日本において94%を超える所持率を誇り、生活に欠かせないスマホ。スマホに関するガジェットを使用している方も多いはず‥!今回は"デジタルネイティブ"な大学生のイヤホン・ヘッドホン事情にSCOPEします。


Z世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援を行う株式会社bieno(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:奥原ゆきの、以下bieno)は、「現役大学生の"ガジェット事情"調査」を実施しました。
HP:https://bieno-inc.studio.site
現役大学生の"ガジェット事情"調査~Part1「充電器」編はこちらから(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000088399.html)


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背景

世の中のデジタル化に伴いスマホやパソコンが必要不可欠な現代、ガジェットの需要も拡大している傾向。今回は、大学生が実際にどのようなガジェットを利用しているのかをSCOPE。
まだ知られていない2023年の最新トレンドを大学生のガジェット事情を通じて発信していきます。

アンケート調査概要

調査概要調査対象:大学生
期間:2022年1月~2023年2月
方法:インターネットによる任意回答
回答数:91件

前回のおさらい:スマホ関連ガジェットランキング

大学生が普段利用するスマホガジェットは以下のような結果に。

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大学生の多くは充電系のアイテムとイヤホン、ヘッドホンの3アイテムを中心に所持していることが判明。
コロナ時代を経て、オンラインMTG増加からイヤホン・ヘッドホンがマストの時代に。
アフターコロナもなお、オンライン就活や授業、バイトなどが続く中、大学生が使用するイヤホン・ヘッドホンとは‥?

イヤホン事情

大学生が所持するスマホ関連のガジェットの中で、前回SCOPEしたモバイル充電器(※1)の次に多く所持しているのが”イヤホン・ヘッドホン”。ここでは、大学生のイヤホンの実態を紐解いていく。

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イヤホン・ヘッドホンを利用しない人は僅か3%であり、少なからず毎日イヤホンを利用する人が多いことがわかる。
特に電車内でイヤホン・ヘッドホンを使用する人の割合は半数近くであり、オンライン環境の促進も相まって、生活における必需品となりつつある。
では、大学生のイヤホン・ヘッドホン使用率の割合はどれくらいなのか?また、イヤホンの中でもどのようなタイプを利用しているのだろうか?
その結果がこちら!
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こちらはワイヤレスイヤホンが圧倒的人気を誇っている。

次点で有線イヤホンを利用している人が多いという結果に。有線を選ぶ理由として「大切なミーティングや面接などで安心した接続環境を保てるから」という声も寄せられた。ワイヤレスイヤホンを利用していく上で、僅かな音ズレが気になってしまう人もいるようだ。ヘッドホンは、音楽を聴くという用途はもちろんのこと、ファッションとしてアクセサリー代わりとして首にかけている人も多い印象。
また、イヤホン・ヘッドホンの購入の決め手としては、モバイルバッテリーと同様持ち運びやすさや利便性などの実用性が上位にランクイン。その他にも、デザインを重視する人が多い。価格を重視する人も相変わらず少なく、それよりも音質やノイズキャンセル機能などの搭載を求める声が多かった。

一方で、モバイルバッテリーに比べると、デザイン性を重視する人は一定数存在した。イヤホン・ヘッドホンは人から見える場所に身につけているため、見た目にも気を使いたくなるのは納得である。

(※1)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000088399.html

現役大学生におすすめのイヤホンをSCOPE!

モバイルバッテリーと同様、実用性が求められるワイヤレスイヤホン。しかし、移動中に音楽を聞いたり、オンライン授業を受けたりと様々な用途で使われているので、求める機能は人それぞれなはず。
調査の結果に基づいた大学生におすすめのワイヤレスイヤホンを3つご紹介!

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充電の持ちを重視するあなたに!
Sennheiser MOMENTUM True Wireless 3 (※1)
価格:税込 ¥39,930(公式サイト)
ケース含め最大28時間もつ。
ワイヤレスイヤホンを利用している中で「うっかり充電するのを忘れていて使えなかった…」という経験がある人も少なくないはず。充電も持ちが良いモバイル充電器は利用者の強い味方だ。
その他にも、ワイヤレス充電器にも対応で、ノイズキャンセリング機能搭載。バランスの良い音質で、大学生のニーズにあったワイヤレスイヤホンである。

デザインを重視するあなたに!
SONY WF-10000XM4 (※2)
価格:税込 ¥38,500(公式サイト)
高級感のあるデザインで、オシャレの一環として利用できる。また、ノイズキャンセリング機能や騒音下でも通話相手に自分の声をクリアに届ける「ボイスピックアップテクノロジー」が搭載されているので、実用性も優れているアイテムだ。

防水を重視するあなたに!
オーディオテクニカ(audio-technica)ワイレスイヤホン SOLID BASS ATH-CKS30TW (※3)
価格:税込¥12,980(公式サイト)
運動中にワイヤレスイヤホンを使って、思わず汗で濡れてしまったという経験がある人もいるのでは…?防水機能が搭載されていればそんな心配をせずに、気ままに使える!
音質も優れていて、ケースもポケットサイズなので手軽に持ち運べる。

※1 https://www.sennheiser-hearing.com/ja-JP/p/momentum-true-wireless-3/
※2 https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM4/
※3 https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-CKS30TW

イヤホンを使う上での懸念点

ワイヤレスイヤホンの需要の増加に伴って様々な用途にあった商品が発売されているが、こんなデメリットも‥

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多く寄せられたのが「周囲の音が聞こえづらくなり変化に気付きにくくなる」「小型であることによって失くしや
すい」といった声だった。周囲の音が聞こえづらくなる理由として、ワイヤレスイヤホンにノイズキャンセリング機能の搭載を求める人が多い一方で、イヤホンから流れてくる音に没頭してしまい外界に目を向けられなくなるという事実もあるようだ。また、イヤホンのボディが小さい分、うっかり落としてしまった時やどこかに置いてきてしまった時に気づきにくいのだろう。「失くして新しいものを買い換えるのが面倒だから有線イヤホンを利用している」といった声があがったほど、ワイヤレスイヤホンの紛失は”大学生あるある”と言えるだろう。

次に多く寄せられたのが「友人関係構築への支障」という意見。
大学のキャンパスにおいて、学食や移動時間などフランクなコミュニケーションを育めるはずの場でイヤホンをつけている生徒が多いと「声をかけづらい」「近寄り難い」という印象となるのだ。高校などと違い、コミュニティを自分達で作る大学生にとって、イヤホン装着というハードルは高く感じる人も多いのではないか。

Z世代"憧れのあの子"使用の充電器にSCOPE!

大学に通いながら、女性雑誌の専属読者モデルや専属インフルエンサーとしても活動している、金城愛珠さん(青山学院大学)、新藤利佐さん(慶應義塾大学)に愛用のガジェットを紹介してもらいました。

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大学生のバイトでの平均年収とガジェットに費やす予算はほぼ同じ!? 今回の調査から、大学生は様々なガジェットを利用していることが判明。
その中でも、音楽などの娯楽だけでなくウィズコロナを経て就活や授業まで様々な場面で重宝する今の時代の「イヤホン・ヘッドホン事情」は新たなニーズや今後の課題も感じる結果となった。
彼らのニーズにあったイヤホン、ヘッドホン、モバイル充電器全てのガジェットの予算は30万円を越える。これは、大学生のバイトでの平均月収の約4ヶ月分だ。そう簡単に買い替えることのできない製品ばかりであるので、トレンドをしっかり抑えながら、後悔のないガジェット選びを目指してほしい。

株式会社bienoについて

「よくつなぐ」を経営理念に掲げ、「新たなきっかけをトスして、世の中をよくする」と「やりがいを持って影響力を発揮できる社会作り」の2つの軸で、市場リサーチから商品企画、ブランドプロデュース、リアルイベントまで、幅広いジャンルでディレクションを手掛ける。
Z世代による価値の見える化ソリューションをテーマとした「bienoSCOPE」などの自社事業も運営。

【会社概要】
商号   : 株式会社bieno
代表取締役 : 奥原ゆきの
所在地  : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-4 佐光ビル202
設立   : 2021年9月1日
事業内容 : ・若年層マーケティング・PR/イベント企画運営/プロダクトプロデュース
URL : https://bieno-inc.studio.site
【本件に関するお問合せ先】
株式会社bieno 広報担当
Mail : pr@bieno.co.jp

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