自動車フリマ『カババ』を運営する株式会社アラカン、シリーズBラウンドにて資金調達を実施し、累計調達額10億円に (2023年11月17日)

～中古車市場に変革をもたらす！車を売る人買う人の両者が得する画期的なサービスを展開～中古車の個人売買プラットフォーム『プロに任せる、自動車フリマ。カババ』を運営する株式会社アラカン（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：田中一榮、以下「アラカン」）は、事業および組織拡大にあたり、シリーズBラウンドにて第三者割当増資を実施し、累計の調達額は10億円となりました。引受先は、AMD1号ファンド株式会社、New Commerce Ventures株式会社 、株式会社ケップルキャピタル、みずほキャピタル株式会社、ジャフコ グループ株式会社、NOW株式会社、DIMENSION株式会社の計７社。[画像1: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-442b33de83079e3fed8e-11.png ]【事業目標】アラカンは「中古車業界から不正を無くす、中古車流通から無駄を無くす、中古車売買から駆け引きを無くす」という3つのミッションを掲げ、中古車の個人売買プラットフォーム『プロに任せる、自動車フリマ。カババ』を運営しています。「カババ」の累計GMVは50億円に到達（2023年10月末時点）しており、多くのお客様のお車乗り換えコストの低減に貢献しています。「カババ」はサービス開始から4年で会員登録者数は約2.2万人、成約台数は合計約1,400台となり、日本最大級の自動車専用のオンライン個人売買プラットフォームへと成長しています。【資金調達の狙い・今後の展望】今回の資金調達により、以下の3点を実施しサービスの普及を促進してまいります。(1)事業成長に向けた人材採用お客様からの需要増加による対応やサイト利便性向上のため、営業職、事務職、エンジニア等、幅広い職種での採用を強化してまいります。(2)販売促進・認知向上施策の実施「カババ」は利用者が増えることでプラットフォームとしての価値が高まるため、販売促進や認知向上施策を実施することにより、お客様利便性を推進してまいります。(3)お客様の更なる利便性向上における新規サービスの開発今までに&quot;「カババ」に出品してみたものの売却先が見つからなかった&quot;という声をいただいており、サービスとしての価値提供ができていないというもどかしさを抱えていました。そういった課題解決を目指した新規サービス開発を進めてまいります。【サービス成長の軌跡】[画像2: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-5f294efba067e00e5e21-3.png ][画像3: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-b24dc0163d3394d488f3-3.png ][画像4: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-b618d2db9275811ea306-3.png ]【投資家コメント】・New Commerce Ventures株式会社 代表取締役 大久保洸平この度はご縁いただき嬉しく思います！アラカン社とは前職からのお付き合いで、改めて中古車業界の未来創造をご一緒でき光栄です。昨今中古車業界は様々な課題に直面しておりますが、業界知見の豊富な田中代表率いるチームは、売手良し、買い手良し、世間良しのプロダクトを実現しており、業界の未来を切り拓いてくれることを確信しております！New Commerce Ventures一丸となり応援して参ります！ぜひ皆様もカババをご利用してみてください！[画像5: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-5201975ac97179c02722-6.png ]・株式会社ケップルキャピタル Principal 島田崚平“どこよりも高く(売却)・安く(購入)”を実現する『カババ』は、取引に関わる全員が幸せになる画期的なサービスであり、情報の不透明性・非対称性から多くの負を抱える中古車市場に大きな変革をもたらす可能性があると感じます。中古車業界を長年経験した代表の田中さんをはじめとした経営チームが、この業界の課題を解決し、誰もが幸せになる形にしたいと熱い想いを持って本気で取り組む姿に感銘を受けました。ご一緒出来ますことを嬉しく思います。[画像6: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-1f188777658ac0254c0d-6.png ]・みずほキャピタル株式会社 投資第5部長 根本丈司今般、中古車業界を知り尽くした田中社長が、中古車業界の課題を本気で解決したいという熱い想いに共感し、ご出資させていただくことになりました。フリマアプリがこれだけ普及している現在でも、中古車に関しては流通構造の複雑さや心理的な壁などもあり、個人間売買はほとんど行われておりません。アラカンが運営する「カババ」では、中古車の個人間売買におけるハードルを一つ一つ潰しこみ、価格メリットだけではなく、安心安全に取引できるプラットフォームを構築しております。アラカンの躍進で中古車流通に大きなインパクトを与え、消費者にとっても中古車流通の新たな選択肢が生まれることを期待しております。[画像7: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-c1725c4ff7cb598380bf-6.png ]・ジャフコ グループ株式会社 パートナー 高原瑞紀 西日本支社 丹羽泰之年間約630万台が取り引きされる巨大な中古車産業での新たな流通形態として、個人間売買には大きな可能性があります。その一方で、適切な価格形成・品質保証・購入に伴う諸手続きなど個人間売買ならではの課題も多くあることも事実です。アラカンは、自社で雇用する鑑定士による品質確認、出品・購入時の手続きを代行するなど、これらの課題に丁寧に向き合い、消費者が安心・安全に中古車を個人間で取引できる仕組を作ってきました。豊富な業界経験を持つ田中社長が見据える「あるべき中古車流通」に強く惹かれ、この度出資をさせて頂きました。期せずして、中古車販売の産業は大きな変節点を迎えています。そのタイミングこそ、次のイノベーションが生まれるものだと確信しています。アラカンが目指す挑戦にジャフコ グループも全力でコミットして参ります。[画像8: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-2e9c4d8e0b08df331d8d-6.png ]・NOW株式会社 パートナー/Partner 中島弘貴中古車ビジネスは、ドラブルも多く、高額な買い物となるため、CtoCでのビジネス展開が難しい領域ですが、関連市場を含めると大きなマーケットが存在します。この難しい領域を攻略できるのは、中古車業界に20年以上携わり、株式会社ネクステージの常務取締役最高執行責任者として事業成長を牽引し、業界知見を深く持つ田中さんが率いるアラカン社しかいないと思っております。同社が提供する自動車フリマサービス『カババ』は、この中古車業界の構造を変え、車を売る方、買う方が共に“簡単・安全・便利”なサービスとして、日本のカーライフをもっと楽しく、豊かなものにしてくれると信じています。NOW一同、アラカン社の更なる成長を最大限サポートして参ります。[画像9: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-e3b1ec3c42bc8163b908-6.png ]・DIMENSION株式会社 古家 広大アラカンの事業は、鑑定士により査定されることでCtoC取引においてもトラブルは発生しづらく、正しい相場情報の開示によって売り手・買い手双方にメリットが大きい仕組みとなっております。また、仲介業者を省くことで流通コストを削減できるほか、不正も発生させない新たなプラットフォームとして、今後広く普及していくべき事業だと考えています。この度、出資させて頂けたことを嬉しく思います。今後は多方面で事業成長をご支援させていただきます。[画像10: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-2c279900fc154d39d115-6.png ]プロに任せる自動車フリマ『カババ』について「カババ」は、中古車の状態を専門の査定⼠が見極め、その価値に対する相場情報を加えることで、全ての情報を包み隠さずに共有できるサービスです。これにより、プロと素人の情報格差が無くなり、誰もが簡単に適正価格で中古車を売買できるようになりました。さらに、名義変更、車両運搬、保証をネット完結で提供したことで、流通コストを従来よりも75％削減しております。https://www.car-byebuy.com/[画像11: https://prtimes.jp/i/53378/33/resize/d53378-33-730194178d108ef484f7-10.png ]企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ