株式会社海帆とグループ各社は、海外金融機関及び海外電力建設事業者の協力のもと、ネパール共和国の水力発電所8ヶ所、総発電量285.44MW(メガワット)の発電事業を、現地法人であるSURYA MAINA HOLDING PVT LTDと共に取り組みを開始します。
ネパール共和国は、世界一の標高を誇るエベレストなど山々に囲まれ多くの水資源を保有しており、水力発電に適した環境が備わっています。
このようなネパールの状況の下で、海帆グループは以下の水力発電所8ヶ所の開発に取り組みます。供給量は合計で285.44MWです。これらの発電所からの電力は、ネパール電力公社を通じて35年間に渡りネパール国内へ供給する長期固定買取り契約(PPA契約)を締結する予定です。
本事業においては、ダムを建築して水流を調節する一般的な水力発電の方式ではなく、エベレストから発生する大量の雪解け水からなる水流を利用した純自然的な水力発電となるため、建築期間も大きく短縮できる計画となっています。
■共同開発の対象となる水力発電所(予定)
※一部協議中のため、変更の可能性もございます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/108292/table/5_1_0bce128bfdca72c02fdce710507849bc.jpg ]
当社では、2022年から発電事業を飲食業に並ぶ第二の柱として事業化を進めており、今後このような発電事業の展開を国内外問わず拡げていく予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108292/5/resize/d108292-5-5fbf04ac69ec394f2fd9-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/108292/5/resize/d108292-5-6eec84b7228e68d94624-1.jpg ]
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