ボードゲームを通じて楽しくキャリア教育を実現する『子ども未来キャリア』 “ブラッシュアップ版”第二弾として「ディスカッションゲーム」をリリース (2023年6月1日)

～完全パッケージ化とシンプルなルール改定でより授業に取り入れやすい内容に～ ｅ-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所（代表取締役：吉田智雄、本社：大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所）は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材『子ども未来キャリア』を開発しております。この度、同教材の“ブラッシュアップ版”第二弾として、「ディスカッションゲーム」をリリースいたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/13831/208/resize/d13831-208-880295b12e9a9a643055-0.jpg ] コロナ禍を経て先行きが見えにくくなった現代において、変化の激しい時代を生き抜くために、自ら考え行動することの重要性が再認識されました。学校教育においても、主体的な学びが重視されるとともに、自立して人生を歩むためのスキルにも注目が集まっています。代表的なものとして、様々な価値観の人とのコミュニケーションの中で、異なる意見に耳を傾け意見をまとめるディスカッション能力がありますが、明確な正解を見出すことが難しいスキルです。 『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、お金・金融への理解、コミュニケーションなど、先進国の中でも日本が特に後れているといわれる教育を幅広く身につけることができる、キャリア教育用ボードゲーム教材です。 この度、『子ども未来キャリア』は学校や塾などの授業でより活用しやすいように改良に取り組むこととなり、ブラッシュアップ版の第一弾として、人気テーマである「コミュニケーションゲーム」「事業投資ゲーム」をリリースしました。これに続き、第二弾として、同じく人気であった「ディスカッションゲーム」をリリースいたします。これまでは、どんな環境でもご活用いただけるように、教材の一部をデータにて提供していましたが、印刷などの手間による準備負担といった課題もありました。こうした点を踏まえ、より授業で扱いやすいように、カードやボードなど、すべてのアイテムを現物で提供できるよう完全パッケージ化した新教材を開発いたしました。さらに、ゲームルールや付属のスライド教材をよりシンプルなものにし、理解に無理のないボリュームに改良しています。 今回パッケージ化する「ディスカッションゲーム」は従来の『子ども未来キャリア』と同様にボードゲームの特性を活かした双方間コミュニケーションを生み出し、意欲的かつ効率的に楽しい学習を可能にします。 本ゲームは、チームメンバーそれぞれに割り振られたカードに記載された、5種類のキャラクターが持つ「要望」を共有し、それらを1つでも多く叶えるアイデアカードを選択しながら１つのミッションのクリアを目指します。ただし、ミッションごとに使えるポイントには上限があり、アイデアカードを使用するとポイントが消費されます。このように使えるポイントが限られている中で、できるだけ多くの要望を叶えるために、どうアイデアを取捨選択するのか、チームメンバーとディスカッションをし、決めていきます。チーム内で立場や価値観の異なる仲間と話し合いながらミッションクリアを目指すことで、ディスカッションの効果的な進め方を学ぶことができます。 イー・ラーニング研究所では、キャリア教育に取り組む皆様のニーズに寄り添いながら、子どもたちへ学びの機会を提供し、「将来なりたい自分になるため」、「夢・目標に向かって挑戦する姿勢を持つため」に必要な力を子どものうちから身につけて社会に出ていけるように、これからも貢献してまいります。【『子ども未来キャリア』概要】『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。授業は、ボードゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。[画像2: https://prtimes.jp/i/13831/208/resize/d13831-208-8c8e299172cbf32f65c0-1.png ]■URL ：https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/■教材対象年齢：小学生・中学生 ※その他要相談■販売対象 ：全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織 子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション■学習テーマ ：全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と 「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。【『子ども未来キャリア(新教材)』概要】『子ども未来キャリア(新教材)』は、『子ども未来キャリア』をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップし、パッケージ化した新教材です。従来の『子ども未来キャリア』の特性を引き継ぎ、ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合したカリキュラムで、主体的に楽しく学ぶことができます。■学習テーマ「教育用！ディスカッションゲーム」教材対象年齢 ：9歳～所要時間（目安）：60分×2回 （スライド＆ゲーム）推奨プレイ人数 ：4～5人販売対象 ：全国の学習塾、学童施設、学校 など教材の目的 ：みんなが望む空間づくりができるよう、異なる立場の仲間と話し合い協力しながら、一方的な コミュニケーションではなく、お互いを思いやりながら対話を重ねることの大切さを学ぶ。 また、対立する意見があるときは、そこにしっかりと向き合い乗り越えながらプロジェクトを 前進させていく姿勢を身につける。ゲーム概要 ：登場するミッションに対して、チームメンバーそれぞれが持つカードには、ミッション達成の ための「要望」が記載されている。チーム全員の要望を共有した上で、それらを叶えられる 「アイデアカード」を選択。ただし、「アイデアカード」にはカードごとに設けられたポイント が消費されるため、1つのミッションで消費できる範囲内でカードを選択。チーム全員で話し 合い、みんなの要望を1つでも多く叶えることを目指す。身につくこと ：・自分の意見を述べながら、相手の意見も受け入れるスキル ・仲間の意見を引き出し、チーム内の意見をまとめていくスキル ・相手に納得してもらうための論理的思考力 ・普段対話する機会のない相手とも協力し、一つのことを成し遂げるスキル[画像3: https://prtimes.jp/i/13831/208/resize/d13831-208-63eea39ac41c3eef7547-2.png ]【株式会社イー・ラーニング研究所】名称 ：株式会社イー・ラーニング研究所本社 ：大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F＆Mビル6F東京支社：東京都港区港南1丁目8-40 Ａ-PLACE品川1F代表者 ：代表取締役 吉田 智雄ＵＲＬ ：https://e-ll.co.jp/【サービスに関するお問い合わせ】子ども未来キャリア教材販売担当TEL ：06-6339-4177メール：sales@force-academy.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ