現在、世界の多くの国が自国民の健康に関わる問題に直面しています。
「日本最適化栄養食協会」は、「最適化栄養食」を通じた人々のウェルビーイングと未病対策の実現を目指して、「最適化栄養食」の規格化を進め、「最適化栄養食」に関する知識や技術の向上を図り、安全性確保のための新たなフードシステムを構築していきます。
また、「最適化栄養食」が新たな成長産業として健全な発展を遂げるためには、産学医による連携が不可欠です。今後は、食の領域のみならず異分野や異業種の方々とも手を携え、情報の提供や共有など相互のコミュニケーションを活性化することにより、産業発展に向けた支援、社会教育の推進、さらには消費者の保護に向けた活動に取り組んでいきます。
「日本最適化栄養食協会」は、「最適化栄養食」の普及を図り、産業としての健全な発展を牽引することで、世界中の人々の「食によるウェルビーイング」の実現に寄与していきます。
* 加齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態になる危険性が高まった状態のこと。
■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」理事
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■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」エグゼクティブアドバイザー
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■理事長 伊藤 裕 (慶應義塾大学 予防医療センター 特任教授) のコメント
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食は、健全な心身と生活の喜び、活力の基盤です。主要な栄養素がバランスよく適切に調整された「最適化栄養食」の普及を図り、栄養バランスが整った食を、誰もが、いつでも、安心して手軽に摂取できる世界を実現し、人々の生きる希望、ウェルビーイングの実現、豊かで強靭な社会の持続に貢献したいと考えています。
■理事 村上 秀徳 (食品等流通合理化促進機構 会長) のコメント
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「最適化栄養食」は今までにない、品目横断的な食品ジャンルであり、世界の人口構造や食生活様式の変化に対応する新しいマーケットの創造につながるものと考えます。新しい品目分野であるため、その定義、基準を明確にすることが非常に重要であり、それによって食品産業の発展を促進し、消費者の合理的な選択に寄与するものと思います。食品の規格・表示行政、食品産業の振興に携わった者として、当協会の業務の適切な運営に貢献し、日本の食品産業の発展に寄与したいと思っております。
■理事 土谷 美津子 (イオン株式会社 執行役副社長 商品担当 兼 イオントップバリュ株式会社代表取締役社長) のコメント
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「最適化栄養食」の普及を推進し、おいしくて栄養バランスの整った食事を豊富な選択肢から選ぶことができる未来が実現すれば、生活者の心の豊かさや幸せに繋がると考えております。
■理事 永松 文彦 (株式会社セブン-イレブン・ジャパン 代表取締役社長) のコメント
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生活習慣病やメタボリックシンドロームの増加などによって、私たちが「健康」について考える機会は、年々増加しています。「ウェルビーイングな暮らし」をするうえで「食」が果たす役割は非常に大きく、「最適化栄養食」の普及は、さまざまな健康リスクの低減につながるはずです。セブン-イレブン・ジャパンは社会課題解決の一助となるべく、当協会と連携しながら取り組みを進めてまいります。皆さま、何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
■理事 (業務執行) 安藤 徳隆 (日清食品株式会社 代表取締役社長) のコメント
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65年前に日本で誕生したインスタントラーメンは、今や世界で年間1000億食以上食べられています。簡単で便利でおいしいインスタントラーメンを、機能的で栄養バランスが整った「最適化栄養食」に進化させることができれば、世界中の人々を「食」の楽しみや喜びで満たし、健やかな生活の実現に資するものと確信しております。「最適化栄養食」が日本発の新たな食産業として成長を遂げるために、微力ながら尽力していく所存です。
■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」の概要
1.目的
年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食を 通じ、人々のウェルビーイング (身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること) に資することを目的として、次の事業を行う。
2.事業内容
(1) 最適化栄養食及びその評価に関する規格化
(2) 最適化栄養食の栄養設計基準登録、製品認証
(3) 最適化栄養食に関する調査研究
(4) 最適化栄養食の普及に関する活動
(5) 前各号に掲げるもののほか、当協会の目的を達成するために必要な事業
■「最適化栄養食」認証マークについて
「最適化栄養食協会」および「最適化栄養食」認証マークは、当協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことのできた製品にのみ付与されます。
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■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」ウェブサイト
[URL] https://www.saiteki-eiyo.org
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