カオナビが経営データをリアルタイムで可視化する予実管理システム「ヨジツティクス」をリリース

株式会社カオナビ（本社：東京渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO：佐藤 寛之、以下：当社）は、新サービスとなる、予実管理システム「ヨジツティクス」を2024年4月上旬にリリースします。 本サービスにより、売上高、販売費及び一般管理費をはじめとする、損益計算書（P/L）の勘定科目などの経営データをクラウドで一元化・可視化をします。経営陣、経営企画、現場部門でリアルタイムに数字や状況を共有できるため、早く正確な経営判断が可能になります。[画像1: https://prtimes.jp/i/30113/165/resize/d30113-165-8c37fd92ed1cf86ca579-4.png ] 人事・財務の両輪で人的資本経営の実現をサポート 昨今、人的資本経営の浸透・実践により社員への投資が進み、スキルやエンゲージメントも高まりを見せています。その成果は今後、売上や利益だけでなく、企業価値の向上にも表れてきます。このような人的資本経営の好循環を後押しすべく、タレントマネジメントで培った人事領域だけでなく、迅速な経営判断をサポートする財務領域（予実管理）のサービスが必要と考えました。 経営陣、経営企画、現場部門の悩みを解決 経営において重要な予算管理・実績管理はDXが遅れており、表計算ソフトで行われている企業が大半です。そのため、「データ収集や統合に時間がかかる」「情報が属人化していて、見たい時に見れない」などの悩みを抱えています。これらの悩みや課題を解決し、企業成長を加速させるために、「ヨジツティクス」をリリースします。 新サービス「ヨジツティクス」概要 本サービスは、経営データを一元化・可視化し、経営判断をする経営陣と予実管理の取りまとめを行う経営企画、実績を作る現場部門でリアルタイムに共有します。そのため、スムーズな予実管理を実現し、早く正確な経営判断を可能にします。【予実管理の効率化】 予算や見込みはシステムに直接入力、実績については会計ソフトなどから取り込み、一元化。そのため、面倒なデータ収集や集計業務が不要になります。また、予算策定する際には、やりとりのログや過去実績、現時点での見込みなどを参照できるため、確認にかかる時間も大幅に削減できます。[画像2: https://prtimes.jp/i/30113/165/resize/d30113-165-4b54f8ff4f7f3c387f8e-1.png ]【経営データの可視化】 経営計画（予算）から乖離している見込みや実績など、気になる箇所をクリックするだけで、状況やコメントを確認することが可能です。さらに、予算差や前回差の表示はもちろん、表示項目や並び順なども自由に設定ができるため、事業部別や拠点別など確認したい分類での分析が容易になります。[画像3: https://prtimes.jp/i/30113/165/resize/d30113-165-efc520360f776757ed8c-2.png ]【予実管理の意識向上】 これまで予実管理に携わっていなかった新任のマネージャーでも使いやすいように、わかりやすい画面設計をしています。また、閲覧権限を柔軟に設定できるため、経営データの一部を社員に公開することが可能となり、予実管理の意識や経営の透明性を向上することができます。[画像4: https://prtimes.jp/i/30113/165/resize/d30113-165-8515aaaf8c259a82498d-3.png ]「ヨジツティクス」詳細サイト https://www.yojitsutics.jp/ 「ヨジツティクス」を先行導入した各社のコメント【グループ会社ごとの予実管理フォーマットを揃え、正確な数値を把握したい】SGグループ株式会社 様 現在抱えている下記の課題を解決すべく、ヨジツティクスの導入を決定しました。 ・ホールディングスとして、各事業会社の予実管理をする際、会社ごとに異なるフォーマットの表計算シートが存在し、まとめるのに時間がかかっていた。また、個別に連絡したりと管理が煩雑だった。 ・過去の実績も含め、いくつも表計算シートが存在しており、どの数値が正しいのか把握するのに時間がかかっていた。 ・異なるフォーマットを元に会議を行うため、経営陣が各社の数値を読み込むのに時間がかかっていた。 ・支店単位の数値と事業責任者が示す数値に乖離があり、どれが本当の見込み数値なのか判断が難しかった。【新規事業スタートに伴い、シンプルで確実な予実管理を行いたい】reward株式会社 様 事業の拡大に伴い下記の効果を期待し、ヨジツティクスの導入を決定しました。 ・事業を跨いだ複雑な予実管理を正確に行いたい。 ・各事業の経営データをリアルタイムで可視化し、素早く打ち手の検討をしたい。 ・経営陣主体ではなく、現場主体の予実管理を実現し、社員一人ひとりの視座を上げたい。 株式会社カオナビについて 株式会社カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメントの実現を支援しております。現在では3,400社※1を超える企業・団体にご利用いただき、8年連続国内No.1シェア※2を獲得しています。 タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性や才能を理解することで、個人のキャリア形成や働き方が多様化される社会の実現を目指してまいります。※1 2023年12月末時点※2 出典 ITR「ITR Market View：人材管理市場2023」人材管理市場：ベンダー別売上金額シェア（2015～2022年度予測）、SaaS型人材管理市場：ベンダー別売上金額シェア（2015～2022年度予測）会社名 ：株式会社カオナビ所在地 ：東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F設立 ：2008年5月代表者 ：代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之、代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機事業内容 ：タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート会社HP ：https://corp.kaonavi.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ