[画像1: https://prtimes.jp/i/139670/23/resize/d139670-23-d4924e4e6559b54acdc3-0.png ]
<400kWガスエンジンコージェネレーションシステム 「EP400G」>
本試験は、DaigasエナジーのCarbon Neutral Research Hub ANNEX酉島サイト(大阪市此花区)のコージェネ実験場に設置しているヤンマーES製の「EP400G」と、Daigasエナジーが構築した水素供給設備で行いました。
カーボンニュートラル社会の実現に向け、Daigasグループは「Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン」を、ヤンマーグループは「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。今後も両社の強みを生かした技術・サービス開発を進め、地球規模での環境保全に貢献していきます。
実証運転試験概要
今回の実証運転試験は、既に都市ガス用として販売しているヤンマーES製のコージェネレーションシステム「EP400G」を対象に、Daigasエナジーが水素供給設備によって流量・圧力調整を行った水素を使用して行いました。水素供給設備部分を除くハードウェアや制御ソフトを変更せずに、都市ガスのみで運転した場合と同等の低NOxと安定燃焼を確認しました。
場所:Carbon Neutral Research Hub ANNEX酉島サイト(大阪府大阪市此花区)
期間:2024年1月~6月
対象機種:コージェネレーションシステム「EP400G」(ヤンマーES製)
[画像2: https://prtimes.jp/i/139670/23/resize/d139670-23-3f7c3f07eec26778bbbc-1.png ]
<水素混焼実証試験の設備フローイメージ>
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