「ロイヤルホテル八ヶ岳」(山梨県北杜市）が仏・アコーグループ傘下のアップスケールブランド「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート＆スパ」としてリブランドオープン (2023年11月7日)

北杜市とアコーグループ、大和リゾートが連携強化によるインバウンド観光誘客を促進 山梨県北杜市（市長：上村英司）は、北杜市内にある大和リゾート「ロイヤルホテル八ヶ岳」（所在地：北杜市大泉町）がフランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコー（本社:フランス日本法人：東京都港区 日本代表取締役:ディーン・ダニエルズ）の傘下に入り、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート＆スパ」として令和６年４月１日（月）にリブランドオープンされることを契機に、より一層の観光誘客促進を図るための取り組みを開始する連携協定締結に先立ち、令和5年11月6日（月）、東京ポートシティ竹芝（東京都港区）にて、市長立会いのもと、互いの連携強化に向けた発表会が実施されました。今後は、北杜市ならではの魅力を、美しく洗練された環境の中で楽しめるサービス、施設、コンテンツの提供に向け、官民連携の強化を図ってまいります。 [画像1: https://prtimes.jp/i/120806/28/resize/d120806-28-fb8e761641023bec593d-0.jpg ] 「ロイヤルホテル八ヶ岳」は、北杜市の北部に位置し、雄大な八ヶ岳の山岳景観や美しい自然、満点の星空を満喫することができ、ホテルからは富士山をはじめ、国内で２番目に高い北岳、３番目に高い間ノ岳などの3,000ｍ級の山々を望むことができます。また、日本名水百選にも選ばれている八ヶ岳南麓湧水群の代表格である三分一湧水や大滝湧水などがホテル周辺に多数あり、きれいな水にも恵まれています。豊かな森と自然環境が育む名水を、地元の食材を利用した料理や散策路に流れる小川など、八ヶ岳の特色を思う存分楽しむことができるホテルです。総客室数は２５０室を誇り、山梨県内でも有数な大規模ホテルであることに加え、首都圏からのアクセスの良さやウエルカムラウンジも充実し、利用者にとって滞在しやすく満足度の高いホテルとなっています。最近では、「日中韓３か国地方政府交流会議」や「全国知事会議」の開催など多数の国際会議やフォーラムも行われ、幅広いニーズに対応しています。 このたび、「ロイヤルホテル八ヶ岳」は「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート＆スパ」としてリニューアルし、旅行者への新しい旅の提供として、八ヶ岳の立体空間で味わう絶景の中で、文化や食といった体験型コンテンツによる人と人の出会いや、北杜市の観光資源のさらなる活用や普及、特産品の積極的な活用など、地域に密着したホテルとしての貢献も重視した施策展開を予定しています。また、全国に展開される２３軒のホテルのうち、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート＆スパ」では、ボルダリングエリアの設置など全天候型の遊戯施設をホテル内に設け、温泉施設や湯上りラウンジの充実と併せて満足度の高い施設リニューアルが行われます。[画像2: https://prtimes.jp/i/120806/28/resize/d120806-28-3191505962953caf22d6-3.jpg ] 本市としましても、海外の大手ホテル企業と一体となりインバウンド施策を展開できることは意義深く、互いの連携強化を図ることで、これまでの誘客の実績を活かしながら、北杜市でしか体験できない上質な空間と豊富な自然資源を、より多くの方に接していただく機会が増えることに期待しています。今後さらに、地域に根付く伝承芸能や座禅体験、酒造りなど固有の文化にも触れていただけるような体験コンテンツの造成など、国内観光客はもちろんのこと、インバウンドの長期滞在や域内周遊を促すための施策に取り組みたいと考えています。引き続き、地域の魅力の発信および地域経済の活性化を目指し、アコーグループおよび大和リゾートとの連携協定の締結に向けて準備を進めてまいります。[画像3: https://prtimes.jp/i/120806/28/resize/d120806-28-becd7ed7519c9ffebab1-0.jpg ][画像4: https://prtimes.jp/i/120806/28/resize/d120806-28-fced97f79dbc22d1802d-0.jpg ]＜令和5年11月6日（月）セレモニーでの北杜市長上村英司コメント＞ 本市にあります現「ロイヤルホテル八ヶ岳」が、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート＆スパ」として新たに出発することとなり、北杜市でしか体験できない上質な空間と豊富な自然資源を、より多くの方に接していただく機会が増えることが期待され大変うれしく思います。また、連携による取組ができることで、地域資源や体験コンテンツ等の情報発信など、本市の認知度向上につながることを願っています。■令和5年11月6日（月）に東京ポートシティ竹芝（東京都港区）にて実施しました、互いの連携強化に向けた発表会については、こちらをご覧ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000052177.htmlアコー フランス・パリを拠点とするアコーは、世界110ヶ国で5,500を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループです。40を超えるラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミーのホテルブランド、エンターテインメントやナイトライフの会場、レストランとバー、プライベートレジデンス、シェア宿泊施設、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、ホスピタリティ業界内で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開し、業界内で最も急速に成長しているカテゴリーの1つであるライフスタイルホテルにおいては、数々のクリエイティビティ溢れるライフスタイルブランドを持つENNISMORE社とのジョイントベンチャーにより、確固たる地位を確立しています。＜アコーホームぺージ：https://group.accor.com＞グランドメルキュール グランドメルキュールは、展開する旅行者の想像力と飽くなき発見心に訴えかける魅力的なホテル体験を提供するアコーグループ傘下のアップスケールブランドです。約20年前にアジア太平洋地域で開業したのち、これまでその土地の文化や伝統と融合しながら全世界で約60のホテルを展開。フラッグシップホテルには、インドのグランドメルキュール・マイスル、ブラジルのグランドメルキュール・ベレム・ド・パラ、ブラジルのグランドメルキュール・リオデジャネイロ・リオセントロなどがあります。【本件に関する一般からのお問合せ先】北杜市役所産業観光部観光課電 話：0551-42-1351 FAX：0551-42-5216メール：kankou@city.hokuto.yamanashi.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ