数学が苦手でも大丈夫！　歴史＆偉人好きにぴったりの読み物がついに完成。世界の超有名数学者15名の変態で愛しい人生をまとめた1冊！

『天才なのに変態で愛しい数学者たちについて』2024年8月1日（木）発売株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛）は、『天才なのに変態で愛しい数学者たちについて』（著者：郷和貴、監修：千葉逸人、イラスト：和田ラヂヲ）を2024年8月1日（木）に発売いたします。[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/15105/resize/d7006-15105-86cbab3191054c9366ba-0.jpg ]ピタゴラスから志村五郎まで、世界の超有名数学者15名の生き様、人生をまとめた読み物がついに完成しました！ 彼らの生い立ちから学生時代のようす、学校の成績、数学の業績、数学以外はどんなことをしていたの？ どうやって亡くなったの？ などなど、教養や雑学にもなる楽しい逸話がいっぱい。ものすごい業績の裏には、一人ひとりの笑って泣ける人生があります。1,000人の人と文通していたり、すっかり「熱」に取りつかれて全身包帯ぐるぐる巻きで過ごしたり、電車に正座して乗ったり、新婚旅行中も熱心に数学の議論をしていたり……。とにかくクセが強すぎる偉人たち。ときにハチャメチャで奇想天外な行動をとる彼らですが、なぜか憎めず、愛しく感じてしまいます。難しい数学の知識は一切必要ありません。必要なのは、それぞれの数学者たちの人生を思い、楽しみながら知ろうとする「気持ち」だけ。本書は縦書きで文字も大きめ、小説を読むようにスラスラ読み進めながら、教養や雑学も身につけることができます。目印となる楽しいイラストは和田ラヂヲさんが担当。大人から子供まで多くの方に楽しんでいただける一冊です。特長1 古代から現代まで、超有名な数学者15名を抜粋[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/15105/resize/d7006-15105-3dc3358a255b09cd204d-4.jpg ]ピタゴラス、ニュートン、オイラー、ガウス、ガロア……。数学好きでなくても、誰もが一度は聞いたことのあるような偉人ばかり。それぞれの数学者たちの幼い頃からその生涯を終えるまでを、一人あたり15～20ページ分の文章でまとめてあるので読み応えたっぷりで楽しめます。特長2 図やイラストが満載[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/15105/resize/d7006-15105-9f7d449d3638aabe4068-0.jpg ][画像4: https://prtimes.jp/i/7006/15105/resize/d7006-15105-76159d25850eb83c1989-0.jpg ]数学的な内容を正しく理解する……というよりは文章を読みながらそのイメージをつかみやすいように、関連する図やイラストを数多く掲載。文字を追うのが苦手な方にも楽しんでいただけます。また、学校で数学を勉強し終えた大人だけでなく、今まさに数学を勉強している真っ最中の中学生や高校生にも読める難易度の文章になっています。 特長3 現役数学者、千葉逸人先生のインタビューつき[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/15105/resize/d7006-15105-b58374d8d7f605afc37f-5.jpg ][画像6: https://prtimes.jp/i/7006/15105/resize/d7006-15105-d2afa98f65758d61ef5c-0.jpg ]15人目の数学者として、令和を生きる現役数学者、本書の監修者でもある千葉逸人先生のインタビューを巻末に掲載。「数学者を志したきっかけは？」「数学者って普段はどんな研究をしているの？」「数学者を目指す若者へのアドバイス」などなど、普段はなかなか聞けないけど、気になるテーマをたくさん質問しました。千葉先生のノートの一部も写真で公開しています。目次・ピタゴラス 「数」を信奉し、自ら教祖となり、市民に殺された男・アイザック・ニュートン 「力」の正体を解明した近代科学の父・ゴットフリート・ライプニッツ 功績はスゴイのに……地味キャラで終わった「文通王」・ベルヌーイ家 実はあの偉人も子孫だった！ スイスの華麗なる理系一族・レオンハルト・オイラー 論文なんて朝飯前。数学史上、最多の論文を書いた巨人・ジョゼフ・フーリエ エジプト遠征を機に「熱」に取りつかれた男 ・カール・フリードリヒ・ガウス 19世紀最大の数学者・オーギュスタン＝ルイ・コーシー 論文の扱いだけは雑だった「厳密主義」の父・エヴァリスト・ガロア 過激な政治活動に傾倒し早世した若き天才・ゲオルク・カントール 「無限の集合の大きさ」を考え続けた繊細な数学者・シュリニヴァーサ・ラマヌジャン 直感とひらめきで偉業を成し遂げたインドの魔術師・岡 潔 現代数学の三大難問を解決した孤高の数学者・ジョン・ナッシュ 統合失調症を克服したノーベル賞受賞者・志村五郎 「フェルマーの最終定理」解決に大きく貢献した男・千葉逸人［特別インタビュー（聞き手＝郷和貴）］ビール大好き令和を生きる現役数学者 書誌情報書名：天才なのに変態で愛しい数学者たちについて著者：郷和貴監修：千葉逸人イラスト：和田ラヂヲ定価：1,760円（本体1,600円＋税）発売日：2024年8月1日（木）仕様：四六判、256頁ISBN：978-4-04-606604-6発行：株式会社KADOKAWA出版書誌データベース本書ページhttps://www.books.or.jp/book-details/9784046066046カドカワストアhttps://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322307001244/Amazonhttps://amazon.co.jp/dp/4046066040著者プロフィール著者：郷 和貴（ごう・かずき）教育書、ビジネス書、実用書のブックライター。1976年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。聞き手として関わった著書に「東大の先生！ 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください！」（西成活裕著、かんき出版）、「脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい」（瀧靖之著、日経BP）など。監修：千葉逸人（ちば・はやと）日本の数学者、1982年生まれ。東北大学材料科学高等研究所教授。博士（情報学）。福岡県立明善高等学校を経て、2005年京都大学工学部物理工学科卒業。2009年京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻博士課程修了。専門は力学系理論、微分方程式、および非線形函数方程式。著書に「これならわかる工学部で学ぶ数学」（プレアデス出版）、「ベクトル解析からの幾何学入門」（現代数学社）など。X：@HayatoChibaイラスト：和田ラヂヲ（わだ・らぢを）ギャグ漫画家、愛媛県松山市生まれ。1991年「週刊ヤングジャンプ」にてデビュー。近刊「和田ラヂヲの火の鳥」「和田ラヂヲの異世界無双」（マイクロマガジン社）「容赦ない和田ラヂヲ」（イースト・プレス）「120％くつラヂヲ」（ループ舎）など。「ニンジニアネットワーク和田ラヂヲの、聴くラヂヲ 3」（FM愛媛）毎週土曜21時～放送中。X：@radiowada企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ