TikTok、進化したクリエイター向け収益化プログラム「Creator Rewards Program」を開始

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、クリエイターが自身の動画を通して報酬を得られる収益化プログラムを進化させ、「Creator Rewards Program」として新たに開始いたします。これは、2023年8月に発表したクリエイター向け収益化プログラム「Creativity Program Beta」に複数の機能アップデートを加えたものです。より一層クリエイターの皆さんの収益化の機会を広げるため、「Creator Rewards Program」を開始する運びとなりました。2022年、TikTokに1分以上の動画を投稿できるようになってから、長尺動画への関心も高まっています。2024年3月現在、TikTokのグローバルコミュニティは、TikTokでの視聴時間の約50％を1分以上の動画視聴に費やしています。（※）。2023年8月、TikTokの収益化機会を広げるプログラム「Creativity Program Beta」を日本で公開しました。ベータ版のテスト期間中、クリエイターの皆さんから多くの貴重なフィードバックをいただきました。日本で「Creativity Program Beta」に参加し、クリエイター活動におけるモチベーションが向上したと回答したクリエイターは、プログラムに参加したクリエイターの約70%に上りました（※）。※ 自社調べ。2024年3月1日時点。本日より、ベータ版である「Creativity Program Beta」は終了し（※）、新たに「Creator Rewards Program」を開始いたします。今後もクリエイターの皆さんと連携しながら、彼らの可能性を最大限に引き出すためのサポートに取り組んでまいります。※「Creativity Program Beta」にご参加頂いているクリエイターの方は、新規手続きは不要です。「Creator Rewards Program」に自動的に参加資格及び収益情報が引き継がれます。最適化された報酬の計算式「Creator Rewards Program」は、主に4つの指標（動画のオリジナリティ、再生時間、視聴者のエンゲージメント、検索価値）に焦点を当て、新たに報酬の計算式を最適化しました。この計算式に基づいて、引き続き1分以上のクオリティの高いオリジナルコンテンツに報酬をお支払いします。・動画のオリジナリティ：クリエイター自身が制作したオリジナル動画コンテンツが本プログラムの対象です。コミュニティに共感される方法で、クリエイター独自の視点や創造的な思考プロセスを表現しているものを指します。・再生時間：再生時間には動画の視聴時間と視聴完了率の両方が含まれます。新しい計算式では、過渡な動画投稿をするアカウントを優遇することはなく、わかりやすく魅力的なコンテンツを投稿しているアカウントに対して報酬をお支払いします。・視聴者のエンゲージメント：いいね、コメント、シェア等が含まれます。これら全てが、本プログラムにおけるクリエイターのコンテンツ価値を高めることに寄与します。・検索価値：人気の検索ワードに基づいてコンテンツに割り当てられる指標です。人気の検索トピックに一致するコンテンツは、検索するユーザーにとって重要です。・この新たな計算式では、各アカウントの広告価値に応じて、対象となるクリエイターに自動的に報酬をお支払いします。各アカウントの広告価値は、そのアカウントを視聴したユーザーの広告動画の視聴時間に応じて決まります「Creator Rewards Program」の参加対象となるクリエイターは18歳以上で、フォロワー数1万人以上と動画再生回数10万以上を満たし、コミュニティガイドライン（ https://www.tiktok.com/community-guidelines/ja-jp/ ）を遵守し、クリエイティブな動画投稿を継続されている方です。（参加対象となるクリエイターの条件は今後変更する可能性があります）[画像: https://prtimes.jp/i/30435/1002/resize/d30435-1002-85074a1ff726fa0bac03-0.png ]さらにインサイトを得るための進化したダッシュボード「Creator Rewards Program」では最新のアナリティクスとデータを提供するため、ダッシュボードを強化します。クリエイターの皆さんがコンテンツ戦略を構築するために必要なツールを確保できるよう、コンテンツのパフォーマンス、推定報酬、対象となる動画の再生回数、本プログラムの対象となるコンテンツかどうか、をより深く分析できるようになりました。また、それぞれの動画にRPM（インプレッション収益）と対象となる動画再生回数の専用ページが設けられます。このページでは、視聴に関する傾向、インサイト、解説など、クリエイターの皆さんに役に立つ詳細の情報を提供します。また、過去および今後の収益に関する情報として、直近の報酬支払い状況についても確認できます。本ダッシュボードは、今後数週間のうちに「Creator Rewards Program」に参加する全てのクリエイターが利用できるようになります。クリエイターの皆さんが、十分な情報を得た上で、戦略的にコンテンツ制作をするために活用いただけるツールを目指して導入しました。また、TikTokアプリ内のクリエイターツールを改善し、クリエイターが収益化に関連するすべての情報にまとめてアクセスできる場所も追加予定です。ここでは、各クリエイターが使用している機能やツールで支払われている収益の詳細な分析、クリエイターごとにカスタマイズされたインサイト、各クリエイターのコンテンツに基づいてパーソナライズされた推奨事項を確認することができます。さらに、クリエイターはTikTokにおける全ての収益化方法の概要と、今後の制作活動の参考となる、様々な機能やツールを使用して活躍している他クリエイターの事例を見ることもできます。クリエイターの成長をサポートTikTokは、クリエイターの皆さんの成長をサポートできるよう、様々なプログラムを開催しています。中でも人気のプログラム「TikTok Creator Academy（ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000505.000030435.html ）」は、次世代のTikTokクリエイターの発掘・支援を目的にした、TikTok Japan独自のプログラムです。2021年よりパイロット版を開始し、2023年には漫画やスポーツなどを含むジャンル特化型のコースも開催しました。この度、TikTok Creator Academy関連情報がアプリ内のクリエイターツールからもご覧いただけるようになりました。アプリ内のCreator Academyでは、クリエイターの皆さんのニーズに合わせ、クリエイター活動において役立つノウハウ、記事、動画やインサイトなどを提供しています。また、「Creator Rewards Program」の関連記事も公開予定です。Creator Academyは現在7つの言語で利用可能であり、さらに多くの言語が追加される予定です。TikTokの安心安全にお楽しみいただくために、「Creator Rewards Program」のすべての動画は、TikTokのコミュニティガイドライン（ https://www.tiktok.com/community-guidelines/ja-jp/ ）と利用規約（ https://www.tiktok.com/legal/page/row/terms-of-service/ja ）に準拠していただく必要があります。詳細については、Creator Academyをご覧ください。【TikTokについて】TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokのグローバル本社はロサンゼルスとシンガポールにあり、ニューヨーク、ロンドン、ダブリン、パリ、ベルリン、ドバイ、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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