TISシステムサービス、IT運用管理基盤「Operation Link」に自動オペレーション機能（AutoOPS）を追加

～保守作業自動化による品質向上をサポート～

TISインテックグループのTISシステムサービス株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：森　隆、以下：TSS）は、ITアウトソーシングサービスを加速するIT運用管理基盤「Operation Link」に、保守作業の自動オペレーション機能（AutoOPS）を追加することを発表します。

「Operation Link」は、TSSがこれまでお客様のシステム運用を支援してきたノウハウを活かし、「１.徹底的な自動化」、「２.運用高度化」を実現する為のIT運用管理基盤です。
今回提供開始する自動オペレーション機能（AutoOPS）は、「１.徹底的な自動化」を推進する機能であり、保守・運用作業を自動化することで、ヒューマンエラー減少による品質向上に寄与し、より安心安全なシステムの高度化運用を実現します。

＜Operation Linkサービス全体像＞
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/1421/resize/d11650-1421-ef2f0c6642890b409f06-0.png ]


■背景
昨今、情報通信技術の発達によってシステム化される業務が増えた一方で、システムは多様化・複雑化し、手動で管理することが困難になっています。また、少子高齢化による労働人口の減少への対策は企業存続において欠かせない課題であり、そのような情勢の中で効率的かつ安全な保守・運用作業を実現する為には、運用の自動化が必要不可欠です。
そこで、TSSでは「Operation Link」に、保守作業の自動オペレーション機能（AutoOPS）を追加することで、企業のこれらの課題解決を支援します。

■自動オペレーション機能（AutoOPS）の概要
自動オペレーション機能（AutoOPS）は、保守作業の自動化を支援する以下の機能を提供します。

自動オペレーション
１.依頼トリガー
　ポータルからの依頼申請に基づき、自動化処理ワークフローを実行します。
２.監視アラートトリガー
　監視アラートと連携し、自動化処理ワークフローを実行します。

＜自動オペレーション機能（AutoOPS）の流れ＞
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/1421/resize/d11650-1421-79ad70369b5903989878-1.png ]


■今後について
TSSでは、汎用的な自動化スクリプトの提供により、自動オペレーション機能（AutoOPS）を用いた保守・運用作業の自動化適用範囲を拡大し、お客様のシステム保守・運用の更なる安心安全な高度化を支援していきます。

■「Operation Link」について
　詳細は以下をご参照ください。
https://www.tss-j.co.jp/service/operation_link/


TISシステムサービス株式会社について（https://www.tss-j.co.jp/）
TISとそのグループ企業を中心にIT運用分野のアウトソーシングサービスを提供する企業です。TISのサービスやソリューションと連携しながら、最先端のデータセンターと確かな技術力を駆使しお客様のシステム運用をサポートします。

TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

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◆サービスに関するお問合わせ先
TISシステムサービス株式会社　
プラットフォームサービス本部　プラットフォームサービス推進室
TEL：03-5338-3589　E-mail：tss-hp-service@ml.tss-j.co.jp

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