<主なセミナーの内容>
終活相談で増えてきた「実家のかたづけ」
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核家族化の影響で、ご両親が他界された後、実家が空き家になってしまうケースが増えています。今回紹介する事例は、東京都にお住いの50代女性からの相談です。ご実家は東京郊外にある2階建ての4LDKで90平米の立派なお宅でした。自分で片づけることも出来そうにないし、業者に頼むのも、高額になるのではないかと不安で、何もできずに困っている中、ご相談をいただきました。
そこで、ライフフォワードで契約している業者をご紹介したところ、大切に保管されていたミニカーのコレクションが見つかり、買取りが38万円ほどになりました。一見して価値があるようにみえなくても専門家にしっかり査定してもらうことで費用を抑えられる可能性もあります。片付けも1日で終わりお客様は大変満足されていました。
親子で一緒に楽しみながら始める終活「J活」(ジュエリーリフォーム)
終活は、なんでも積極的に取り組める元気なうちに始めることがお勧めです。そして、一人でなく親子で楽しみながらできることをやるのも大切です。
私自身も実践しており、相談者にもご紹介しているのが、親子でジュエリーのリフォームをする「J活」です。
高齢者のスマホ保有率、インターネット・SNS利用率が増加する中
注目を集める終活「デジタル遺品」
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2020年から2021年にかけて、シニア層のSNS利用率が急速に高まりました。60代は、60.6%が71.7%と11.1P増加、70代は、47.5%が60.7%と13.2P増加と、60代、70代ともに、過半数の人がSNSを利用しています。いまや、シニア層の生活にデジタル機器は切っても切れないツールとなっています。しかし、スマホやパソコンは、所有者が亡くなったあと、「アクセスできない」、「遺族がデジタル遺品の存在に気付かない」、「相続・継承可能なものがわからない」など、様々な問題を引き起こす可能性があるので要注意です。
もちろん、専門業者に依頼しパスワードを解析することもできますが、デジタル遺品は、予めの準備が大切です。
デジタル遺品のリストアップをして、家族が引き継げるようにしておくことをお勧めします。
ライフフォワードでは、無料で何回も利用することができる“終活あんしんよろず相談ダイヤル”など、終活初心者の皆様をサポートするサービスを用意しており、年々利用者数が増加しています。燦ホールディングスグループでは、終活への関心の高まりに応えるべく、今後も鎌田を始めとする、終活の専門家による、社外のセミナーやイベントなどのサポートに取組んでまいります。
〈鎌田真紀子プロフィール〉
ライフフォワード株式会社 執行役員、終活カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント、CSスペシャリスト。20年以上勤務した大手生命保険会社から終活関連の業務に長く従事。
<燦ホールディングスとは>
1932年に「株式会社 公益社」として創業、2004年持株会社制への移行に伴い、燦ホールディングスに商号変更。グループには「株式会社 公益社」(持株会社制への移行時に会社分割により新設)、「株式会社 葬仙」、「株式会社 タルイ」の葬祭事業3社および葬祭サービスに必要な機能を提供する「エクセル・サポート・サービス株式会社」、ライフエンディングサービスのポータルサイトを運営する「ライフフォワード株式会社」から成り、葬儀を中心としたライフエンディングサポート事業を展開しています。1994年に葬儀会社として初めて株式を上場(当時の大証新二部)。現在は、全国に約5,000社あるといわれる葬儀会社の中で数少ない東証プライム上場企業です。
【燦ホールディングスグループ】
・燦ホールディングス株式会社 https://www.san-hd.co.jp/
・株式会社公益社 https://www.koekisha.co.jp/
・株式会社葬仙 https://www.sousen.co.jp/
・株式会社タルイ https://www.tarui365.co.jp/
・ライフフォワード株式会社 https://life-forward.co.jp/ https://www.eranda.jp/
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