info.jp/・所在地：大阪府大阪市中央区南船場4-4-21 TODA BUILDING 心斎橋（旧りそな船場ビル）５F・代表者：理事長 溝畑 宏・設立：2003年・主な事業内容：観光戦略策定・自主財源充実、戦略的マーケティングの実施、情報ネットワークのワンストップ化、観光案内のワンストップ化、戦略に基づく新たなプロモーション、戦略的MICE誘致の推進等【株式会社データビークル 会社概要】http://www.dtvcl.com/・所在地：東京都港区東新橋2-9-1 CIRCLES汐留8F ・代表者：代表取締役CEO油野達也・設立：2014年11月・事業内容：ビッグデータの取得、解析、分析に関する事業等。「データサイエンスの民主化」をキーワードに、プログラミング知識なしで使えるデータサイエンスツールを開発、販売。データ分析で成果を生み出すためのデータリテラシーを教育するDX人材育成研修プログラムの開発・提供、顧客解像度を引き上げるインサイト調査サービス「オルタナインサイト」の提供を行う。【Vpon JAPAN株式会社 会社概要】https://www.vpon.com/jp/・所在地： 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F ・代表者：代表取締役社長 篠原 好孝・設立 ：2014年6月・株主：クールジャパン機構、BEENOS株式会社など・資本金：2億3,250万円・事業内容：データマーケティングコンサルティング事業、スマートフォン広告代理・運用事業、インバウンドデジタルマーケティング支援事業、DMP構築事業など・主な実績：日本政府観光局データ提供、大阪観光局DMP構築支援、観光地域における訪日客分析と集客支援（沖縄観光コンベンションビューロー、大雪カムイミンタラ観光圏、八幡平DMOなど）、「クールジャパンデータ＆デジマケまつり」事務局業務【本件に関するお問い合わせ先・】Vpon JAPAN株式会社 E-mail: info_jp@vpon.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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