メディアオーパスプラスは、神戸市社会福祉協議会が実施する、石川県七尾市の災害ボランティアに対するオリエンテーション体制構築に協力しております (2024年2月28日)

メディアオーパスプラスは、神戸市社会福祉協議会が実施する、石川県七尾市の災害ボランティアに対するオリエンテーション映像を制作させていただきました社会福祉法人神戸市社会福祉協議会株式会社メディアオーパスプラス 令和6年能登半島地震にて被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早く、被災された皆さまの平常な生活が戻りますことを願うとともに、被災地域のできるだけ早期の復旧・復興を心からお祈り申し上げます。 このたび、株式会社メディアオーパスプラス（本社：兵庫県神戸市、代表取締役：竹森勝俊 、以下「MOP」）は、社会福祉法人神戸市社会福祉協議会（本部：神戸市中央区、理事長：玉田敏郎、以下「神戸市社会福祉協議会」）と連携し、石川県七尾市の七尾市災害ボランティアセンターにおいて、災害ボランティアのオリエンテーション学習のための映像を制作いたしました。 神戸市社会福祉協議会とMOPは、本連携をふまえ、支えあいや助け合いがあふれる「福祉のまちづくり」を推進することを目指し、引き続き、被災地への可能な限りの支援提供を続けてまいります。１ 背景 神戸市社会福祉協議会は、近畿2府4県の社会福祉協議会とともに2024年1月1日に発生した令和６年能登半島地震において、石川県七尾市の七尾市災害ボランティアセンターに職員の応援派遣を実施しております。 災害ボランティアについては、被災地で安全を確保するためのルール・被災者の方を尊重した配慮の遵守が求められますが、これを効率よく災害ボランティアの方々に説明することについて課題を感じていました。 このたび、この課題解決のため、「学びの映像制作」会社であるMOPに神戸市社会福祉協議会よりご相談いただき、MOPのサービスである「Media Opus Contents ＋」にて、災害ボランティアのオリエンテーションのための映像を制作することとなりました。２ 「神戸市社会福祉協議会」の概要 神戸市社会福祉協議会は社会福祉法に規定された地域福祉の推進を目的とする民間団体です。“社協”の略称で呼ばれ、日本全国の都道府県や市区町村に設置されています。地域福祉の取組の一環として災害時の被災者支援にボランティアの皆さんと取り組む災害ボランティアセンターの運営を担ったり災害後のコミュニティの再生に取り組んだりすることも社会福祉協議会の役割のひとつです。３ 令和６年能登半島地震における神戸市社会福祉協議会の取り組みについて 神戸市社会福祉協議会は近畿2府4県の社会福祉協議会の協定に基づき、一早く災害ボランティア活動を開始した七尾市災害ボランティアセンターへの職員派遣を実施し現地の被災された方の生活の復興を支援しています。この活動は長期間に及ぶと予想され、一人ひとりの被災地への思いを届け続けるため募金活動、情報発信、神戸への避難者への支援にも取り組んでいます。４ MOPから提供したオリエンテーション動画の概要 被災地で安全を確保するためのルール・被災者の方を尊重した配慮の遵守を効率よく災害ボランティアの方々に説明するために、MOPからは約15分の映像を撮影・編集し、提供させていただきました。 映像は繰り返し確認することが可能ですので、災害ボランティアが七尾市災害ボランティアセンターから応援地域に到着するまでの時間に自分のペースで任意に再生・巻き戻しを行って、繰り返し学習することが可能となります。 また、映像についてはMOPに併設した特設スタジオにて撮影し、説明がしやすい背景やスライドを違和感なく高品質に合成した映像を提供させていただいております。[画像1: https://prtimes.jp/i/23874/62/resize/d23874-62-cb72068e372899f72a48-0.png ][画像2: https://prtimes.jp/i/23874/62/resize/d23874-62-bce3ba49c55da98cf373-0.png ]５ 「Media Opus Contents ＋」について 学習塾・学校・出版社・一般企業の皆さまが行っている、講義・講演、企業研修、技能教育はもちろん、採用・研修時の先輩・ベテランのインタビューなどの映像化に特化した学びの映像制作を提供しています。インターネット時代だからこそスタジオ構築費を劇的に削減し、プロカメラマン不要で簡単に運用いただけるよう、初めての導入からも徹底サポート。お客さま独自の映像制作をサービス企画から運用まで支援します。 映像専用のスタジオや、プロ仕様の機材など、映像に関する環境構築は費用がかかるものですが、MOPのソリューションでは専用のスタジオもプロ機材も不要です。安価に映像コンテンツ制作を始められます。撮影データが納入されてから、平均５営業日で初校をお出しできます。急ぎ制作したい映像でも比較的余裕を持って制作が可能です。６ 今後の展望 神戸市社会福祉協議会・MOPは、本連携をふまえ、支えあいや助け合いがあふれる「福祉のまちづくり」を推進することを目指し、引き続き、被災地への可能な限りの支援提供を続けてまいります。■本件に関するお問い合わせ先社会福祉法人神戸市社会福祉協議会TEL: 078-271-5317 （受付 平日9時00分～17時30分）問合せ担当：禰宜田・長谷部メールアドレス：kurashi-ka@with-kobe.or.jp株式会社メディアオーパスプラスTEL：078-222-1311（神戸本社 受付 平日10時00分～18時00分）問合せ担当：高瀬・福井・老松メールアドレス：general-affairs@mediaopusplus.com企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ