[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/1813/resize/d9728-1813-e7445ace2eadd864f487-0.jpg ]
語り継がれるアメリカ先住民のおはなし
ボールゲームとは、アメリカ先住民の伝統的なスポーツ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/1813/resize/d9728-1813-838537b83ee3661c4e7a-2.jpg ]
<あらすじ>
空を飛ぶ鳥たちと大地の動物たちは、お互いの考えていることがなかなか理解できず、
けんかをずっと続けています。
どうしても、けんかの終わりが見えなかったので、ボールゲームで決着をつけることにしました。
するとそこに、こうもりがあらわれました。
こうもりは、大地の動物にはない翼が生えていますが、
空を飛ぶ鳥のように羽が生えていません。
どちらのチームにも入れてもらえなかったこうもりは、いったいどうなるのでしょうか……?
繰り広げられる熾烈なボールゲームの戦いに、ハラハラドキドキ。
そして、こうもりの柔軟な考えに、ハッとすることができるおはなしです。
「もしみんながおなじだったら……つまらないもん!」
住んでいる場所や姿形、生きてきた時代や受けてきた教育。自分と同じ人はどこにもいません。もしかしたら、みんなとちがうことで嫌な思いをしてしまう人も、たくさんいるのかもしれません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/1813/resize/d9728-1813-92153e420e378d76d0e5-3.jpg ]
「みんながおなじだったら どうなるんだろう?」
こうもりが投げかける問いに、鳥や大地の動物たちと一緒に考えてみましょう。
おはなしの理解を深めるページが盛りだくさん!
おはなしの後には、子どもたちがおはなしの学びを自分事にできるアウトプットページがあります。自分や友達の「ちがい」を見つけ、それを楽しむことができます。また、巻末には、作者と監修者それぞれによる解説ページが付いています。このおはなしを語り継いできたアメリカ先住民や、「ボールゲーム」という伝統スポーツについて、さらにスポーツ論と絡めたおはなしの考察など、おはなしの背景や本質について、より理解を深める助けとなります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/1813/resize/d9728-1813-cdf78a3b6e5f6df1ea9b-4.jpg ]
著者プロフィール
作●レベッカ・シェイア アメリカ在住の、ポッドキャストのホスト、ライター、プロデューサー。
絵●ジョシュア・ステックリー 北アメリカ大陸の先住民の一員でもある、カナダのアーティスト。
監修●山口順子 津田塾大学名誉教授。専門は健康・スポーツ科学領域(ウェルネス文化研究)。米ノースカロライナ大学大学院(グリーンズボロ校)修了。博士(Ed.D.)。
訳●津内 香 公益財団法人日本サッカー協会に勤務。津田塾大学卒業後、筑波大学大学院で体育・スポーツ史を専攻し、修士号を取得。
刊行概要 『ザ・グレートボールゲーム』
[画像5: https://prtimes.jp/i/9728/1813/resize/d9728-1813-8239c6ac1de67e38f987-1.jpg ]
■発売日:2024年7月18日 (木)
■定価:1,870円 (税込)
■作:レベッカ・シェイア 絵:ジョシュア・ステックリー
■監修:山口順子 訳:津内 香
■仕様:A4変型判/48ページ
■発行:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24812.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418248129/sekaibunkacom-22
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ