Cellid、General Interface Solution (GIS) からの資金調達の実施

ARグラス用ディスプレイモジュールの製造で戦略的協業を開始Cellid株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：白神賢、以下「Cellid」）は、2024年1月に、General Interface Solution (GIS) Holding Limited （主たる事業所：台湾、登記本社：ケイマン諸島グランドケイマン島、会長：Hsien-Ying Chou、以下「GIS」）を引き受け先とした第三者割当増資を実施し、戦略的覚書を締結（以下「本提携」）致しました。[画像: https://prtimes.jp/i/30718/38/resize/d30718-38-ec8ecc850dce149aca89-8.png ]■本提携の背景Cellidは、AIとナノテクノロジーを用いた独自の設計により、広視野角、高効率、高解像度を実現したAR（拡張現実）グラス用ディスプレイモジュールを開発しています。今回戦略的覚書を締結したGISは、タッチパネルとディスプレイモジュールの設計及び製造の世界的なパイオニア企業です。両社は本提携により、ARグラス用ディスプレイモジュールの量産に向けて、量産体制および品質管理体制の拡充し、ARグラスの普及を加速していくとともに、市場で強固なポジションを確立し、協力的な成長を通じて総合的なビジネスの成功を目指します。■本提携の概要１.ARグラス用ディスプレイモジュールに関する技術開発及び製造面での協業２.上記を推進するための人材や技術の交流■GISからのコメントGISはタッチパネルとディスプレイ事業を主力事業とする歴史ある企業です。今回、長期的な戦略的企業成長のために、光学部品と光学モジュール事業に投資することで、AR分野に進出しました。今回のCellid社への戦略的投資を通じて、GISはAR業界における世界的なリーディングカンパニーとより強固な関係を構築し、両社の顧客に対する価値を高めていきます。GISとCellidの協力により、近い将来、高性能で高品質な量産型AR光学モジュールが実現すると信じています。■General Interface Solution (GIS) Holding Limited 会社概要所在地：ケイマン諸島グランドケイマン島会長：Chou Hsien-Ying設立：2011年1月上場証券取引所：台湾証券取引所（証券コード：6456.TW）事業内容：タッチパネルおよびディスプレイモジュールの設計および製造■Cellid株式会社 会社概要所在地：東京都港区代表取締役：白神 賢設立：2016年10月事業内容：空間認識エンジン及ARグラス用ディスプレイの開発と販売https://cellid.comCellidについてCellidは、次世代デバイスのARグラス用ディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を主軸とする事業を展開しています。ARグラス用ディスプレイとして、最先端の光学シースルーディスプレイ方式のウェイブガイド（DOE方式）を製造。Cellid独自の光学シミュレーション技術と独自の生産技術で、一般的なメガネレンズと同等の薄さと軽さ、鮮明な画像、ウェイブガイドで世界最大級の広視野角を実現したディスプレイモジュール製品を展開しています。またCellid SLAMなどの空間認識ソフトウェア技術を用いた、産業別ソリューションの開発、提供もしています。ARディスプレイのハードウェアの技術と、現実世界の空間認識のソフトウェアの技術を連携し、現実世界とデジタル世界の融合「Blending the Physical and Digital Worlds」を促進し、より人間に身近で段違いに便利な情報ツールの実現を主導していきます。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

Cellid、General Interface Solution (GIS) からの資金調達の実施

トピックス

リリースニュースランキング

このカテゴリーについて