【全国の小中高対象】STEAM教育チャリティープログラム「FLL学校チャレンジ」参加校を全国から募集！ 2024年7月20日説明会開催

未来のリーダーを育成するための絶好の機会！FLL学校チャレンジ2024が全国の小中高を募集開始！NPO法人青少年科学技術振興会FIRST Japan（本部：神奈川県横浜市）は、日本の小中高でのSTEAM教育の普及を目的に2024年度の「FLL学校チャレンジ」を実施します。世界110ヵ国で開催されるSTEAM教育プログラム/ロボット競技会「ファースト・レゴリーグ（FLL）」への参加を通じて、STEAM教育に取り組む小中高を全国から募集します。参加する学校にはレゴ社のロボットキットやFLLセットの無償提供、教員向け講習会の実施など、予算・教材・指導者不足の学校でも、STEAM教育に取り組める学習環境を複数年にわたりご提供いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/48616/31/resize/d48616-31-538d9b28867a2c97bc61-1.png ]「FLL学校チャレンジ」についてFLL学校チャレンジは、全国の小中学校でのSTEAM教育・探究学習の普及を目的としたチャリティープログラムです。世界の教育機関で普及しているSTEAM教育プログラム/ロボット競技会「FLL」への参加機会をご提供し、学校でのSTEAM教育と探究学習の実践を応援するもので、参加を希望する小中高を全国から募集します。このチャリティープログラムは「FLLに参加してみたいが、予算と指導者不足で参加が難しい」という声を公立小学校から頂いたことがきっかけに2017年に始まり、これまで全国から47校が参加しています。「総合学習」授業で学年全体でFLLに取り組んでいる公立小学校や、世界大会に出場した公立小学校など様々な活用事例が出ています。（参考）・FLL学校チャレンジ参加校一覧：https://x.gd/JK8b1 ・公立小学校が世界大会出場：（板橋区）https://is.gd/AADAA3 （印西市）https://x.gd/ST3v5 ・東京都大田区教育委員会の取組み：https://is.gd/T10xcUFLLとは？ファースト・レゴリーグ（FLL） は、米国の教育NPO団体FIRSTとデンマークのレゴ社が共同で運営する、世界的に広く普及しているSTEAM教育プログラム兼ロボット競技会です。FLLは、科学技術に関する課題解決を目指す「探究プレゼンテーション」と、レゴ社のロボットキットを使用した「ロボットゲーム」で構成されており、子どもたちがチームで楽しみながら学び、チームワークや問題解決能力を育むことを目的としています。探究プレゼンテーション：各チームはSDGs（持続可能な開発目標）に関連するテーマに取り組み、その解決策をプレゼンテーションします。2024年のテーマは「海洋探査」で、未知なる海洋を探究し、持続可能なアイデアを考案します。ロボットゲーム：レゴ(R)エデュケーション SPIKE(TM) プライムなどのロボットキットを用いて、プログラミングを行い、指定されたミッションを制限時間内にクリアする競技です。（参考）学校授業でのFLL実践紹介：https://bit.ly/3PkxW7yFLL大会活動の紹介：https://x.gd/PodAN[画像2: https://prtimes.jp/i/48616/31/resize/d48616-31-30d1d10dc845b3990a86-2.png ]参加する学校へのサポート内容参加する学校には、FLLで使用する「レゴ社のSTEAM教材」「FLLミッションセット」のご提供、「大会参加費の割引き」「教員向け講習会」の実施など、機材や指導者がいない学校でもFLLを通じてSTEAM教育や探究学習に取り組める環境を複数年にわたりご提供いたします。参加する学校はFLLが提供するカリキュラムに沿って３～4ヵ月間の活動に取組み、活動のフィナーレとして12月に開催される予選大会に参加します。大会に出場せず学習の成果を発表会として学内でミニFLL大会を開催する形でも結構です。[画像3: https://prtimes.jp/i/48616/31/resize/d48616-31-3cce2b2bc788691ff63b-3.png ]学校にとってのFLLの魅力探究学習とSTEAM教育の同時実践：FLLは探究プレゼンテーションとロボットゲームの両方を含むため、探究学習とSTEAM教育をバランスよく体験できます。これにより、生徒たちは理論と実践を結びつけて学ぶことができます。グローバルな視野を広げる機会：世界中の子どもたちが同じ社会課題に取り組むことで、国際的な視野が広がります。活動中から他国のチームと交流したり、世界のトップチームが集まる世界大会もあるため、グローバルなネットワークを築くことができます。安心して取り組める高品質なプログラム：1998年に始まり、世界の教育機関で導入されているFLLは、その実績と品質が保証されています。欧米の多くの学校では授業のカリキュラムとして導入されており、信頼性の高いプログラムです。充実したカリキュラムと教材：全12回のカリキュラムが用意されており、グループに分かれたプロジェクト型学習で活動を進めます。教師はファシリテーターとして参加し、生徒と共に学んでいく学習環境が整っています。柔軟な導入形式：授業中の活動としても、放課後のクラブ活動としても導入できます。学校のニーズや状況に合わせて柔軟に導入できる点が魅力です。2024年度の大会テーマ「海洋探査」2024年度の大会テーマは「海洋探査」です。海洋にはまだ多くの謎があり、表面下には複雑な生態系が存在し、多くの生命が息づき、探査と学習の可能性が秘められています。各生命体が役割を果たし、繁栄する環境を作り上げています。2024-2025シーズン、「FIRST(R) DIVE(SM) 」では、チームはSTEMと協力のスキルを駆使して海洋の生態系を探査します。この過程で、私たち一人ひとりが持つ可能性を引き出し、地域社会を強化し、健全な海を持続可能なものにするためのチャレンジに取り組みます。8月6日に大会の詳細ルールが世界で同時に発表され2024シーズンが始まります。日本では12月に予選大会、翌年2月に全国大会が開催され、さらに世界数か所で世界大会も予定されています。[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=zM1wAo4eQzQ ] 「シーズンテーマ予告動画」※本動画は8/6に世界同時公開[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Itbmmjz1Gk4 ] 「FLLロボットゲーム予告動画」※本動画は8/6に世界同時公開FLL学校チャレンジ募集要項募集対象：全国の小中高等学校（国公私立問わず）採択数：FLL Challenge（小学4年～高校1年）：6校、FLL Explore（小学1年～小学3年）：4校募集期間：2024年6月29日（土）～7月31日（水）採択方法：書類選考。応募多数の場合は抽選。応募方法：以下の申し込みフォームよりお申込み下さい。https://forms.gle/ABFkRWo7fAzakQh68採択校発表：2024年8月2日（金）説明会：2024年7月20日（土）13:30～14:30（オンライン開催）https://forms.gle/4zGmZL9abJDSPE2V9※事前登録制です。※詳細はFIRST Japan公式HPをご覧ください。https://x.gd/k9cHr参加校へのメッセージFLLは子どもたちが楽しく主体的にSTEAMや探求学習に取り組めるように設計されており、ロボットやプログラミングなどにあまり興味のない子どもでも次第に楽しさや自己の成長を感じることができるプログラムです。初めての学校でも安心してお始め頂ける環境が整っています。このFLL学校チャレンジが貴校のSTEAM教育の実践にお役に立てればと願っております。多くの学校からのご応募をお待ちしております！お問い合わせ先NPO法人青少年科学技術振興会FIRST JapanTEL：045-479-3327E-mail：info@firstjapan.jpウェブサイト：https://firstjapan.jp/Instagram：https://www.instagram.com/firstjapan_official/facebook：https://www.facebook.com/FIRSTJapan.officialX:https://twitter.com/FIRST_JAPAN団体概要：2004年設立。未来を創る科学人材・グローバル人材の育成、STEAM教育の普及をミッションに活動中。FIRST LEGO League（FLL）の日本で唯一の公式パートナーとして、毎年FLLを日本で主催・運営。また米国FIRSTの公式パートナーとしてFRC、FGCの活動をサポ―トする。学校や自治体、大学と連携しイベントの共催、出前授業なども行う。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ